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紀行・教養・ドキュメンタリー

地球いきもの大図鑑

animierte ARD Kachel mit NDR Im Auftrag des NDR © 2007

地球いきもの大図鑑

番組紹介

私達の地球には様々ないきもの達がお互いに深く係わり合い生息しています。
番組では彼ら自然界に生を営むいきもの達の知られざる生態に迫ります。

過去のラインアップ

第1回「グリーンランド 氷河に隠された緑の大地」   続きを読む | 閉じる

ヨーロッパのはるか北の果て、北極圏に位置するグリーンランド。
北極といえば、そこは真っ白な雪と氷に閉ざされた世界をです。
それなのに、なぜ「緑の大地」と呼ばれているのでしょうか?

グリーンランドには私たちが北極に抱くイメージを覆す景色もあるのです。
植物が豊かに生い茂り、鳥たちのさえずりも響く、グリーンランドのもう一つの姿をご紹介します。

地球いきもの大図鑑 第1回地球いきもの大図鑑 第1回
(C)Scandinature Films USA Inc

第2回「アンダルシア~情熱と灼熱の大地」   続きを読む | 閉じる

砂煙が舞い上がる、情熱と灼熱の大地、アンダルシア。
この野生の王国で、動物たちは常に死と隣り合わせの日々を送っています。

一瞬で地獄へと変わる美しき楽園。
ここでは栄華を極めた王者も一夜にしてその座を追われるのです。

古き伝統が今も人々の暮らしに息づく場所。
アンダルシアは天国と地獄、二つの顔を併せ持っています。

地球いきもの大図鑑 第2回地球いきもの大図鑑 第2回
(C) NDR Naturfilm / Studio Hamburg Documentaries MMIV

第3回「ネイチャーズダンス~北欧 いきものたちの春の祭典」   続きを読む | 閉じる

スカンディナビア半島の北極圏に位置する地域では、生き物たちは雪や氷と共存しています。
氷に覆われた湖や川、凍てつく大地。
一面に広がる真っ白な世界でも、命あるものの営みは繰り広げられています。

そして、春の訪れを祝う頃、厳しい季節を生き抜いた者たちは新しい生命を迎える命のダンスを踊り始めるのです。

地球いきもの大図鑑 第3回地球いきもの大図鑑 第3回
(c)MMVII Scandinature Films USA Inc

第4回「オジロワシ~大空を映す金色の瞳」   続きを読む | 閉じる

雪と氷に閉ざされた冬の中央ヨーロッパ。
ここには空の王者とも言うべき大型の猛禽類、オジロワシが生息しています。

極寒の地での生存競争は厳しく、オジロワシも、生まれてから1年以内に半数が命を落とします。
ひとたび成長すれば食物連鎖の頂点に立つものの、
その道のりは険しく、子孫を残すことは簡単ではありません。

弱肉強食を掟とする厳しい自然界で、
まったく異なる運命をたどった2羽のオジロワシの行方を追います。

地球いきもの大図鑑 第4回地球いきもの大図鑑 第4回
(c)Parthenon Entertainment Ltd / Blue Paw Artists 2007

第5回「イエローストーン国立公園~聖夜を迎える白銀の原野」   続きを読む | 閉じる

アメリカ、ワイオミング州の北西部の山間に位置する街・ジャクソン・ホールは
イエローストーン国立公園の玄関口です。

毎年クリスマスになると、人々のカウントダウンに合わせて
一斉にイルミネーションが灯り、夜空を美しく飾り立てます。

人々が賑やかに祝福の声を上げている頃、
街の外に広がる自然の世界では、どんなクリスマスを迎えているのでしょう。

地球いきもの大図鑑 第5回地球いきもの大図鑑 第5回
(c)2006 EDUCATIONAL BROADCASTING CORPORATION

第6回「クロアチア~アドリア海にのぞむ生命の楽園」   続きを読む | 閉じる

アドリア海に面し、海の向こうにイタリア半島を望むクロアチア。
いまだ手付かずの自然が残され、多くのめずらしい動物たちが暮らしています。

過ぎ行く時が内戦の傷を癒し、平和と共に伝統がよみがえろうとする中、
人々は生き物たちと共に生きる、大地に根ざした暮らしを営んでいるのです。

ここでは、私たちがいつしか時のかなたに置き忘れた、かけがえのないもの、
そんな大切なものに出会えるのです。

地球いきもの大図鑑 第6回地球いきもの大図鑑 第6回
(c)Studio Hamburg Produktion GmbH 2010 Distributed Worldwide by Parthenon Entertainment Ltd.

