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アニメ

黒子のバスケ

© 藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

ANIME+黒子のバスケ

番組紹介

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出演者・スタッフ

黒子のバスケ

過去のラインアップ

第1Q「黒子はボクです」  続きを読む | 閉じる

春、誠凛高校のバスケットボール部で、新入部員の挨拶が行われている。
主将の日向と監督のリコが注目するのは、本場アメリカ帰りの巨漢・火神大我と、
中学の絶対王者・帝光中学出身の黒子テツヤだ。
ミニゲームで早速、圧倒的な存在感・天賦の才の片鱗を見せつける火神。
一方、黒子はそこにいても誰も気づかない程の影の薄さ。
だが実は黒子は、影の薄さを利用したミスディレクションにより、見えないパス回しを得意とする、
帝光中学『キセキの世代』の幻の6人目(シックスメン)だったのだ!

第2Q「本気です」  続きを読む | 閉じる

互いの実力を認め合った黒子と火神。
火神という光の影として、誠凛を日本一にする、と言う黒子だが、『キセキの世代』の5人が
それぞれ強豪校へ進学したのに対して、昨年から新設された誠凛高校を選んだのは理由があった。
そんな中、誠凛は『キセキの世代』の1人・黄瀬涼太が入学した海常高校との練習試合が決定する。
士気が上がる誠凛のもとに、黄瀬本人が登場、黒子に挨拶しに来たという。
試合が待ちきれない火神は黄瀬に1ON1の勝負を挑むのだが・・・。

第3Q「勝てねェぐらいがちょうどいい」  続きを読む | 閉じる

誠凛と海常の練習試合がはじまった。
レギュラー陣の軽い調整と豪語し、エース黄瀬を温存する海常に対して誠凛の怒りが爆発、
火神がダンクシュートによりゴールを破壊する。
一度見たプレーを完璧にコピーできる、天才・黄瀬は、投入直後に火神のダンクシュートをコピー、
さらにお返しのダンクを決める火神、と試合は序盤からノーガードの殴り合いの様な点の取り合いの様相を呈する。
タイムアウトの際、黒子と黄瀬は互いのチームメイトに対して、それぞれの弱点を指摘するのだが・・・。

第4Q「逆襲よろしく!」  続きを読む | 閉じる

第2クォーターに入り、徐々に点差を縮める誠凛。
黒子と火神の新たな連携により、チームの攻撃パターンの幅が増大、また天才・黄瀬の高い身体能力をもってしても、
極限まで影の薄い黒子のプレイスタイルだけはコピーできないのだ。
アクシデントにより一旦コートを退いた黒子だが、キャプテン・日向ら2年生メンバーも奮起。
コートに戻った黒子の力も加わり、ついに同点に追いついた!
その時、黄瀬の目の色がこれまでとは明らかに変わった・・・その真の実力が遂に発揮される!?

第5Q「おまえのバスケ」  続きを読む | 閉じる

誠凛と海常の練習試合は、火神の劇的なブザービーターで、誠凛の勝利に終わった。
歓喜に沸く誠凛を背に、悔し涙に暮れる黄瀬の元へ『キセキの世代』No.1シューター・現在は秀徳高校の緑間真太郎が現れる。
秀徳と誠凛は地区大会で当たるため、偵察に訪れたのだが、ダンクの応酬となった試合内容、また無名の新設校に進学した黒子の考え方に対して、緑間は一方的な嫌悪感を露にし、誠凛に負けることはあり得ない、と豪語し去っていく。
緑間と別れた黄瀬は黒子のもとへ向かう。

第6Q「2つ言っておくぜ」  続きを読む | 閉じる

インターハイ予選が間近に迫っている。
同地区での最大の敵は、昨年全国ベスト8にして、『キセキの世代』緑間を擁する秀徳。
トーナメント決勝で秀徳を撃破し、決勝リーグ進出を遂げるため、これまで以上に激しい練習に臨む誠凛。
特に、昨年、新設校ながら健闘するも、あと一歩でインターハイ出場を逃した、日向をはじめとする2年生たちは気合十分だ。
そして迎えた1回戦。
相手は身長2mのセネガル人留学生・パパの加入で、一気に強豪クラスにのしあがってきた新協学園だ。

