番組紹介
出演者・スタッフ
過去のラインアップ
1 PHASE-01「偽りの平和」 続きを読む | 閉じる
ザフトと連合の開戦から11ヵ月余りが過ぎた。
L5に浮かぶ中立国オーブの資源衛星ヘリオポリス。そこの工業カレッジに通う学生キラ・ヤマトは、いつものようにゼミを訪れ、
そこでコロニーに侵入したザフト軍によるガンダム奪取作戦に遭遇する。
工場各所で起こる爆発と、プラント内に侵入してくるMSジンにより混乱に陥るヘリオポリス。
奇襲は成功し、秘密裏に建造されていた連合初のMS・ガンダムは5機のうち3機までがザフトの手に落ちた。
避難場所を探していたキラは、逃げ遅れた一人の少女を追って工場区画に迷い込み、
そこで偶然に残る2機のガンダムを目撃する。
なぜか、それを見て絶叫する少女。キラは何とか彼女を避難させるが、キラ自身の行く場がない。
居合わせていた連合士官マリュー・ラミアスは、彼を残されていたMS・ストライクの中へ案内しようとする。
が、そこにザフト兵の襲撃が!...それはかつてのキラの親友、アスラン・ザラだったのだ。
2 PHASE-02「その名はガンダム」 続きを読む | 閉じる
巻き上がる炎の中、アスランは残されたMSイージスを奪取し、脱出する。キラとマリューもストライクに乗り込んだ。
吹き飛ぶ工場から、からくも脱出するストライク。しかしそこにはザフトのMSジンが待ち受けていた!
負傷したうえ、パイロットですらないマリューに、ガンダムを操る事はできない。
絶体絶命のピンチに陥った時、キラが操縦を代わった。凄まじい早さでガンダムのOSを修正するキラ。
潜在能力を解放されたストライクは、圧倒的な力でジンを撃破した。
難を逃れたキラと友人たちだが、軍の機密を知ったとして、彼らはマリューに拘束される。
反発するも従わざるを得ない。
同じ頃、ジンの破壊を受けラウも行動を起こす。それを察知したムウもヘリオポリスへ。
戦場で出会った2機は交戦しながら、コロニー内部に突入した。
一方、爆破された鉱山区に閉じ込められたナタルたちは、残された数人とアークエンジェルを起動させる。
不気味な鳴動を始めたヘリオポリス。その中で、ラウの操るMSシグーとストライクガンダムの戦いが始まった。
百戦錬磨のラウに翻弄されるキラ。ムウも援護をするが形勢は変わらない。
あわや、というその時、岩壁を突き破りアークエンジェルがその威容を現した!
3 PHASE-03「崩壊の大地」 続きを読む | 閉じる
キラたちに襲いかかる、ラウの操るMSシグー。その時彼らの前に、アークエンジェルが姿を現す。
戦闘の最中ラウを狙ったストライクガンダムは、コロニーに穴を開けてしまう。
その威力に呆然とする一同。形勢不利とみたラウは一時離脱していく。
アークエンジェルに着艦したキラたち。ガンダムを動かしたのが子供だという事実に驚く兵士たちだが、
ムウはキラがコーディネイターであることを見抜く。
一方、艦に戻ったラウはガンダムの性能に脅威を感じ、再び攻撃を決断する。
出撃を許可されなかったアスランだが、無断でイージスガンダムに乗りキラの元へ向かう。
キラがOSを書き換えたガンダムは、彼以外には扱えない。操縦を拒むキラだが、敵の接近に出撃を余儀なくされる。
再び始まった戦闘は徐々にコロニーを傷つけていく。キラはミゲルのジンを撃墜。
そしてイージスガンダムに乗るアスランと再び戦場で相まみえる。敵対するお互いの立場に戸惑う二人の少年。
一方、彼らの周囲で続く戦闘は更に激化。損傷が決定的となったヘリオポリスは崩壊を始めた。
4 PHASE-04「サイレントラン」 続きを読む | 閉じる