第7回「ゾウたちの21世紀~迷走する巨象たちの明日」   続きを読む | 閉じる

大きな体を持つゾウは、サバンナ一の力持ちです。
でもその性格はとても穏やかです。

長い年月の中で、ゾウは環境に合わせて進化を遂げてきました。
しかし今、人間の手によって、環境は大きく変わっています。

人間がもたらした環境の変化は、
ゾウたちの暮らしにどのような影響を及ぼしているのでしょうか。


(c)Parthenon Entertainment Limited

第8回「ケープペンギンの成長を追って~南アフリカ」   続きを読む | 閉じる

アフリカ大陸の南部。その西の海岸地域には私たちの想像を越えた、荒々しい自然があります。

荒波が打ち寄せる海岸で、様々な危険をかいくぐり、たくましく生きるペンギンたち。
卵やヒナ鳥をねらう外敵、群れを襲撃する獰猛な海の獣たちなど、
その一生は、生まれたときから、まさにサバイバルの連続です。

これは、厳しい自然を生き抜くペンギンの家族の物語です。


(c)Aquavision TV Productions cc

第9回「カナダ セーブル島  孤島の野生馬に魅せられて」   続きを読む | 閉じる

カナダ東海岸の北大西洋に位置するセーブル島。
そこには独特な美しさを持つ野生の馬たちがいます。

人間の手が加えられてない、ありのままの自然の中で生きる野生の馬たち。
その美しさに魅せられて、この島へやってきた写真家ロベルト・デュテスコ。

彼が撮るセーブル島の馬の写真は、私たちに何を伝えてくれるのでしょうか。


(c)Sable Horses Productions Inc. An Arcadia Entertainment Inc.Production

第10回「ガラスの中の海」   続きを読む | 閉じる

アメリカ、カリフォルニア州のモントレー湾水族館は、
人々に海への関心を持ってもらうため、様々な研究や試みを行っています。

モントレー湾の海中を再現した水槽や、絶滅の危険にある生き物の保護活動。
そして、どう猛で知られるホオジロザメの展示。

真っ青な世界や神秘的な生き物たちの姿が、
人々を魅了してやまないのは、海こそが生命の源である証しなのかもしれません。


(c)MMV Thirteen/WNET New York.

第11回「氷の下に広がる世界 南極」   続きを読む | 閉じる

極寒の地、南極。
一面を覆う氷とペンギンでおなじみの世界です。
しかし私たちが目にしているのは、表面的な景色にすぎません。
厚い氷の下には、未知の世界が広がっているのです。

氷に閉ざされた南極の海。
そこには、美しく神秘的な生き物が生息しています。
水中写真家ノーバート・ウーのチームが、その知られざる姿の撮影に挑みます。


(c)Thirteen/WNET New York. All rights reserved.

第12回「クニスナのゾウを探して 南アフリカ」   続きを読む | 閉じる

先住民族の言葉で、「近づきがたい場所」を意味するクニスナ。
クニスナの街は南アフリカの沿岸に延びるガーデンルート沿いにあります。
沿岸のリゾート地とは対照的に、内陸に進めば人間社会と隔絶された広大な森が広がっています。
ここには神秘的な景色に相応しく、さまざまな伝説や神話が残されており、
その中でも今もささやかれているのが「クニスナのゾウ」の存在。
うっそうとした森で、絶滅したとされるゾウが一頭だけ生き残っているというのです。

果たしてゾウは実在するのでしょうか。
それとも森が生み出した幻なのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第12回地球いきもの大図鑑 第12回
A NHU Africa Production for Animal Planet International(C)MMVIX

第13回「花の妖精ハチドリ 解き明かされた進化の奇跡」   続きを読む | 閉じる

空中に静止し、長いクチバシで花の蜜を吸うハチドリ。
まるで花の妖精のような愛らしい姿に、多くの人々が魅了されていますがその生態は謎に包まれています。
小さな体と目にも止まらぬ素早い動きがハチドリを神秘のヴェールで覆い隠しているのです。

番組では最新の映像テクノロジーによって小さな体に秘められた驚くべき進化の秘密を解き明かします。

地球いきもの大図鑑 第13回地球いきもの大図鑑 第13回
(c)WNET.ORG PROPERTIES LLC

第14回「ホワイトライオンの帰郷」  続きを読む | 閉じる

南アフリカ、ティンババティ保護区のホワイトライオン。
かつては神の使いとされてきましたが、近年では観光用のハンティングゲームに使われたり、
動物園やサファリパークで飼育されるなど、商業目的で捕獲されるようになりました。
そのため、ふるさとであるティンババティに、野生のホワイトライオンの姿はありません。

こうした中、ホワイトライオンを保護するため、野生に返す計画も進行しています。
しかしこの計画には異論もあり、多くの困難や悲劇にも見舞われます。
果たしてホワイトライオンは、故郷のティンババティへ戻れるのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第14回地球いきもの大図鑑 第14回
(c)Aquavision TV Productions cc