第7Q「すごいもん見れるわよ」  続きを読む | 閉じる

新協の身長2m選手・パパから子供扱いされた黒子は、スティールを連発、
第1クォーターから大差をつけることに成功する。
迎えた第2クォーターは火神とパパの真っ向勝負。
気合十分のパパだが、それを上回る気迫を見せた火神が圧倒、誠凛は見事1回戦を突破する。
一方『キセキの世代』緑間の秀徳は、初戦からエンジン全開。
緑間の百発百中・フォームを崩されない限り絶対に落ちないシュートが炸裂、絶好調ぶりを見せつける。

第8Q「改めて思いました」  続きを読む | 閉じる

インターハイ予選トーナメントを、何とか準決勝まで勝ち進んだ誠凛。
相手は緑間を擁する秀徳と並び、東京の王者と称される強豪・正邦高校。
キャプテン日向ほか2年生メンバーにとっては、昨年大敗を喫した因縁の相手だ。
過去を乗り越えるべく勝利への決意を固める2年生の姿に、黒子と火神は「勝ちたい」と改めて思う。
しかし試合開始から、古武術の動きを取り入れた正邦の、圧倒的なディフェンス力の前に、
得点を奪うことができない・・・。

第9Q「勝つために」  続きを読む | 閉じる

インターハイ予選トーナメント準決勝、秀徳は緑間を温存する余裕の戦いぶりで決勝進出は確定的。
一方、王者・正邦に挑む誠凛は、火神のダンクと黒子のパスワークにより、第1クォーターを同点で終える。
しかし正邦の執拗なディフェンスの前に奮闘していた火神が、第2クォーターにして4回目のファウルをとられてしまう。
最大のピンチを迎えたに見えた誠凛だが、キャプテンの日向は落ち着いた様子で、火神、そして黒子の交代を告げる。
誠凛2年生メンバーの目は決意に満ちていた。

第10Q「困ります」  続きを読む | 閉じる

準決勝、王者・正邦VS誠凛も大詰めを迎えた頃、再び黒子がコートに戻る。
2年生の先輩としての意地と、黒子と火神の、後輩としての先輩への敬意。
チームの心が1つになり正邦を追い詰めるが、正邦も王者のプライド全開で一歩も退かない。
白熱の試合は、劇的なフィナーレで誠凛が勝利するのだった。
小休止の後、緑間を擁する秀徳との決勝戦が幕を開ける。
開始直後から互いに譲らず、均衡した展開となる。
先取点を取り、試合の主導権を握ることになるのは果たして・・・!?

第11Q「そんなもんじゃねえだろ」  続きを読む | 閉じる

準決勝、王者・正邦VS誠凛も大詰めを迎えた頃、再び黒子がコートに戻る。
2年生の先輩としての意地と、黒子と火神の、後輩としての先輩への敬意。
チームの心が1つになり正邦を追い詰めるが、正邦も王者のプライド全開で一歩も退かない。
白熱の試合は、劇的なフィナーレで誠凛が勝利するのだった。
小休止の後、緑間を擁する秀徳との決勝戦が幕を開ける。
開始直後から互いに譲らず、均衡した展開となる。
先取点を取り、試合の主導権を握ることになるのは果たして・・・!?

第12Q「『勝利』ってなんですか」  続きを読む | 閉じる

センターラインからのみならず、自陣ゴール付近からのシュートすら決める、緑間の勢いが止まらない。
第2クォーター終了時で、誠凛は20点近い点差をつけられてしまう。
高尾にミスディレクションを封じられた黒子がベンチで見守る中、日向たちは必死で集中力を保ち秀徳にくらいつくが、
なかなか突破口を見いだせない。
そんな中、火神はベンチにいながらも全く諦めようとしない黒子の思いを受け、
黒子や先輩たちに頼らなくても1人で勝つべく、天賦の才を爆発させ、圧倒的な存在感を発揮しだす!

第13Q「信じてました」  続きを読む | 閉じる

決勝戦も第4クォーターに突入。満を持して登場した黒子だが、当然高尾がマークにつく。
しかし黒子には高尾に対する秘策があった。一方火神の体力も尽きようとしていた。飛べるのはあと2回が限界。
満身創痍の中、残り2分、ついに秀徳に1ゴール差まで追いつく。秀徳が突き放すか、誠凛が追いすがるか、運命のタイムアウト・・・
秀徳は残り時間、全て緑間にボールを預けることを決める。一方の誠凛も、キャプテン・日向の3ポイントシュートに賭ける。
勝敗のゆくえは・・・!?