キラは、崩壊したヘリオポリスの宙域から、救命ボートと共にアークエンジェルに帰艦する。
そのボートにはフレイも乗船していた。アークエンジェルは、友軍の軍事衛星アルテミスに進路を取る。
一度、ア-クエンジェルを見失ったラウではあったが、その行動を予想し、進路の前後を抑える作戦を立てていた。
帰艦後トールたちと避難民居住区にいたキラだが、ムウからガンダムの整備を言われたことに対し、
自分はパイロットではないと反発する。一方、アスランは前回の出撃をラウに問い質された際、
友人であるキラを説得したい意向を伝えると共に、無理な場合は自らの手で討つことも誓う。
ラウの作戦通り、アークエンジェルは前後を挟まれる。
戦闘配備が鳴り響く中、キラの負担を気遣うトールたちは、自ら艦の作業に志願する。
一人悩むキラだったが、ムウの言葉や友人たちの行動に動かされ、再びガンダムに乗る決意をする。
エンジン始動と共にアークエンジェルの特装砲が轟く。
それを合図にしたかのように、敵艦からはMS隊が放たれた。
カタパルトの上でキラは叫ぶ。「キラ・ヤマト。ガンダム行きます!」と。
5 PHASE-05「フェイズシフトダウン」 続きを読む | 閉じる
出撃したストライクの前に立ちはだかる、奪われた4機のガンダム。
ザフト軍は、奪取した全てのガンダムを投入してきたのだ!戦場で再び出会うキラとアスラン。
二人の間に割りこむデュエルガンダム。さらにバスター、ブリッツガンダムも合流し、戦闘は混乱を極める。
一方、先行して出撃したムウのメビウス〈ゼロ〉は戦艦ヴェサリウスを奇襲。
不意を突かれたヴェサリウスは離脱を余儀なくされる。
だが、かさに懸かるイザークとディアッカは、撤退命令を無視してキラに攻撃を続ける。
不慣れな戦闘でエネルギーを消費したストライクガンダムは、ついにフェイズシフト装甲を解除してしまう。
絶対絶命の危機!その時、MA形態のイージスガンダムが、キラを連れ去った。
ザフトへキラを連れて行こうとするアスラン、抵抗するも身動きの取れないキラ。
その時、割って入ったムウの援護によりエネルギーパックを換装したキラは、辛くもイザークたちを退ける。
危機を脱し、無事に地球連合の要塞アルテミスへ到着したアークエンジェル。
だが、そこには別の危機が、待ち構えていた...。
6 PHASE-06「消えるガンダム」 続きを読む | 閉じる
辛くもザフトの追撃を振り切ったアークエンジェルは、軍事要塞「アルテミス」に逃げ込んだ。
しかし、そこで待ち受けていたのは味方兵士の銃口だった。
要塞司令官ガルシアによって軟禁されるアークエンジェルのクルーたち。
同じ地球連合ではあるが、マリューたちが所属するのは「大西洋連邦」。
アルテミスは「ユーラシア連邦」の要塞である。決して一枚岩ではない連合の性だった。
ガルシアは、あわよくばアークエンジェルとガンダムを手に入れ、それを手土産にユーラシア本土への復帰を企てたのである。
ガルシアは友人たちを盾に、ロックされたガンダムの解除をキラに迫る。
同じ頃、アルテミスを遠巻きに見るガモフ艦の中で動きがあった。
アルテミスは「全方位光波防御帯」という特殊な防御兵器を擁し、敵の攻撃を悉く退けていたのである。
だが、ブリッツガンダムの「ミラージュ・コロイド」(機体をステルス化する)はそれを突破する事を可能にした。
突如攻撃を受けるアルテミス。
光波防御帯に絶対の自信を持っていた兵士たちの規律は緩みきり、予想外の事態に浮き足立ってしまう。
その隙に抜け出したキラはストライクに戻り、突入してきたブリッツを迎え撃つ!