第15回「アルプスに生きる若きシカ」  続きを読む | 閉じる

9月のアルプス山脈。朝もやが立ち込める中、アカシカの力強い鳴き声が響き渡ります。
蓄えられた力と力がぶつかり合う、1年で最も劇的なこの季節に、
アカシカのオスはハーレムの支配権を巡って戦いを繰り広げます。

戦いは新しい命を生む儀式の幕開け。勝者の子を宿したメスは8か月後、出産を迎えます。
しかし、子ジカが無事に生き延びる確率は低く、生まれた瞬間から常に危険と隣り合わせ。
立派なアカシカに成長するには、夏から秋、そして厳しい冬を乗り越えなくてはならないのです。

地球いきもの大図鑑 第15回地球いきもの大図鑑 第15回地球いきもの大図鑑 第15回
ORF(c)2007 all rights reserved

第16回「21世紀のサメたち 人食いザメの真実」  続きを読む | 閉じる

人食いザメとして悪名高いイタチザメ。
大海原を自在に泳ぎ、音もなく近づいては、獲物を選ばず襲いかかります。
硬い甲羅を持つカメから水面を泳ぐアホウドリまでも餌食にする恐ろしい海の殺し屋です。

しかし今日、人間の深い警戒心や乱獲によって、その数は減りつつあります。
果たして「人食いザメ」という悪名は本当に正しいのでしょうか。
現在を必死に生きるイタチザメの真実の姿を追います。

地球いきもの大図鑑 第16回 地球いきもの大図鑑 第16回 地球いきもの大図鑑 第16回
(c)2008 Tesche Documentary Film Production GmbH

第17回「キットギツネ物語」  続きを読む | 閉じる

映画の都ハリウッドに程近いベーカーズフィールドという街で、
絶滅危惧種サンホアキンキットギツネの一家が殺される事件が起きました。
番組では、この事件から奇跡的に生き延びた仔ギツネの兄妹が逞しく成長する姿を追います。

街に残る妹と荒野を進む兄。2匹はそれぞれの道を歩み始めます。
ハリウッド映画さながらの、スリルと冒険に満ちた2匹の生き様。
人間の世界と大自然の狭間で、懸命に生きるキツネの兄弟の物語です。

地球いきもの大図鑑 第17回地球いきもの大図鑑 第17回地球いきもの大図鑑 第17回
(c)Parthenon Entertainment Ltd.MMV

第18回「動物の求愛行動~メスはオスに何を求めるか~」  続きを読む | 閉じる

神秘的で謎に満ちた、動物たちの求愛行動。
多くの科学者がその秘密を解き明かそうとしています。

メスがどのオスをパートナーに選ぶか、それは種の未来を左右します。
繁栄か、それとも滅亡か?生き抜く力を子孫に受け継がなくてはなりません。

果たしてメスはオスに何を求め、オスはどう応えるのか?
科学者たちを惹きつけてやまない大きな謎に迫ります。

第19回「動物の求愛行動~その驚くべき進化の秘密~」  続きを読む | 閉じる

歌を歌ったり、ダンスを披露したり、動物たちは求愛行動にさまざま工夫を凝らします。
それは厳しい大自然の中で自分の遺伝子を未来に残すための知恵です。

ライバルを退け、時には自分自身を犠牲にしても子孫を残すためにオスたちは奮闘しています。
メスに選ばれるため、多くの進化を遂げてきた求愛行動。
その秘密を科学的な視点から解明します。

第20回「ジュゴン 共存への挑戦」  続きを読む | 閉じる

海のなかを悠々と泳ぐ巨大な生き物ジュゴン。
ジュゴンはマナティーと同じく、世界各地に伝わる人魚の正体とされています。
この30年の間、人知れず多くのジュゴンが姿を消していきました。
乱獲や、環境汚染、漁の網にかかる事故など、様々な理由で絶滅の危機にさらされているのです。
ジュゴンの生息地は世界でも限られているため、人々の関心は薄く、
海に住むほ乳類の中でも、ひと際差し迫った状況に置かれています。
"人魚"と人間が何故共存しえないのか、その理由を探ります。

地球いきもの大図鑑 第20回地球いきもの大図鑑 第20回
GRAND ANGLE PRODUCTIONS- CANAL OVERSEAS PRODUCTIONS GAD 2010-ALL RIGHTS RESERVED.