第14Q「そっくりだね」  続きを読む | 閉じる

激戦の末、秀徳に勝利し、インターハイ予選決勝リーグ進出を決めた誠凛。
帰り道で立ち寄った鉄板焼き屋で、秀徳の緑間、海常の黄瀬らとバッタリ遭遇したり、唐突に黒子が拾ってきた犬「テツヤ2号」を飼うことになったりしつつ、決勝リーグに向けた特訓の日々が続く。
そんな中プールにて練習中の黒子のもとに、決勝リーグの対戦相手・桐皇学園マネージャー、自称・黒子の彼女の桃井が、そして個別メニュー消化中の火神のもとに、同じく桐皇の、そして『キセキの世代』エース、青峰が現れる!

第15Q「笑わせんなよ」  続きを読む | 閉じる

決勝リーグを間近に控えても、桐皇学園エース、青峰は練習をサボりマイペースを貫く。
反発する部員に対し、主将・今吉は青峰の反則的な強さと、チームワークに頼らない桐皇のバスケスタイルを説き諌めるのだった。
一方、青峰に1ON1で完敗を喫した火神は、黒子から、かつて誰よりもバスケを楽しんでいた青峰が、その後変わってしまったことを聞き、改めて試合での勝利を誓う。
そして迎えた試合当日・・・だが桐皇のベンチに青峰の姿はない・・・。

第16Q「やろーか」  続きを読む | 閉じる

青峰が会場に到着しない中、桐皇と誠凛の試合がはじまった。
青峰抜きでも主将・今吉を中心に、各メンバーの個人技で全国レベルの強さを見せつける桐皇だが、
誠凛もチームプレイで対抗する。しかし桐皇マネージャー・桃井による、圧倒的な情報収集力と、
現状のみならず成長性まで読み切った分析力により、はじめて見せる連携プレイですら阻止されてしまう。
本領を発揮させないまま誠凛を封じ込めようとする桃井・・・だが実は予測不可能な黒子の動きだけは読み切れないのだった!

第17Q「ふざけた奴ばっかりだ」  続きを読む | 閉じる

第2クォーター残り30秒、誠凛が10点差まで追いすがったタイミングでついに青峰が到着した。
アップがてらサクっと1本決める、と早々にスーパープレイを披露する青峰だが、黒子&火神も応戦、
一歩も退かず、会場のどよめきを誘う。
想像より手応えのある誠凛コンビに対して青峰のモチベーションは高まり、後半への意欲を見せる。
一方の誠凛は、ミスディレクションが弱まってきた黒子を一旦温存し、火神が青峰を抑える作戦に賭ける。
そして後半、青峰の全開・本気モードがついに爆発する!

第18Q「嫌だ!!」  続きを読む | 閉じる

青峰の、セオリーを無視したストリートスタイルのバスケに、誠凛は手も足も出ない。
火神が必死に追いすがるも、青峰は軽々とその上をいき、点差はじわじわと開いてしまう。
これ以上離されたら勝機がなくなる誠凛は、満を持して黒子を投入し、パスワークで点差を縮めていく。
しかし、中学時代、誰よりも黒子のパスを受けた青峰には、黒子のパスが見えていた。
スティールからの5人抜き、という離れ業で誠凛を蹴散らした青峰は、黒子に対して「お前のバスケじゃ勝てねぇよ」と言い放つ・・・。

第19Q「新しい挑戦へ」  続きを読む | 閉じる

圧倒的大差で桐皇に敗れた誠凛。
続くリーグ戦2戦にも全力で挑むが、青峰に自分のバスケが通用しなかった黒子は精彩を欠き、
また足の負傷を悪化させた火神が欠場する中、連敗・・・誠凛のインターハイへの挑戦は幕を閉じた。
しかしそれはウィンターカップを目指す、新たな戦いのスタートでもあった。
しかし青峰の爪痕は黒子と火神の不協和音を生んでいた。今のままでは勝てない・・・
2人がそれぞれ思い悩む中、誠凛バスケ部創始者にしてエース・木吉が入院明けでチームに復帰してきた・・・!

