番組紹介
超豪華キャストによるテレビ局の裏側を描いた大ヒット作!
大ヒットドラマ「パリの恋人」や「プラハの恋人」、「恋人」でタッグを組んだ演出家シン・ウチョルと、脚本家キム・ウンスが再び手を組んだ作品。パク・ヨンハ、キム・ハヌル、イ・ボムス、ソン・ユナなど超豪華キャストが勢ぞろいし、テレビ局を舞台に番組制作の過程を描く。
毎回、大物俳優がカメオ出演したことでも話題となった大ヒットドラマが、ノーカット版で登場!
年末、放送局の演技大賞のセレモニーで受賞内容に不満を抱いたがスンア(キム・ハヌル)会場から逃亡!
プロデューサーのギョンミン(パク・ヨンハ)は慌てて追いかける。
一方、大事に育ててきた新鋭スターのチェリー(ハン・イェウォン)を奪われたギジュン(イ・ボムス)は、スンアの所属事務所の代表サンウ(イ・ヒョンチョル)を探すために放送局の中を走り回っていた。
そんななか、SBCは、5月の編成がパンクしてしまい、スター作家のヨンウン(ソン・ユナ)に緊急SOSを要請するのだが・・・。
日本語字幕放送・全21話・HD・ノーカット(CMあり)
出演者・スタッフ
CASTイ・ギョンミン役 | ・・・・・ | パク・ヨンハ(「ザ・スリングショット~男の物語~」キム・シン役) |
ソ・ヨンウン役 | ・・・・・ | ソン・ユナ |
チャン・ギジュン役 | ・・・・・ | イ・ボムス(「外科医 ポン・ダルヒ」アン・ジュングン役) |
オ・スンア役 | ・・・・・ | キム・ハヌル |
チン・サンウ役 | ・・・・・ | イ・ヒョンチョル |
チェリー役 | ・・・・・ | ハン・イェウォン |
STAFF
演出:シン・ウチョル(「パリの恋人」「プラハの恋人」)
脚本:キム・ウンス(「パリの恋人」「プラハの恋人」)
過去のラインアップ
第1話 続きを読む | 閉じる
2007年SBC演技大賞で大賞の候補者である女優のオ・スンアは、ドラマで相手役だったチュ・ヨンウと共同受賞という事実を知ると、受賞を拒否すると言い出す。
それを止めにいったイ・ギョンミンプロデューサーはスンナからびんたを食らう。
一方、大事に育ててきた新鋭スターのチェリーを奪われたチャン・ギジュンは、オ・スンアの所属事務所の代表ジン・サンウを探すために放送局の中を走り回っていた。
こんなさまざまな事件で静まる日のないSBCは、5月の編成がパンクしてしまい、スター作家のソ・ヨンウンに緊急SOSを要請する。
しかしヨンウンは、精神病院で出会ったイ・ギョンミンPDが共同演出だということを不快に感じる。
第2話 続きを読む | 閉じる
ヨンウンとスンアは一歩も譲ることなく、口げんかをする。
学歴は自分のほうがもっと上であるとスンアが主張すると、ヨンウンはプライドが傷つき、二度と会わないとその場から去っていく。
作家と監督は同じチームだが過ちを犯してしまったねとスンアがあざ笑うと、ギョンミンはキレてしまう。
遅れて事態を把握したスチョルはヨンウンに、オ・スンアのようなトップスターを無闇に扱うなと強く抗議するが、ヨンウンは放送局の局長も自分にはタメロでしゃべらないと、反抗する。
一方、今まで育ててきた無名俳優たちを大手事務所に奪われ、事務所の家賃さえも払えない状態まで陥ったギジュンは、自社所属の無名俳優たちと酒を飲みながら自分の不運を嘆く。
視聴率があまりにも低いことが心配なカン局長は、ヨンウンがスチョルを拒むと、ギョンミンに代わりの演出の役を担えと命令する。
ギョンミンは絶対にヨンウンを連れ戻して来いというカン局長の指示で、彼女を追って台湾行きの飛行機に乗ることになるが・・・。
第3話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンはヨンウンを説得することに失敗し、一人で帰国する。
カン局長はそんなギョンミンに辞表を提出させるが、ギョンミンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の著作権がSBCのもののため、ドラマ制作を敢行すると言う。
ヨンウンは作品を奪われたという噂にすぐに韓国に戻り、カン局長と対面し対策を考える。
一方、ギジュンとスンアは契約を交わし、サンウはスンアとギジュンの契約で混乱に陥り、スンアに仕返ししようと企んでいた。
第4話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンとヨンウンは対立しながら企画を練っていた。
そしてギジュンと喧嘩したスンアは、彼との連絡を切る。
ギジュンは自分の行動を後悔し、仲直りしようとするがスンアの反応は冷たいだけ。