第21回「キューバ 奇跡の楽園に迫る危機」  続きを読む | 閉じる


エキゾチックな島国、キューバ。
社会主義国家として隣国のアメリカとは深い確執があり、経済的にも豊かではありません。
一方で、原生林やサンゴ礁など手つかずの自然にあふれており、ウミガメや渡り鳥、珍しい固有種の数々が集う野生の楽園です。

しかしソビエト崩壊後、キューバ政府は困窮する経済を立て直すため、観光を主要産業に定めました。
近年ではアメリカによる規制も緩和されつつあり、たくさんの観光客や、開発の影響が徐々に現れ始めています。

未だ知られざる奇跡の楽園の実態と、それを脅かす危機に迫ります。

地球いきもの大図鑑 第21回地球いきもの大図鑑 第21回
(c)2008 Tesche Documentary Film Production GmbH

第22回「シャチ 海をかける狩人」  続きを読む | 閉じる

獲物を追って世界の海を股にかけるシャチ。
海のギャングという呼び名の通り、自然界に天敵はいません。

アフリカ大陸と南極大陸の間に浮かぶ、クローゼー諸島を舞台に
過酷な自然の中でゾウアザラシやペンギンを追いかけるシャチの姿を
動物カメラマンのデヴィッド・レイカートが40日間密着します。

地球いきもの大図鑑 第22回地球いきもの大図鑑 第22回地球いきもの大図鑑 第22回
(c)Saint Thomas Productions-2006

第23回「カラス 知られざる知性」  続きを読む | 閉じる

ずる賢く、ゴミのあさり屋で、不吉の象徴とされる鳥、カラス。
人間には嫌われがちですが、道具を使ったり、人の顔を見分けたりと、
他の動物には見られない知的な行動を取ります。
その能力について、近年、世界各地で様々な実験が試みられています。

なぜカラスは知能が高いのか。
知られざる知性の裏側には、人間との驚くべき共通点あったのです。

第24回「絶滅危惧種を救え~野生動物の繁殖に挑む~」  続きを読む | 閉じる

ジャイアントパンダやクロアシイタチ、ウンピョウ。みな、深刻な絶滅の危機に瀕している動物です。
多くの動物たちが、もはや自力での繁殖が困難な状態にある中、獣医学者たちは様々な方法で難問に取り組んでいます。
科学の力は動物たちを絶滅から救えるのでしょうか?

地球いきもの大図鑑 第24回地球いきもの大図鑑 第24回
(c)2010 SNI/SI Networks L.L.C. All Rights Reserved

第25回「バルカン半島 神秘の素顔」  続きを読む | 閉じる

「ヨーロッパの火薬庫」として知られるバルカン半島。
この土地では何世紀にも渡り、戦火の炎が人々の心や暮らしを破壊してきました。
しかし血生臭い歴史の陰には、神秘の自然が隠されていました。
ほかの地域からは姿を消してしまった野生動物たちの姿がここには残っているのです。
それでは、バルカンの奥深く、隠されていた秘境を探索しましょう。?

第26回「忍び寄る気候変動 ~オーストリアの自然は今~」  続きを読む | 閉じる

熱帯や亜熱帯の動植物が、環境の変化を反映するかのように生息域を広げ始め、
これまで思いもよらなかった場所で発見されています。
オーストリアは現在、およそ1000種類もの外来種の対応に悩まされています。
地球温暖化による気候変動が、私たちの身近な生態系を変えようとしているのです。

地球いきもの大図鑑 第26回地球いきもの大図鑑 第26回地球いきもの大図鑑 第26回
(c)ORF

第27回「イエローストーンの王者 ハイイログマ」  続きを読む | 閉じる

多種多様な動物が暮らすイエローストーン国立公園。
この地の食物連鎖の頂点に立つのは、グリズリーの名で知られるハイイログマです。
怪力と俊足を併せ持つその巨体は、生存競争にとても有利に思えます。
しかし公園にはオオカミやアメリカクロクマなどのライバルがひしめいており、
また人間たちは常に「危険なクマ」を監視しています。

独り立ちして間もないサンパーと、生まれたての双子を抱えたメアリーは、
無事に次の冬を迎えられるのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第27回地球いきもの大図鑑 第27回
(C)2009 45North Films

第28回「ライオンVSゾウ ~熱き草原の絆~」  続きを読む | 閉じる

サバンナに君臨する百獣の王ライオンと、地上最大の草食獣アフリカゾウ。
ボツワナのチョベ国立公園では両者の死闘が繰り広げられています。
巨体を持つゾウでさえも、ライオンの餌食となってしまうのでしょうか?

厳しい乾季を迎えたある年、水を求めて移動するゾウの群れ。
その後を4頭のメスライオンが追いかけます。
灼熱の大地で命を寄せ合って生きる動物たちの物語です。

地球いきもの大図鑑 第28回地球いきもの大図鑑 第28回地球いきもの大図鑑 第28回
(C)Talking Pictures Ltd and Off the Fence B.V.2008

第29回「クロコダイル・ラングラー ~ワニを愛する人たち~」  続きを読む | 閉じる

凶暴で残酷なクロコダイル。
世界各地に生息していますが、その生態や役割はあまり知られていません。
ときに、人間にさえ牙をむく恐ろしい生物ですが、
そんなクロコダイルと積極的に触れ合い、理解し、そして立ち向かっている人々がいます。