第20Q「なりたいじゃねーよ」  続きを読む | 閉じる

チームに合流した木吉は、いきなり火神と1ON1の勝負を挑んだり、
格下相手の練習試合を黒子・火神ほか1年生メンバーのみで戦わせたり、とまるで何かを企んでいるかの様だ。
木吉の狙いは、青峰に負けたことをきっかけに、プレイが自己中心的になりつつある火神に、
チームワークの大切さに気付かせるため・・・と思いきや、火神のことは全く心配しておらず、
真の狙いは、黒子に現在のバスケスタイルの限界に気付かせるためだった。
そんな中黒子は日向に、自らスタメン落ちを申告する・・・。

第21Q「始めるわよ」  続きを読む | 閉じる

それぞれ今よりもっと強くなり、より大きな力を合わせて『キセキの世代』を倒す・・・
黒子と火神の思いは交わり、ウィンターカップへ向けての新たな挑戦がスタートした。
夏合宿で問題となるであろう、絶望的なリコの料理の腕前も、火神の指導により何とか上達、いざ海辺での夏合宿がスタートした。
各個人の動きのクオリティ向上のため、通常の3倍という地獄の練習メニューをこなす誠凛。
そして2日目の朝。宿で何と緑間ら秀徳高校メンバーと遭遇する。実は同じ民宿に泊まっているのだった!

第22Q「死んでも勝つっスけど」  続きを読む | 閉じる

地獄の夏合宿で、秀徳との合同練習に臨む誠凛。1人別メニューの火神は『キセキの世代』に対抗するため、
得意の空中戦に磨きをかけることを目指すも、緑間との1ON1で空中戦で完敗してしまう。
だが火神は緑間に負けた理由と、今後の課題がハッキリと見えていた。
そんな火神を前に、黒子も自分の新しいバスケを見出そうとしていた。
そして何とか合宿を乗り越えた誠凛は、そのままインターハイ観戦に向かう。
対戦カードは海常VS桐皇。『キセキの世代』の激突、黄瀬VS青峰の決戦が始まる!

第22.5Q「Tip off」  続きを読む | 閉じる

今より少し前・・・現役モデルにして帝光中学2年の黄瀬涼太が、常勝軍団と言われるバスケ部に入部した頃の話。早々に一軍 に昇格し、レギュラーを狙う黄瀬の教育係として、見るからにひ弱そうで、練習中のプレイもとても一軍選手とは思えない、黒子 がつくことになった。黒子、緑間、青峰、紫原、桃井といった面々による、黄瀬の一軍昇格お祝い会で起きたトラブルも、それぞ れがその実力を見せつけ問題を解決に導くが、黒子はここでも目立たない。黄瀬の黒子に対する不信感は強まるが・・・。

第23Q「大人じゃねーよ!」  続きを読む | 閉じる

海常VS桐皇の試合は、ともに『キセキの世代』の、黄瀬と青峰の対決で幕を開ける。
黄瀬の攻撃を青峰が抑え、流れに乗って先制する桐皇だが、海常もキャプテン笠松を中心に反撃、一進一退の攻防が続く。
青峰に押され気味の黄瀬だが、何度かの対決でついに青峰を抑えることに成功し、第1クォーターは海常リードで終える。
しかし第2クォーターに入り、徐々に本領を発揮してきた青峰は、黄瀬を終始圧倒、点差は徐々に縮まっていく・・・!

第24Q「カン違いしてんじゃねーよ」  続きを読む | 閉じる

一度見たプレイは完璧にコピーできる、天才・黄瀬をもってしても、唯一無二のスタイルを誇る青峰のプレイはコピーできない。
しかし、青峰に勝つために黄瀬、そして海常が選んだのは、青峰のコピーに挑戦することだった。
9点差を追いかける海常だが黄瀬のコピーが完成するにはまだ時間がかかる。
そして迎えた第3クォーター、桃井の予想より遥かに早いペースで青峰に迫る黄瀬だが、一方の青峰も一歩も退かない。
はじめて感じた、チームの絆、信頼を背に、天才・黄瀬がついに覚醒する!