日が重ねるにつれ、スンアのおかげで驚きの連続を味わうことになったギジュンにスンアは、ギョンミンとミーティングをさせる。企画案が変わり、ミーティングを延期すると話すギジュンにスンアは企画案は関係ないと言って、ヨンウンの加わったミーティングに出席するが・・・。
第5話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンとの約束が、実はスンアとのミーティングの場であることを分かったヨンウンは、席を蹴って帰るところでギジュンに出くわす。
ギョンミンは、結局ヨンウンと新たな企画案を作り出す。
しかし、カン局長はこんな企画案じゃ他局の300億の投資したドラマ「海女シムチョン」に勝てないと激怒する。
一方、ギジュンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」と同じ時間に編成されるドラマ二つの中で、どちらのドラマにスンアを出演させるか悩み、スンアはギジュンとヨンウンに対する抵抗として「海女シムチョaン」の制作チームとミーティングをするのだが・・・。
第6話 続きを読む | 閉じる
ヨンウンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の新企画案を編成に出せないと言い張ったカン局長に会い、話の決着をつけようとするが、むしろ作家は消耗品に過ぎないという局長の言葉に傷つけられる。
ギジュンはスンアを奪おうとするサンウとハクソンの動きに気づき、見事一発食らわすが、靴ブランドのランチングイベントで遭遇したサンウにもっと大きい策略が待ち伏せていたということを知る。
「海女シムチョン」のキャスティング過程でチン・サンウが介入していることを知ったスンアは、ギョンミンに会い、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」に出演する意思を明らかにし、ソ・ヨンウン作家を他の人に替えたいという思惑を見せる。
第7話 続きを読む | 閉じる
スンアは自分も知らないうちに、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」と同じ時期に撮影する映画に出演するという契約が結ばれていることを知ると、衝撃を受ける。
ギジュンはスンアの映画出演を白紙化しようと法的措置を探すが、ギジュンにはとても払えない巨額の違約金を払わない限り、他の道はないという弁護士の言葉に挫折する。
このすべてのことが前事務所のサンウの仕業だと知ったスンアは、サンウのSWエンターテインメントに駆けつける。
サンウはスンアを潰すための策略として、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」に30億ウォンを投資し、共同制作者となっていた。
第8話 続きを読む | 閉じる
本格的に「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の制作が始まり、ギョンミンとヨンウンは台湾を海外ロケ地として選択する。
ギョンミンとヨンウンのロケハン、そしてスンアの広報大使日程が重なると、4人は一緒に台湾に向かうことになる。
ギョンミンは事前調査をしているところで、たまたま買い物に来ていたスンアと出会う。
そのとき、スンアに気付いた韓国観光客たちに囲まれてしまう。
ギョンミンとの関係が変わり始めていたヨンウンは、ギョンミンのデジカメの中にスンアが写っているのを見てしまう。そんなヨンウンを見たギョンミンも妙な気分に覆われてしまうが・・・。
第9話 続きを読む | 閉じる
台湾でハードスケジュールをこなしていた4人は、チュ・ヨヌがライバル局のドラマに出演することになったことを聞くと速攻帰国する。
チュ・ヨヌに会いに行ったスンアは、演技力をもっと磨けという彼の言葉を思い出すと、気分がまた悪くなる。
ギョンミンは新人俳優にしようとヨンウンを説得するが、ヨンウンはトップスターじゃないと駄目だと意志をめげない。
精神障害のある子を演じようとしても、自分の演技力がなくできそうもないスンアは、主人公じゃないと出演しないと意見を変える。
ギジュンはそんな彼女を必死に説得しようとするが・・・。
第10話 続きを読む | 閉じる
スンアはヨンウンを呼び出し、お酒を好きなだけ浴び、スンアの演技力に対し2人はまた小さな喧嘩をする。
酔っ払ったスンアのためにギョンミンは駆けつけてきて、ヨンウンをおいてきぼりにしスンアだけを世話すると、ヨンウンは微妙な表情を見せる。