さらに外では、デュエルとバスターがアルテミスを攻撃。
ストライクとブリッツの戦闘は要塞の破壊で水入りになり、キラは脱出したアークエンジェルと共に、崩壊した無敵要塞を後にする。
7 PHASE-07「宇宙の傷跡」 続きを読む | 閉じる
ザフトの攻撃を利用し、要塞・アルテミスを脱出したアークエンジェルではあったが、艦内の物資の欠乏が深刻な状況になっていた。
募る不安に一計を案じたムウは、遺棄された艦船等から物資を得るためにデブリ帯へ艦を向かわせる。
そこには「血のバレンタイン」で壊滅したプラント・ユニウスセブンもあった。
プラントに帰還したラウは、最高評議会の査問会で「ヘリオポリス崩壊」の経緯を説明するために出廷していた。
その席でラウと、裏で繋がるプラント国防委員長パトリック・ザラは、その場の空気を打倒ナチュラルへと誘導して行く。
一方、ユニウスセブンの残骸で物資の搬入作業を続けるトールたちは、漂う大陸の残骸に、戦争の現実をまざまざと見せつけられる。
ここで哨戒に当っていたキラは偵察型のジンと遭遇。
進路の先には搬入現場が! キラの願いも空しくジンはトールたちを発見してしまう。
すんでのところでジンを撃破したストライクではあるが、キラは初めて自らの手で生命を奪うことの重さを知る。
そしてその現場で発見した救命ポットの乗員ラクス・クライン。
運命の出会いはハロと共に舞い降りた。
8 PHASE-08「敵軍の歌姫」 続きを読む | 閉じる
デブリ帯で救助した救命ポットの乗員は、少女と小さなロボットだった。
ラクス・クラインとハロ...彼女は現プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの娘である。
「血のバレンタイン」の悲劇追悼一周年式典に出席するために、彼女は慰問団の団長としてここへ来ていたのだった。
天真爛漫な彼女は、緊迫していたアークエンジェル内に奇妙な安らぎをもたらす。
ただ1人、コーディネイターを生理的に拒絶するフレイ・アルスターを除いて...。
同じ頃、ヴェサリウス改修の間、帰宅していたアスランに召集がかかる。
それは許婚でもあるラクス・クラインの捜索命令であった。
彼女を救出し、ヒーローとしてプラントへ戻ることを、アスランは義務づけられたのだ。
一方、ラクスの処遇をめぐって、アークエンジェル内部も紛糾する。
そこヘ飛びこんだ通信。待ちに待っていた第8艦隊先遣隊からの救援信号だった。
朗報に艦内は明るさ取り戻す。
だが、その救援艦隊にもザフト艦・ヴェサリウスが迫りつつあった...。
9 PHASE-09「消えていく光」 続きを読む | 閉じる
ついに待望の救援が来る。
アークエンジェル艦内に束の間、和んだ空気が流れていた。
合流するのは第8艦隊・先遣隊モントゴメリ、バーナード、ローの3艦。
モントゴメリにはフレイの父、地球連合外務次官ジョージ・アルスターも乗艦していた。
だが、ザフトの牙が艦隊に襲いかかった。
急を受け、援護に駆け付けたアークエンジェルが見たのは、
イージスガンダムの手により、瞬く間に撃沈させられるバーナードとローであった。
ストライクガンダムで出撃したキラの前に、立ち塞がるアスラン。
互いに譲らぬ両雄。モントゴメリに迫るザフト艦・ヴェサリウス父の生命が危ない!
その光景を目の当りにしたフレイは、軟禁状態にあった
プラント評議会議長の息女ラクス・クラインをブリッジに引きずり出し、
彼女の生命と引き換えにモントゴメリの安全をザフトに要求しようとする。
しかし、その願いも空しく、モントゴメリはフレイの目の前でヴェサリウスの砲火に沈んでしまう。
響き渡るフレイの絶叫!意を決したナタルはラクスを人質に、ヴェサリウスの攻撃を停止させた。
10 PHASE-10「分たれた道」 続きを読む | 閉じる
ラクス・クラインを人質に、ザフト艦ヴェサリウスからの攻撃を止めたアークエンジェルではあったが、
眼前での救援艦隊全滅のショックは大きかった。特に父を殺されたフレイは半狂乱になり、キラに激情をぶつける。
「アンタ、自分もコーディネイターだから本気で戦ってないんでしょう!?」
打ちひしがれるキラ。だが、その悄然とした背に声を掛けたのは、軟禁されているはずのザフトの歌姫ラクスであった。
ラクスはキラの親友、アスランを知っていた。それどころか彼女は、彼の許婚であったのだ。
在りし日の親友を回顧するキラ。そして今は互いに刃を交している。彼女は優しく静かに言った。
「お2人が戦わないで済むようになれば......いいですわね」
逡巡の末、キラはラクスをアスランのもとに帰すことを決意し、友人たちの手を借りて無断でストライクを発進させる。
4度会いまみえるストライクとイージス、キラとアスラン。
ラクスはアスランの手に渡り、キラは親友の呼びかけに背を向ける。
運命は分かれた。2人の本当の決別であった。
11 PHASE-11「目覚める刃」 続きを読む | 閉じる
約束通り、キラは艦に戻って来た。ラクスを無断でザフトに帰した問題も、マリューの粋な計らいで不問に処される。
眼の前での先遣隊壊滅にショックを受けたトールたちだったが、それでも間もなく戦争から開放される安堵の方が大きかった...