第25Q「オレとおまえのバスケ」  続きを読む | 閉じる

インターハイ準々決勝、海常VS桐皇はついに第4クォーターに突入し、青峰と黄瀬の一騎打ちは、
どちらも一歩も退かないまま残り時間1分を迎える。攻める黄瀬、守る青峰。
そしてついに勝敗の行方を決定付ける瞬間が訪れる・・・!
キセキの世代同士のハイレベルな激突を会場で目の当りにした誠凛メンバーたち、
そして秀徳の緑間、高尾らは、来たるウィンターカップへ向けての思いを馳せる。
そして黒子と火神は、改めて、力を合わせてキセキの世代を倒す、という誓いを交わすのだった。

第26Q「こんな所で会うとはな」  続きを読む | 閉じる

誠凛高校バスケ部は、ウィンターカップでの『キセキの世代』との全面戦争へ向けて、激しい練習を積んでいた。そんなある休日ストリートバスケの大会に参加した黒子たちは、会場で火神のアメリカ時代の兄貴分・氷室辰也と出会う。かつて共にバスケを学び、技術を競い、決着をつけられないまま別れてしまった因縁の相手に対し、煮え切らない態度を見せる火神。そんな火神だが...?さらにそこへ、氷室と同じく陽泉高校バスケ部に所属する『キセキの世代』紫原敦が現れる。

第27Q「ウインターカップで」  続きを読む | 閉じる

『キセキの世代』紫原敦がストバス会場に現れた。
巨体とは裏腹にゆる~い雰囲気の紫原だが、火神の挑発に乗せられ、急遽試合に参戦することに。
紫原を前に、開始早々アクセル全開の木吉。木吉にとって紫原は、中学時代に対戦し、完敗を喫した因縁の相手だった。
氷室と火神、紫原と黒子、そして木吉。因縁が交錯するストバス対決の結果は?
その頃、他の誠凛メンバーは、突然泣きながらやってきた桐皇のマネージャー・桃井の対応に追われていて・・・。

第28Q「始動!!!」  続きを読む | 閉じる

いよいよウィンターカップ予選がはじまった。誠凛の初戦の相手は、大型新人センター・鳴海を擁し、インサイドに強い丞成高校。火神を徹底マークしインサイドを封じにかかってくる丞成。しかし誠凛のインサイドは、木吉の復帰により遥かにパワーアップしていた。木吉は久しぶりの試合で浮かれつつも、ポイントガード並のパスセンスと、相手の出方を見てから手を変える「後出しの権利」を駆使し『無冠の五将』と呼ばれる実力を遺憾なく発揮。それを見た黒子、火神ももちろん黙ってはいない!

第29Q「答えはひとつに決まっている」  続きを読む | 閉じる

ウィンターカップ東京代表二校を決める決勝リーグの出場校四校が出そろった。まず誠凛は王者泉真館を撃破。また緑間擁する秀徳高校も霧崎第一を難なく下すが、霧崎の一軍メンバーは、秀徳戦には出場せず誠凛戦を観戦・分析していた。霧崎を率いるのは、『無冠の五将』の一人である花宮真。「悪童」と呼ばれるその理由は...?そしてついに誠凛と秀徳の運命の再戦がはじまる。インターハイ予選での敗北を機に、火神を完全にライバルと認めた緑間は、ただならぬ闘志を漂わせていた...!

第30Q「待ってたぜ」  続きを読む | 閉じる

第2クォーターに入ってもひたすら続く、緑間のシュートを火神がブロックする、という光景。振り切られまいと粘る火神に対し緑間が見せたプレイは、かつての彼では有り得ないプレイスタイルだった。これにより飛躍した秀徳のチームとしての力が誠凛に襲い掛かる!しかし誠凛も木吉加入によるインサイド強化と、高速パス回し・ラン&ガンスタイルの進化で、ハイペースな点の取り合いに持ち込む。そして迎えた第3クォーター。新生・緑間を相手にし続けている火神の体力は限界に近づいていた・・・!

第31Q「とうの昔に超えている」  続きを読む | 閉じる

第3クォーター終了直前、誠凛は切り札として黒子を投入。黒子は、緑間、高尾を新技バニシングドライブでブチ抜き、連続得点に繋げ、同点にまで追いついた。第4クォーターも、高速パスワークに黒子が加わることによる、変幻自在のラン&ガンスタイルで勝負するが、秀徳・緑間も限界を超えてなおも3Pを放ち続ける。一進一退の攻防は、誠凛の1点ビハインドの残り2秒、木吉がディフェンスファウルを得る。勝敗の行方は木吉のフリースロー2本に託された・・・!