スンアは家に入ると自分の昔の映像をひたすら眺める。
その映像は演技ができなくて謝っている新人のときや、ごまかそうとしている現在のスンアが映っていた。
これを見たギョンミンはスンアについて考え直す。
ヨンウンが新人は絶対駄目だと自分の意志を曲げないと、ギョンミンは監督を替えてみてはどうかと提案する。
ヨンウンに会ったカン局長もトップ作家とトップスターにアマチュアのPDを付けたから上手くいかないのだと、監督を替えることを提案する。
一方、スンアの英語の勉強を手伝っていたエイドンは、ハーフ俳優の限界を感じてアメリカに戻る決意をし、最後にスンアに挨拶をするためキジュンの事務所に立ち寄る。
エイドンを見たギジュンはスンアの相手役としては最適だと思い、空港で出国しようとする彼を捕まえ、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」のオーディションに彼を出場させる。
第11話 続きを読む | 閉じる
ヨンウンの最終的決定により、エイドンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の主人公に選ばれ、ギジュンはスンアにこのことを伝える。
怒ったスンアはヨンウンに会い、どうしてエイドンなんかを自分のパートナーにしたのかと問い詰める。
ヨンウンは作業室に訪れてきたチェリーに医者のキャラクターに合う髪型に変えろと命令し、チェリーは涙を流しながら美容室へ行く。
ギジュンはヒョンスと一緒にエイドンの出演契約をするが、スンアはなかなかそれを受け入れない。
そしてまたロード・マネージャーがギジュンから他の人に代わったことにも怒っているスンアはギジュンの言うとおりに行動してくれない。
第12話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンは撮影を始めるために活動を辞めた元照明監督を必死に説得。
オクシムはどんなに忙しくてもジュンヒには関心を持ってあげなさいと、ヨンウンを叱る。
美容室でヘジョンに会ったスンアは、をうまくやりなさいとヘジョンにからかわれてしまう。
ジュンヒが食卓に置いた台本を見かけたオクシムは、演出が息子のギョンミンだと知り・・・。
ギョンミンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の俳優&スタッフたちとイントロ映像の撮影会を兼ねて1泊旅行に出る。
いよいよ石鹸屋のシーンで始まった初撮影。その場にチェリーとスンアが同じ服を着て現れると、ギョンミンはスンアの方に服を着替えろと命令するのだが・・・
第13話 続きを読む | 閉じる
スンアは着替えられないと頑固に反抗し、チェリーのほうに着替えろと命令すると、ギジュンを慌てさせる。
このロケ場での神経戦に気づいた記者たちはゴシップに利用しようとすると、ギジュンは記事化を防ぐために走り回る。
1,2話の撮影が順調に進んでいる中で、ヨンウンの都合によりいきなり最後の話から撮影することになる。
ロケ地である台湾で撮影が始まり、スンアとチェリーはウンヒョンとウンソになり演じる。しかし撮影時間の延長で台湾のスタッフたちが帰ろうとするため、ヨンウンは急いで台詞を修正する。
どのような感情で演技をすればいいか更に分からなくなったスンアはギジュンに怒りをぶつける。
撮影が再開され、ギョンミンはスンアに何十回もひたすら同じシーンの演技ばかりさせる。
それを見ていたギジュンはスンアを呼び出し・・・。
第14話 続きを読む | 閉じる
ギジュンはギョンミンが具体的なコンテもないまま撮影を敢行していると、俳優たちを苦しめている撮影には応じられないと抗議する。
ギジュンがスンアを連れ、ロケ場から去ろうとすると、ヨンウンはロケ場でのエチケットもないのかと怒鳴る。
海外ロケは終わり、ギジュンはヨンウンにお茶でもしようと誘い、スンアはギョンミンを彼の家まで自分の車に乗せることにする。
そんななか、カン局長が撮影のスピードを上げるため、勝手にBチームを作り、その演出をソン・スチョル監督に任せてしまい・・・。
第15話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンを呼び出したカン局長は、1、2話の放送分量を増やしたから、追加分を直ちに撮影しろと命令する。
ヨンウンが編集室で足りない時間を計算していると、ドラマの広告さえ未だに半分も売れていないということを聞くとプレッシャーを感じる。
制作発表会が始まり、ヒョンスは配送された垂れ幕がC案ではなくエイドンが抜かれ、更にチェリーがメインになっているB案になっているのを見ると驚愕する。
