紀行・教養番組詳細

番組紹介

ふらりと旅にでる。

古寺名刹や歴史ゆかりの地を、おもむくままに訪ねる。

景色を眺め、遠い昔に思いをはせ、満ち足りた時を過ごす。

夕闇がせまると地元の居酒屋ののれんをくぐる。

銘酒と肴をゆっくり愉しみ、主人やおかみ、常連客と二言三言。

歴史ある古いたたずまいの居酒屋にはそれぞれの品格があり、

盃を重ねるにつれ、その町の歴史と輪郭がうっすらと浮き上がる。

あゝ至福のひとときだ。

おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。

あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。

出演者・スタッフ

「居酒屋探訪家」太田和彦

次回以降の内容

第12回 「熊本 城の魅力と肥後の酒」(8月31日放送)

furaritabi_12.jpg 加藤清正公建立の寺「本妙寺」。
清正公の遺言により「熊本城」を展望できる中尾山に墓所を置き現在に至る。仁王門から参道を歩く。
浄池廟(じょうちびょう)から300段の石段を一段、一段、灯篭を眺めながらのぼる。覚悟はしたものの相当にしんどい...。
山頂に辿りついた、あゝ清正公の大銅像だ。これは素晴らしい...。
戦国武将の威厳と風格を圧倒的に伝えるその様は、まさに一言"威風堂々"である。
清正公は藤堂高虎、黒田如水と並ぶ"築城の名手"ともいわれ、「熊本城」は清正公の築城。日本三大名城の一つとして有名だ。
"二様の石垣"は清正時代のものと細川時代のもので、急勾配の石垣は、敵がのぼることができないことから"武者返し"と呼ばれ、細川時代に造られた。堅城の一つとも言えるのだろう...。

夕暮れも近づいた。居酒屋だ。
「瓢六(ひょうろく)」は、60年以上の歴史ある料理屋。雰囲気がよい。
女将さんを含めた女性三人がニコニコとよく働き、地元で愛されている居酒屋の安心感が漂う。
お通しには、鯛皮やフグの切り落としのポン酢で和え。これが旨く、魚を大切に扱う板前さんだとすぐにわかる。
おすすめは"おでん"。醤油と鶏スープがベースの"おでん"はコクがあり、馬のアキレス腱を使ったスジは食べなきゃ損の逸品だ。さて、酒はどうするか...。