第32Q「あきらめろ」  続きを読む | 閉じる

誠凛と秀徳の戦いは、両校死力を尽くした結果引き分けに終わり、黒子と緑間はウィンターカップでの再戦を誓う。
一方火神は、試合後の控室で話す日向と木吉の会話を偶然耳にし、衝撃を受ける。ひざの痛みに耐えながら、「今年が最後のチャンス」だという木吉・・・。帰宅中、その言葉の意味を問う火神と黒子に対し、日向は誠凛高校バスケ部が創られたいきさつを語りはじめる。1年前、バスケから離れようと決意していた日向に対し、木吉は一緒にバスケ部を創ろうとつきまとって・・・。

第33Q「誠凛高校バスケ部だ!」  続きを読む | 閉じる

全てをふっきり、再びバスケと向き合うことを決めた日向と、屋上での決意表明を見て部員の本気を感じたリコが加わり、誠凛バスケ部はついに本格始動をはじめる。性格はかみ合わないものの、木吉と日向の中外二枚看板で、新設校ながら異例の快進撃を見せる誠凛。あと一つ勝てばインターハイ予選・決勝リーグ進出という状況で迎えた霧崎第一高校戦。木吉のパスワークで翻弄し、誠凛優勢で進む試合終盤、霧崎第一はメンバーチェンジ。『無冠の五将』の花宮が登場する。その目は、木吉の左ひざの震えを捉えていた・・・。

第34Q「必ず倒す!!」  続きを読む | 閉じる

ウィンターカップ予選リーグ決勝・誠凛VS霧崎第一の試合がはじまった。因縁の相手を前に入れ込む日向ら誠凛。黒子も開始早々、バニシングドライブを炸裂させる。流れをつかんだかに見えたが、霧崎第一の選手たちは、審判の死角を突いたラフプレイを繰り広げる。チームメイトを露骨に狙ってくる花宮のやり方に木吉の怒りが爆発。仲間を守るためインサイドを攻守とも全て1人でこなすと言い、反対するリコや日向の声にも耳を貸そうとしない。孤軍奮闘を続ける木吉に対し、花宮の苛立ちは高まり・・・。

第35Q「信頼だ」  続きを読む | 閉じる

木吉の身体を張った奮闘により、誠凛は第2クォーターをリードで折り返す。木吉を愚弄し、バスケに不誠実な態度をみせる花宮に対して、黒子は静かに怒りの炎を燃やす。第3クォーターに入ると、霧崎第一は満を持して瀬戸を投入、花宮と瀬戸の連携による「クモの巣」で伊月のパスを100%スティールし、逆転。入れ込みすぎている日向のシュートも1本も決まらず、誠凛は窮地に立たされる。そして迎えた第4クォーター、クモの巣を破るために、黒子がチームプレイをやめる!?

第36Q「ふざけるな」  続きを読む | 閉じる

日向、リコらの説得を受け、満身創痍の木吉はベンチに下がった。両チームの激しいせめぎ合いが続く中、花宮に対する怒りに囚われていた日向は、木吉との約束が「花宮を倒すこと」ではなく「日本一になること」だったと気付き、ついに本来の実力を取り戻す。止まらない日向の3Pをきっかけに、完全に勢いに乗った誠凛は逆転に成功。しかしそんな想いのこもった猛攻をもあざ笑う「悪童」花宮の卑劣なプレイに、ついに黒子が・・・!

第37Q「よろしゅうたのむわ」  続きを読む | 閉じる

ウィンターカップ出場を決め、温泉旅館で身体を癒す誠凛。そこへ、近場での練習試合を終えた桐皇学園が鉢合わせる。偶然かと思いきや、今吉たちは挨拶をしにきたのだという。発表されたばかりのウィンターカップの対戦表、誠凛の初戦の相手は桐皇学園だったのだ!来たるべき再戦へ向け、黒子・火神と青峰は火花を散らす。気合いも新たに始まった合宿。誠凛メンバーはリコの父・景虎のもと、各々自分だけの武器を磨くことになった。
しかし何故かそこに火神の姿はなく・・・。

第38Q「今度はもう絶対に」  続きを読む | 閉じる

火神は1人チームメイトから離れ、アメリカ時代の師匠の元で修行を続けていた。そしてついにウィンターカップが開幕する。開会式の後、『キセキの世代』の主将だった洛山高校の赤司の呼び出しで、黒子を含む『キセキの世代』全員が久しぶりに一同に会した。部外者を寄せ付けない緊張感の中に、遅れて帰国した火神が飛び込んでくる。すると赤司は誰もが驚く行動に出て・・・!
赤司との衝撃の初対面となったものの、火神の頭の中は目の前の桐皇戦、青峰とのリベンジマッチに集中していた。
桐皇VS誠凛が幕を開ける!