スンアは制作発表会でチャン・エンターテインメントに移った理由を聞いた記者に対し、チャン・ギジュンに戻っただけとの発言をし、会場を動揺させる。
そして皆が注目している中、いよいよ「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の第1話がオンエアされ・・・。
第16話 続きを読む | 閉じる
ギョンミンは初放送の視聴率が期待以上に高く出ると、緊張した顔から微笑みを見せる。
カン局長はヨンウンが事務室に現れると、SBCの救世主が現れたと振舞う。
ヨンウンは自分ではなく、監督と俳優たちのおかげだと演技に夢中なスンアを励ます。
一方、カン局長はヘギョンが制作費を引き上げてくれと頼むと、顔をしかめるのだった。
サンウを訪れたチェリーは7話の台詞で自分のシーンはとても少ないといらだつ。
それに怒ったサンウはヨンウンに抗議するのだが・・・。
そんななか、自殺した女優の納骨堂へ参りに行ったギジュンは、サンウがその場に来ているのを見つけ・・・。
第17話 続きを読む | 閉じる
ギジュンはSWエンタに対抗するため、他の事務所との合併を図る。
さらに、ドラマの視聴率が徐々に下落し、ライバルのドラマの視聴率が上がっていた。
そんななか、SW側からチェリーの出演を止めるという連絡が来ると、制作チームは大騒ぎになる。
サンウはヨンウンが台詞を見直さない限りチェリーを出演させないと告げ、資金繰りに問題が発生してしまって困ったヘギョンはカン局長にSOSを出す。
カン局長は一晩中ずっと考えた後、SW所属の芸能人はSBCで出演させないという厳しい決断を下す。
一方、入院を言い訳に出演しなかったチェリーはスンアと会って初めてお互いの思いをぶつけ合うのだった。
第18話 続きを読む | 閉じる
ビデオの話を聞いたギジュンは、スンアの家に駆けつける。そしてスンアに自分が聞いた話が事実かを聞こうとするのだが・・・。
一方、SWとSBCの葛藤が結局ヨンウンの事務所にまで影響を及ぼしていた。
「チケット・トゥ・ザ・ムーン」はもちろん、すべてのドラマと芸能番組でSWの俳優たちを省くというニュースが正式に伝わると、PDたちは不満は積もるばかり。
SBCのSW退出の件はマスコミにて大々的に報道され、ヨンウンとサンウの事務所には電話がひっきりなしにかかってくる。
ギジュンはサンウに会い、ビデオのことについて聞きながら、サンウの「過去」について問うと・・・。
第19話 続きを読む | 閉じる
真相が分からないまま、スンアのビデオのことがマスコミに流され大騒ぎになる。
合併の話も上手くいかなくなったギジュンは、情報の発信源を探しに走り回る。
スンアはロケ現場では事件について何の悩みもないかのように行動するが、それがかえって裏目にでてしまい・・・。
ギジュンはサンウに、スンアのビデオの真相を聞くが、彼は黙って机の上にあるビデオに指を指すだけ。
ギジュンはそんなサンウの行動を変に思いながらビデオを確認をする。
第20話 続きを読む | 閉じる
スンアのビデオ事件が無事済んだことで、ギジュンの事務所は他事務所と無事合併することになる。
そんななか、ヨンウンは最終話のエンディングシーンについて不満を表す。
撮りなおしの理由を問うギョンミンを、ヨンウンは必死に説得するのだった。
俳優たちに再撮影の意思を聞く場で、スンアは作家と監督が求めているのならもう一度撮り直しても良いんじゃないかという発言をし、スタッフたちを驚かす。
そして撮影に入るとスンアは演技に集中しすぎたあまりに、倒れてしまい・・・。
スンアが頑張っているにもかかわらず、恋人としてもマネージャーとしても何もろくにしてあげられないと思っているギジュンは、スンアのそばから去ることを決意しようとするが・・・。
第21話 続きを読む | 閉じる
ギジュンと連絡が取れなく、事務所にもいないことを確認したスンアは、ギジュンの家の前で一晩中待ち伏せする。
空港にいたギジュンはサンウにスンアのことを任せ、駆けつけてきたスンアにも振り向かずそのまま去っていく。
オクシムを呼び出し、ご飯を食べていたギョンミンは、好きな女ができたという話を持ち出す。
一方、海外からギジュンが帰ってくるという話を聞き、空港に駆けつけたスンア。
空港で記者会見を開いたギジュンは、スンアのハリウッド進出の下準備をしてきたことを発表、これからハリウッドの芸能事務所の非公式インタビューを受けに行くと再び記者陣を驚かせる。
そしてギョンミンは・・・。
パク・ヨンハさん
今でも心に残る作品です。
是非 ノーカットでお願いします。