<太田和彦さんが訪ねたお店>
瓢六(ひょうろく)
熊本市中央区花畑町13-23花畑ビル 1F
096-354-7558

和食 島崎
熊本市下通1-9-1 松藤会館中2F
096-351-0321

過去のラインアップ

※タイトルをクリックすると内容が開きます。

放送回 サブタイトル
第1回 倉敷 瀬戸内の春に舌鼓を打つ
第2回 尾道 瀬戸内の春に舌鼓を打つ
第3回 伊勢 参宮道に陽が落ちて
第4回 小田原 相模の陽春を味わう
第5回 鎌倉 路地裏の愉しみ
第6回 勝浦 絶好漁場の恵みを味わう
第7回 高知 龍馬の気分で酒を愉しむ
第8回 松山 文豪ゆかりの地で海の恵みを味わう
第9回 会津 鶴ヶ城下・郷土の味
第10回 松本 豊饒なる山の恵みを味わう
第11回 鹿児島 桜島の夕景と焼酎の魅力
第12回 熊本 城の魅力と肥後の酒
第13回 八丈島 黒潮の恵みと島酒を味わう
第14回 浅草 人情味あふれる下町の味わい
第15回 秋田 美の国・美酒の味わい
第16回 鶴岡 藤沢文学の風景と銘酒の味わい
第17回 神戸 潮の香りと夜景の街
第18回 大阪 食い倒れの街を呑み歩く
第19回 金沢 歴史と文学の薫る町
第20回 富山 水よし・酒よし・肴よし
第21回 豪華絢爛なる東照宮と宇都宮の夜
第22回 静岡 霊峰富士と駿府の恵み
第23回 京都 千年の都と男の休日
第24回 京都 京女性と歩く華やかな都
第25回 愛媛・宇和島 磯香る郷土料理に舌鼓を打つ
第26回 別府 湯けむり散歩と郷土の味
第27回 高松 瀬戸内の恵みに舌鼓を打つ
第28回 岡山 西洋の情緒といにしえの城下町
第29回 東京・神田 文人が愛した歴史の街
第30回 東京・北千住 下町情緒と芭蕉の風景
第31回 博多 祇園山笠の魅力と銘酒の味わい
第32回 長崎 異国の情緒と銘酒の味わい
第33回 島根・松江 水の都と美酒の味わい
第34回 島根・益田 画聖"雪舟"と豊饒なる自然の恵み
第35回 新潟 酒処の淡麗銘酒を愉しむ
第36回 山形・酒田 絶品海の幸と世界に誇る銘酒を味わう
第37回 横浜・野毛 昭和が残る異空間
第38回 江の島・藤沢 湘南の恵みに舌鼓を打つ
第39回 仙台 伊達政宗の魅力と銘酒の味わい
第40回 盛岡 宮沢賢治の世界と郷愁の居酒屋
第41回 奈良 古の都とまほろばの居酒屋
第42回 滋賀・長浜 秀吉の城下町で湖北の幸を味わう
第43回 函館 美しき異国情緒と輝ける居酒屋
第44回 八戸 みちのくの奥に銘酒亭あり
第45回 東京・銀座 華やかな街の夜を愉しむ
第46回 東京・銀座 青春の街と路地裏の愉しみ
第47回 徳島 巡礼の旅と阿波の酒
第48回 魚天国の老舗居酒屋
第49回 小倉 男気溢れる街の路地裏酒場
第50回 下関 くじら料理と地酒の愉しみ
第51回 人情の街で愛情いっぱいの燗酒を味わう
第52回 江戸前鮮魚のすばらしき味わい
第53回 大阪 "キタ"の名居酒屋を呑みあるく
第54回 大阪 "ミナミ"の名居酒屋を呑みあるく
第55回 根津・日暮里 大人の下町・息づく江戸情緒
第56回 江戸前にこだわる食文化・品川宿
第57回 青森 陸奥湾海の幸と津軽文化を堪能
第58回 弘前 江戸から続く悠久の歴史を旅する
第59回 文明開化の風に吹かれてふらり横浜散歩
第60回 水戸の文化と美味を探してふらり漫遊
第61回 京都・大津 古都の街並みと近江の美酒に酔う
第62回 福井 越前の海の幸と悠久の歴史を訪ねて
第63回 城下町・高山の歴史と酒文化をふらり探訪
第64回 初秋の世界遺産・白川郷と飛騨高山
第65回 門前仲町・江戸情緒濃い下町の『大衆居酒屋』で酔う
第66回 築地の今昔物語と魚河岸の肴で一杯
第67回 "故郷"麻布十番のなじみの名店をめぐる
第68回 厳島神社・広島市流川通りで一献
第69回 炉端発祥の地・釧路で北の銘酒に酔う
第70回 異文化の町・新宿の夜を飲み歩き
第71回 居酒屋天国・中野を飲み倒す!
第72回 鰻と銘酒にさそわれて浜松
第73回 花街の香り残る湯島で一献
第74回 逗子 新春の相模湾の幸を満喫
第75回 清澄白河・カフェの町の居酒屋めぐり
第76回 伊豆下田・S級サザエをつまみに一杯
第77回 神楽坂・伝統の花街に新たな息吹を求めて
第78回 "安いうまい"庶民の街 荻窪の魅力を探る
第79回 江戸情緒を感じる町・神田の居酒屋3選
第80回 サラリーマン天国・新橋の厳選居酒屋めぐり
第81回 仙台銀座、文化横丁から国分町まで飲み屋街探訪
第82回 世界遺産・平泉から、一関へ 芭蕉の足跡をたずね、三陸の美味い魚に舌鼓
2時間スペシャル 居酒屋 名店特集!