第39Q「ムダな努力だ」  続きを読む | 閉じる

試合開始早々、青峰の攻撃で先制した桐皇に対し、誠凛も黒子の新技『イグナイトパス廻』や木吉の『後出しの権利』で対抗するが、桐皇の地力の強さをなかなか上回ることができない。白熱するかと思われた火神と青峰のエース対決も、火神が攻め込もうとせず観客を驚かせる。さらに試合は日向と桜井の3ポイントシュートの打ち合いとなり、決め手にかけたまま同点で第1Qを終える。そして迎えた第2Q、先手を取るべく黒子は青峰に1ON1を挑む!

第40Q「嬉しくてしょうがないと思います」  続きを読む | 閉じる

青峰に新技を破られ、これまでの努力を完全否定された黒子は、ベンチで悔し涙に暮れる。そんな黒子の思いを胸に、かつてない 強い気持ちで青峰に挑みかかる火神がついに覚醒する!研ぎ澄まされた感覚で青峰のフォームレスなプレイに食らいつくその様は、まさに「野生」。火神の変化を感じ取った青峰は、失いかけていた闘争心をよみがえらせる。他の介入を許さないほどの両校エースの直接対決は、互いに譲らぬまま前半戦が終了する。思わぬ接戦に苛立つかと思いきや、青峰の顔には笑みが浮かんでいた。一方黒子は・・・。

第41Q「今勝つんだ」  続きを読む | 閉じる

今吉のマークによって黒子の動きが封じられたうえに、桃井のデータと予測を採り入れたディフェンスで誠凛の攻撃を完封する桐皇。青峰も、覚醒した火神以上の力を発揮し、格の違いを見せ付ける。徐々に開いていく点差。効果をなくしたミスディレクション・・・。万策尽きたかに見えたそのとき、黒子は最後の切り札、『ミスディレクション・オーバーフロー』を発動させる!

第42Q「信じてますから」  続きを読む | 閉じる

第4クォーター、チームプレイで桐皇に対抗する誠凛だが、両チーム点の取り合いが続く中、差は一向に縮まらない。しかし、決死の覚悟で挑んだ黒子・火神・木吉のトリプルチームの複合技でついに青峰を止めることに成功し、3点差まで追いつく。しかし青峰は、選ばれた者にしか入れない究極の領域『ゾーン』の扉をこじあけ、その真の実力を発揮。もはや誰も青峰を止められないのか・・・誠凛の運命はエース火神に託された!

第43Q「負けるかよ」  続きを読む | 閉じる

仲間の想いを背負った火神は、青峰に続き『ゾーン』に突入。2人の次元の違う戦いに誰も手出しできないが、青峰の表情はどこか楽しそうでもあった。土壇場で火神が青峰を上回るも、青峰も譲らず、残り時間数秒で3点差・・・。誠凛に延長戦を戦う力は残されていない。絶対にあと2本決めなければ!逆転の可能性にかける誠凛は、木吉の機転によりバスケットカウントを得る。これが本当のラストプレイ。勝敗の行方は、火神と青峰のリバウンド勝負に託された・・・!

第44Q「教えてください」  続きを読む | 閉じる

ウインターカップ初戦を突破し、誠凛は火神の家で束の間の休息を楽しんでいた。すると、突然謎の金髪グラマラス美女が現れる。彼女の名はアレックス。火神と氷室のアメリカ時代のバスケの師匠で、愛弟子である2人の対戦を観る為に来日したという。翌日、試合のない誠凛と共に、緑間や紫原の出場する試合を観戦したアレックスは『キセキの世代』の力を目の当たりにし、火神に新たな特訓を授けることを申し出る。一方、黒子はある人物のもとへ・・・。

第45Q「軽いものなはずないだろう」  続きを読む | 閉じる

ウインターカップ二回戦、対中宮南戦。誠凛はリコの采配により黒子・火神を除いたメンバーで挑むも、本調子が出ず思わぬ苦戦を強いられる。しかし「日本一になる」という強い想いでなんとか勝利を収める。一方『キセキの世代』紫原を擁する陽泉高校は、前代未聞の連続無失点勝利を飾っていた。その他海常・秀徳・洛山といった優勝候補もそれぞれ順調にコマを進める。そしてついに準々決勝、誠凛VS陽泉戦が始まる!