ただ一人、フレイを除いて。追い討をちかけるかのように、父の命を奪ったイージスのパイロットがキラのかっての親友だったことを、話を立ち聞きしていたカズイから、フレイは告げられてしまう。
だが、友人たちの前に現れた彼女は、なぜか謝罪の言葉を告げる。意外な言葉に戸惑うキラ。
その時鳴り響く警報。ザフト軍のガンダム3機が、艦隊と合流前に最後のアタックを仕掛けて来たのだ!
「私たちを守って」という難民の少女とフレイの言葉に見送られ、戦場へ向かうキラ。
アークエンジェルの戦闘パターンを読んだザフトの攻撃は熾烈を極め、ついにストライクとメビウス〈ゼロ〉を振り切ったブリッツが、アークエンジェルに肉迫する。絶対絶命の危機! その時、キラの中で何かが起きた!
鎧袖一触でデュエルを退るストライク。イザークが負傷したため残る2機も後退した。
12 PHASE-12「フレイの選択」 続きを読む | 閉じる
ついに地球連合第8艦隊と合流を果たしたアークエンジェル。
慌しさの中、名残を惜しむかのようにストライクの整備に勤しむキラに、マリューは今までの礼を告げる。
旗艦メネラオスからは艦隊指令ハルバートン提督自らがアークエンジェルへ乗艦して来た。
彼こそ「G」計画の第一の推進者なのだった。
彼を交えた会議で、アークエンジェルは連合の地球本部であるアラスカへ向かう事が告げられる。
さらに、その席ではキラの処遇についても紛糾する。彼をそのままストライクに留める事を強行に主張するナタル。
だがそれはハルバートンの一喝で却下された。
便宜上軍籍に入れられていたサイたちは、ナタルにより除隊許可証を渡される。
だが、その席でフレイが軍に志願してしまう。戦死した父の遺志を継ぎ、戦争を終わらせるために働きたいというのだ。
友人たちも、なかば乗せられる形で軍に志願することに。脱出用ランチに乗り込む避難民たちを見送るキラは、
友人たちに除隊許可証を渡され、彼らが軍人になったことを知る。
その時、なり響く警報。戦力を整えたラウの艦隊が総力戦をしかけて来たのだ。
キラの脳裏に浮かぶマリュー、ハルバートン、そして避難民の少女の言葉。
ストライクへと走り出すキラの後には、捨てられた許可証があった。
13 PHASE-13「宇宙(そら)に降る星」 続きを読む | 閉じる
地球軌道上での、第8艦隊とザフト軍の壮絶な会戦は幕を切って落とされた。
数で勝る地球連合軍であったが、ジンを擁し、さらに4機のガンダムまで繰り出したクルーゼ隊の前に次々と沈められていく。
激戦の最中、アークエンジェルは地上への緊急降下を申し出る。
敵前逃亡ではない、標的であるアークエンジェルがオトリになり、艦隊の全滅を阻止しようと言うのだ。
艦を守るため、決意を新たに出撃したキラ。
だがその前に、復讐鬼と化したイザークのデュエルガンダムアサルトシュラウドが立ちはだかる。
降下へのカウントダウンが続き、突入限界点が迫る中で、ザフト艦ガモフは捨身の猛攻を仕掛ける。
その危機に、ハルバートン提督は旗艦メラネオスでガモフと相打ちを敢行、宇宙へと散った。
だがその闘いの間隙を縫って発進した避難民の乗るシャトルが、怒りに燃えるイザークによって撃ち抜かれる!
守り続けた避難民たちはキラの眼前で、命を落としてしまう...。
地球への降下に成功したアークエンジェルだが、その代償は第8艦隊を犠牲にするという、あまりに大きなものだった。
見たい見たい見たいです!!!!
お願いします!