人間への襲撃が懸念されるワニと、どう向き合うか。
絶滅の危機に瀕している種を保護するための活動など。

各地のクロコダイルが抱える問題と、
その解決に励むエキスパートたち、クロコダイル・ラングラーの姿を追います。

地球いきもの大図鑑 第29回地球いきもの大図鑑 第29回
(C) Hartley's Creek Crocodile Farm&Zoo/(C) Michael Hoff Productions

第30回「サバンナのクリスマス~動物たちの恵みの季節~」  続きを読む | 閉じる

野生動物たちが暮らすアフリカのサバンナにも、クリスマスが訪れます。
サバンナのクリスマスは夏。雨季にあたるこの季節には豊かな自然の恵みがもたらされます。
辺り一面に広がる新緑。そして、新しい命の誕生。
自然からの贈り物を受け取った動物たちはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?

地球いきもの大図鑑 第30回地球いきもの大図鑑 第30回地球いきもの大図鑑 第30回
(C)AMPERSAND

第31回「オオヤマネコ 野性化プロジェクト奮闘記」  続きを読む | 閉じる

スロバキアのカルパティア山脈に位置するマラ・ファトラ国立公園。
ヨーロッパで絶滅の危機にあるオオヤマネコを人の手で育て、野生へ帰すプロジェクトがここで行われました。
母親を恋しがり鳴いていた子猫たちは、厳しい自然の中で無事に暮らしているのでしょうか。
小さなオオヤマネコの兄弟の、成長と旅立ちの記録です。

地球いきもの大図鑑 第31回地球いきもの大図鑑 第31回地球いきもの大図鑑 第31回
(c)ORF

第32回「カエルを救え!環境破壊最前線からの警鐘」  続きを読む | 閉じる

2億5千万年もの間、地球上に生息してきたカエル。
人類より遥か昔から繁栄してきたカエルが今、窮地に立たされています。
突然の大量死に、増えゆく奇形...
環境破壊が引き起こした最悪の事態に、研究者たちはどう立ち向かうのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第32回地球いきもの大図鑑 第32回地球いきもの大図鑑 第32回
Andrew Young/(c) 2009 WNET.ORG

第33回「白くま親子の物語」  続きを読む | 閉じる

カナダの北東部に位置するハドソン湾。
北極圏に接しているため、冬には海面が凍りつき、広大な銀世界と化します。
岸辺には今年も、海が凍るのを待ちわびるホッキョクグマの親子の姿がありました。
食物連鎖の頂点に立つホッキョクグマですが、子ぐまが無事に大きくなれる確率は高くありません。
しかし、真っ白で無邪気な子ぐまたちはそんなこともお構いなしです。
子ぐまたちの成長と、子育てに奮闘する母親の一年を追います。

地球いきもの大図鑑 第33回地球いきもの大図鑑 第33回

animierte ARD Kachel mit NDR Im Auftrag des NDR(C)2007

第34回「消えゆくスリランカのゾウ」  続きを読む | 閉じる

インド洋に浮かぶ島国スリランカ。
遥か昔から、この国ではゾウは神聖な動物として崇められていました。
しかし今日では、急速に生活環境を破壊され、生きる場所を失いつつあるのです。
住みかを奪われ人里に迷い込むゾウと、農地を荒らされ命まで脅かされる人間。
ゾウと人間が再び共存するため、何が求められているのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第34回地球いきもの大図鑑 第34回

第35回「ハリネズミと森の仲間たち」  続きを読む | 閉じる

ヨーロッパのとある森。
木の葉が色づいてくると、森の動物たちはいっせいに冬支度を始めます。
全身を針に覆われたユーモラスな姿のハリネズミも、
長い冬眠に備えて一所懸命に栄養を蓄えます。
昆虫や果物が大好物で、食料探しのために何キロも旅するハリネズミ。
冒険に満ちたその一年を追ってみましょう。

地球いきもの大図鑑 第35回地球いきもの大図鑑 第35回

第36回「アメリカバイソン 大平原に落ちる影」  続きを読む | 閉じる

かつては北アメリカを象徴する存在だったアメリカバイソン。
人間の行き過ぎた狩猟によって、一度は滅びかけましたが、懸命な保護活動により絶滅の危機を免れました。
しかし、人間の管理下におかれ生存数を回復していたアメリカバイソンに再び危機が訪れます。
家畜に深刻な害を及ぼすブルセラ症を媒介する恐れがあるとして、保護をめぐり大きな議論を呼んだのです。
人間の思惑に弄ばれる、アメリカバイソンの運命を追いました。


第37回「スカンク大研究」  続きを読む | 閉じる

強烈な臭いで身を守るスカンク。
環境への順応力が高く、アメリカでは町中にも姿を現し、人々との間に問題を引き起こしています。
そんな中、進化生物学者のジェリー・ドラグーは、スカンクを保護・観察し、その驚くべき生態を明らかにしました。
様々な誤解を乗り越え、人とスカンクが共存することは可能なのでしょうか。
スカンクの知られざるチャーミングな素顔をお楽しみください。