番組へのメッセージ

合計355件 最新の5件を表示

東北旅行

MLBおやじ:2016/08/16(火)15:33

いつも楽しく拝見しています
機会が有るたび、番組で紹介されているお店にお邪魔してます
会津若松の籠太と一ノ関のこまつが特にお気に入りです
酒田の久村の酒場も渋かったです
居酒屋味酒覧もマーク店が増えてきました
これからも楽しい番組を続けてください


原点

:2016/07/28(木)18:43

最近、飲み歩きの番組が増えましたが
私は太田さんの出る番組が一番好きです。
控えめなナレーション、店主とのやり取りなど
自分が旅している錯覚に陥るようです。

ザ『新橋』

オサムちゃん:2016/07/19(火)04:57

居酒屋と言えば、新橋は外せません。一件めの『たちのみ竜馬』、鮪の脳天刺身は他では食べられないメニューで酒は”船中八策“と土佐への拘りでした。立ち飲み屋のニューウェーブです。二件めは美人母娘が切り盛りする『海美』。日本全国の地酒が揃う中で太田さんが選んだのは長野の明鏡止水、人気は”ママのだしまき“正に家庭料理の温もりを出しています。三軒めは『料亭のまかない食 ぶどう家』。”活け〆まこがれい ホネセンベイ“を始め、まかない料理とは思え無い充実ぶりです。酒は和歌山の紀土の中の夏の疾風。最後は『北の台所 おんじき 新ばし家』 ここの店主、佐々木博展さんは青森の『山き』で修業した後に新橋に出店、正に青森弘前がそのまま、新橋に来たようです。お酒は”陸奥八仙”、八戸前炙り鯖と正に青森八戸尽くしの店です。新橋は居酒屋の聖地で有り激戦区です。だから有りとあらゆる店舗が揃っていて、顧客のニーズに応えています。

神田は新橋に次ぐサラリーマンの街。

オサムちゃん:2016/07/11(月)02:46

神田を探訪しますが、書店街が有る神保町では無くて正真正銘の神田界隈です。まず名所旧跡の神田明神でお詣りします。境内には”天野屋“が有り、冷やし甘酒と芝崎納豆を堪能しました。最初に立ち寄るお店は創業が明治38年の『みますや』です。ここは現存する居酒屋では最古でスタンダードな形態と言えます。料理はこはだ酢と、どじょうで純米酒は神亀です。次は『左々舎』で特長は鱧(はも)の骨抜き、3000本の骨を店主自ら抜く手間の掛かる一品です。”東京盛“は都内唯一の酒蔵の小山酒造の物です。最後のお店、ちゃんこの”一の谷“は元力士の一の谷さんが経営しています。店内には金剛力士像を始め、江戸時代の十手等を飾り、お客さんを飽きさせません。お酒は同名の一乃谷と言う拘り様でした。定番のちゃんこ鍋ですが、鰹の出汁は使わずに生臭さが有りません。刺し身とおじやもコースに組み込むのもユニーク。正に神田は粋でいなせな町でした。

鰹(かつお)の町、勝浦。

オサムちゃん:2016/06/28(火)05:13

勝浦と言えば、房総の海と山に囲まれた大自然豊かな町です。まずは、地元“遠見岬神社”の高台からは漁港が一望します。そして、一件目は“下町 丸竹都寿司”でかつおの握りを頼みました。薬味の醤油を浸けて戻すのが、粋な食べ方です。他には、ここでしか食べられないカジキマグロの卵やマダコの卵を堪能します。二件目は“おさかな処 さわ”は『さんが焼き』と呼ぶサワラに、サッパリ味の地酒“朝市娘”は魚との相性が抜群です。夜は趣向を変えてBar Kunizoに立ち寄ります。オリジナルカクテルの“潮彩“は日本酒をベースに林檎をブレンド、更にグラスに塩をまぶします。Barの嗜みは『一人で強い酒を静かに飲む』これです。翌日には朝市を探訪しました。品揃えが豊富でミカンやわらび餅が目白押しです。朝食は“いしい“で勝浦名物のタンタンメンで体を温めます。今回のお持ち帰りは朝市で買った”いわしのてんこ盛り500円“なり。