第46Q「初得点!!」  続きを読む | 閉じる

準々決勝、『キセキの世代』紫原と、火神のアメリカ時代の兄貴分・氷室を擁する陽泉高校との試合がついにはじまった!ここまで無失点で勝ち上がってきた陽泉の鉄壁のディフェンス『イージスの盾』を前に、誠凛は超高速パスワークや、木吉の新技『バイスクロー』で挑むも、第1クォーターを無得点に押さえられてしまう。迎えた第2クォーター、黒子は青峰の特訓を受け完成した新技『ファントムシュート』を繰り出す!

第47Q「決まってらあ」  続きを読む | 閉じる

黒子の得点を皮切りに、猛烈に追い上げる誠凛。そして第3クォーター、かつて「兄弟の絆」を結んだ火神と氷室の勝負が本格開戦する。氷室は『ミラージュシュート』をはじめ流麗なプレイで「キセキの世代」と遜色ない実力を見せつけるも、火神は本領を発揮しきれない。形勢逆転を狙う日向と木吉は、『イージスの盾』と称される陽泉の鉄壁の防御を破るため秘策に出る。巧妙な戦略で紫原をイラつかせる木吉だったが、身体を張ったプレイに全身が悲鳴を上げだしていた・・・。

第48Q「負けたくない!」  続きを読む | 閉じる

ついに紫原がオフェンスに加わってきた!誠凛は3人がかりでブロックするが、怪物じみたパワーは止まることを知らず、強烈なダンク『破壊の鉄槌(トールハンマー)』によりぶち破られてしまう。木吉の「後出しの権利」も通用せず、火神のブロックも破られ、果てはゴールまで破壊されてしまう・・・。心も体も消耗しコートに倒れる木吉に無慈悲な言葉を投げかける紫原。交代した黒子をはじめ、誠凛は木吉のリベンジを誓い、新フォーメーションで反撃に出る!

第49Q「もういいや」  続きを読む | 閉じる

窮地に立たされた誠凛は、黒子のスティールを最大限に活かす新フォーメーション、ステルス・オールコート・マンツーマンディフェンスによって陽泉に食らいつき、ベンチに下がった木吉も再出場に望みを賭け、リコと共に無茶な手段での回復を狙う。そんな中、火神は氷室の『ミラージュシュート』の正体に気付くも止められない。『ゾーン』に入って状況を変えようと焦る火神。その目を覚まさせたのは試合を控えた黄瀬の言葉だった。今できることをやるしかない。再びコートに戻った火神は吹っ切った表情を見せる。

第50Q「勝つ!」  続きを読む | 閉じる

土壇場でゾーンに入った火神は、紫原を圧倒する!勢いに乗る誠凛に対し、紫原は試合を投げ出そうとするが、激昂しながら諭す氷室の熱い思いを受け、これまでとは違う真剣な表情を見せる。本気になった紫原を中心に、陽泉はまさかのチームプレイを展開、一方の誠凛は火神を中心に必死で喰らいつくが、陽泉優勢のまま時間は刻々と過ぎていく・・・。そして残り1分、6点差、焦燥する誠凛メンバーの元に、ついに木吉が戻ってくる!

キャラクター紹介

黒子のバスケ 黒子のバスケ 黒子のバスケ 黒子のバスケ

番組へのメッセージ

合計1562件 最新の4件を表示

 

のの

黒子のバスケぜひ再放送してほしい!

2023/06/08(木)00:14

 

しゃみ

黒子のバスケの再放送をしてほしいっ!

2023/04/26(水)15:39

 

k

本当に楽しく観させて頂きました!
ぜひ!映画「LastGame」も放送して欲しいです!!!
宜しくお願いします!!!

2022/11/18(金)02:09

 

まりお

再放送お願いします!
CSの某チャンネルで再放送されましたが、予告の後(提供、エンドカード)がカットされていたので残念でした。確か こちらの局では最後まで放送して頂いていたと思うので、また1話から保存したいです。
是非ともよろしくお願いします。

2022/08/06(土)12:43

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