第38回「ライオン家族の物語~乾いた大地に生きる~」  続きを読む | 閉じる

気候変動の影響で、記録的な干ばつに見舞われたアフリカのサバンナ。
グレートルアハ川が干上がったため、動物たちは水を求めて旅立ちます。
その中に、獲物を狙うライオンの家族の姿がありました。
飢えに苦しみながら、獲物を追って無謀な狩りを繰り返すライオンたち。
そして旅の中で重傷を負ってしまう一匹の仔ライオン。
果たして、ライオンたちは過酷な季節を生き抜くことができるのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第38回 地球いきもの大図鑑 第38回
(C) JBIZ Productions - ZED.

第39回「赤ちゃんパンダ フーロンの旅立ち」  続きを読む | 閉じる

オーストリアの動物園で生まれたパンダの赤ちゃんフーロン。
自然交配でパンダの出産に成功したのは、ヨーロッパではこれが初めてです。
赤ちゃんパンダ誕生のニュースにヨーロッパ全体が湧きたつ中、
飼育員たちは、フーロンをできる限り自然環境に近い状態で育てようと懸命に工夫を重ねていました。
生まれたてのパンダが旅立つまでの成長と、それを支える人々の奮闘記をお送りします。

地球いきもの大図鑑 第39回地球いきもの大図鑑 第39回
(c)WNET.ORG PROPERTIES LLC

第40回「イグアスの滝~大自然の奇跡~」  続きを読む | 閉じる

世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝。
自然保護区に認定された滝周辺には世界的にも希少な大西洋岸熱帯雨林が広がっています。
季節によって様々な表情を見せるこの場所では、流れ落ちる滝の激流を突き抜けて飛ぶオオムジアマツバメや、
高さ15メートルもの木の上で子育てをするアカハナグマなど、絶滅を危惧されるものを含め多種多様な生き物が生息しています。
こうした動物たちを脅かす一番の敵は密猟者です。
希少動物を守るため日夜奔走する国立公園のレンジャーたち。
果たして人間はこの奇跡の楽園を守ることができるのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第40回地球いきもの大図鑑 第40回地球いきもの大図鑑 第40回
(c)2008 Tesche Documentary Film Production GmbH

第41回「サバンナ 動物たちの秘密」  続きを読む | 閉じる

サバンナは野生動物の宝庫。
そこで暮らすのは、ライオンやキリンなど誰もが知っている有名な動物たちばかり。
しかし、動物たちには知られざる謎がありました。
シマウマの模様の秘密は?ゾウとサイが戦ったらどちらが勝つのか?
動物たちの隠された一面を覗いてみましょう。

地球いきもの大図鑑 第41回地球いきもの大図鑑 第41回地球いきもの大図鑑 第41回
(C)2008 Tesche Documentary Film Production GmbH

第42回「クロアシイタチ~大草原に帰る日~」  続きを読む | 閉じる

カナダの国立公園では、絶滅危惧種のクロアシイタチを 自然に帰す取り組みが始まりました。
しかし、夜行性で警戒心が強いクロアシイタチの監視は困難を極め、
エサであるプレーリードッグに疫病が見つかるなど野生化プロジェクトには難題が立ちはだかります。
果たしてクロアシイタチは再び大草原で生きていくことができるのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第42回地球いきもの大図鑑 第42回地球いきもの大図鑑 第42回
(C)2011 2216254 Ontario Inc.

第43回「ザトウクジラ 旅がつむぐ親子の絆」  続きを読む | 閉じる

体長が15メートルにも達する海の巨人、ザトウクジラ。
その巨体を維持するためには、季節が変わるたびに、海から海へと数千キロもの旅をしなければなりません。
母クジラは、生まれたばかりの子どもを育てながら遠い北の海を目指します。
さあ、クジラたちとともに壮大な海の旅へと出発しましょう。

地球いきもの大図鑑 第43回地球いきもの大図鑑 第43回地球いきもの大図鑑 第43回
(C)Ralf Kiefner

第44回「チーター~アフリカの大地を駆ける~」  続きを読む | 閉じる

現在アフリカでは、(ネコ科の)大型捕食動物が絶滅の危険にさらされています。
地上最速の動物チーターも、家畜を狙う害獣として駆除の対象となり
かつては10万頭といわれた個体数も1万頭ほどに激減しています。
人間とチーターが共存していくために、今何が求められているのでしょうか。

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(C)ORBITA MAX AND UTOPIC

第45回「アフリカ~ライオンの知られざる世界」  続きを読む | 閉じる

自然溢れるアフリカの大地に君臨する百獣の王、ライオン。
現在、その生息数は絶滅危惧種に指定されるほど減少しています。
ライオンを危機から救うために奮闘する保護活動家と
家畜をライオンに襲われ生活を脅かされている地元住民。
ライオンが野生で生き残るための解決法とは何なのでしょうか。

地球いきもの大図鑑 第45回地球いきもの大図鑑 第45回地球いきもの大図鑑 第45回
(C)ORBITA MAX AND UTOPIC

第46回「アフリカ~野生のヒョウを追う」  続きを読む | 閉じる

鬱蒼とした茂みに潜む獰猛な肉食獣、ヒョウ。
環境への高い適応能力から様々な地域に生息していましたが、
人間との対立により世界中から姿を消しつつあります。
この状況を打破するべく、アフリカのナミビアではある試みが進められていました。
野性動物の保護に本当に必要なものとは何か。
絶滅危惧種の未来を探ります。

地球いきもの大図鑑 第46回地球いきもの大図鑑 第46回地球いきもの大図鑑 第46回
(c)ORBITA MAX AND UTOPIC

第47回「オーストリアに舞う鳥 ヤツガシラ」  続きを読む | 閉じる

オーストリア屈指のワインの名産地ヴァグラムでは、春の訪れと共にヤツガシラが姿を現します。
近年、住みかを失いつつあるヤツガシラにとって、この美しい田園地帯は数少ない憩いの地となっています。
冬が来るまでの間にヤツガシラはここでつがいになり、子供を育て、また旅立たねばなりません。
ドナウ川流域に広がる緑豊かな風景の中で過ごすヤツガシラの姿をお送りします。

地球いきもの大図鑑 第47回地球いきもの大図鑑 第47回地球いきもの大図鑑 第47回
(c)ORF

第48回「ドイツの平原を駆ける野生馬」  続きを読む | 閉じる

ドイツ北西部に広がるメアフェルト湿原には世界でも珍しい野生馬、デュルメン種の馬が生息しています。

人の立ち入りが制限された保護区の中でたくましく生きる馬たち。
番組では、野生馬の群れが大自然の中で暮らす様子を季節の移り変わりと共にお送りします。

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(C) OFF THE FENCE

第49回「南アフリカ沖 イルカたちの海」  続きを読む | 閉じる

二つの海流が豊かな生態系を育む南アフリカ沖。
年に一度、海の色が変わるほどのイワシの大群が回遊してくると
各地から3000頭ものイルカが、この海を目指してやってきます。
穏やかな海で子育てをしていた母親イルカの群れも、
まだ小さな子どもイルカを連れてイワシを追う旅にでます。

大海原で繰り広げられる過酷な旅をご覧ください。

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第50回「アルプス 天空の動物園」  続きを読む | 閉じる

空高くそびえ立つアルプスの山々に囲まれた、オーストリア、チロル州のインスブルック。
この地には世界でも珍しい動物園があります。

山の中腹に位置し、ヨーロッパで最も標高が高いアルペン動物園。この動物園にいるのはアルプス地方に生息する動物たちだけ。ここでは絶滅の危機に瀕している動物や希少動物を自然に近い状態で飼育し繁殖させて野生に帰す取り組みが続けられています。

番組ではヨーロッパオオヤマネコやハイイロオオカミ、カベバシリなどの希少動物が大自然の動物園で暮らす様子をご紹介します。

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(C)2010 ORF

第51回「赤ちゃんラッコ カリフォルニアの海に帰る日」  続きを読む | 閉じる

世界有数の規模を誇るカリフォルニア州のモントレー湾水族館。
ここでは海の生き物の展示だけではなく、モントレー湾で生きる動物たちの保護や研究が24時間体制で行われており、絶滅が危惧されているカリフォルニアラッコの生息数の回復にも貢献しています。
保護活動が始まって以来、501番目に保護された赤ちゃんラッコ。
生後3日で親に捨てられたこの赤ちゃんを野生の海に返すため、代理母による育成計画が始まりました。
泳ぎ方もエサの食べ方も知らない小さな赤ちゃんラッコは、無事に海に帰ることができるのでしょうか。

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地球いきもの大図鑑 2時間スペシャル「ドナウ川 命を運ぶ大河」  続きを読む | 閉じる

ヨーロッパの10カ国にまたがる国際河川のドナウ川。
その流れは、ドイツの"黒い森"から黒海に注ぐ長い旅路の中で様々な景色を描きます。
華やかなウィーンやブダペスト、オオヤマネコやビーバーが暮らす湿地、そして渡り鳥の楽園であるドナウデルタ。
約3,000キロにも及ぶ旅の中で、様々に移りゆくドナウ川の姿をご覧ください。"

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(c)Science Vision

第52回「クロアチアの世界遺産~滝と湖の楽園~」  続きを読む | 閉じる

世界自然遺産にも登録されているクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園。
森の中には滝と湖がつくりだす神秘的な緑の世界が広がっています。
番組ではフクロウの子育てや生き残りをかけたオオカミとヒグマの戦い、恋の季節にわくオオヤマネコなど、
この厳しくも美しい楽園で暮らす動物たちの1年を移りゆく四季の景色と共にご紹介します。

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第53回「チーター兄弟 ボツワナの大地に生きる」  続きを読む | 閉じる

ボツワナの湿原に君臨する若きチーターの3兄弟。
好奇心旺盛なアキレスと、用心深いシーヴァとオーディンは幼い頃から互いに支え合い、野生の王国を生きてきました。
ある日、兄弟を悲劇が襲います。アキレスがヘビに襲われ命を落としたのです。絶対的なリーダーを失い、満足に狩りをすることも、縄張りを守ることもできないシーヴァとオーディン。果たして残された2頭の運命は...?

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第54回「ガラパゴス ジンベエザメの謎に迫る」  続きを読む | 閉じる

太平洋に浮かぶ楽園、ガラパゴス諸島。
ここには独自の進化を遂げたゾウガメやイグアナたちが暮らし、
周りには、いにしえの姿を保つ生きものが集まる神秘の海が広がります。

世界最大の魚類ジンベエザメも毎年ここを訪れます。
深い謎に包まれていながらも、多くの人を魅了してやまないジンベエザメ。
ガラパゴスの海が彼らを惹きつける理由は何なのでしょうか。

番組では日本初放送の貴重な映像とともに、ジンベエザメの秘密を解き明かします。

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第55回「南極大陸~ペンギンの王国が消える日~」  続きを読む | 閉じる

地球温暖化の影響を真っ先に受けると言われる南極。
新たな命の誕生を支えてきたペンギンのコロニーも大きな危険に晒されています。
崩れ落ちる棚氷に突如として現れる巨大氷山、更には歴史上類を見ないほどの猛吹雪が、雪と氷の世界で暮らす動物たちに襲い掛かります。
この地で何が起きているのか。
壮大な南極の景色の中で繰り広げられる動物たちの姿を追います。

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(c)TVF International

第56回「サバンナ~動物たちの真実~」  続きを読む | 閉じる

野生動物の宝庫、アフリカのサバンナ。
ここではありとあらゆる動物たちが感覚を研ぎ澄ませながら暮らしています。わずかな光も捉える優れた視覚で夜に狩りをするヒョウやライオン。人間には聞こえない低い周波数を聞きとる聴覚を持つゾウ。嗅覚を使って繁殖相手を探すキリン。身体の大小や動物の種類に関わらずそれぞれが研ぎすまされた感覚を最大限に活かし生きる動物たち。彼らの持つ、弱肉強食の地を生き抜くための知恵と工夫に迫ります。

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(c)Ampersand

第57回「ロッキー山脈 太古の森の動物たち」  続きを読む | 閉じる

北アメリカ大陸を縦断するロッキー山脈。
普段は岩の目立つ険しい山肌も冬になると、あたりは真っ白な雪で覆われ一面の銀世界へと姿を変えます。このロッキー山脈の周辺にはアメリカバイソンやピューマ、シロイワヤギなどさまざまな動物たちが暮らしています。
番組では、感染症などの脅威にさらされながらも雄大な山々、そして麓に広がる厳しくも豊かな大自然と共に生きる動物たちの姿を追います。

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第58回「ヨーロッパ 高山で育まれた命」  続きを読む | 閉じる

壮大な山々に囲まれたヨーロッパの国立公園。
ここではヒグマやアイベックス、マーモットなど山岳地帯で暮らすたくさんの動物を見ることができます。過去には絶滅危惧種まで追い込まれたシャモアも、公園の保護のおかげで生息数が回復してきました。国立公園という地上の楽園で、のびのびと暮らす野生動物たちとその保護のために奮闘する人々に迫ります。

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第59回「サバンナ~野生の王国 真の王者に迫る~」  続きを読む | 閉じる

数多くの動物が暮らす、サバンナ。この地では動物たちが自分たちの国をつくっています。水辺や、空、陸、暮らす環境は異なりますが、それぞれに王者が存在しています。
悠然と水中を泳ぐカバ、優秀なハンターであるヒョウ、そして誰もが認める百獣の王ライオン。サバンナの支配者はいったい誰なのでしょうか。弱肉強食の世界とも呼ばれるサバンナですが、強いものが支配者とはかぎらないのです。
野生の王国で生きる、真の王者に迫ります。

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第60回「サバンナ紀行~アフリカの野生動物~」  続きを読む | 閉じる

野生動物の楽園、アフリカ。ここでは様々な動物たちが雄大な自然と共に暮らしています。ゾウやライオンといった人気の動物を間近で観察できる南アフリカ。そして、キツネザルや絶滅の危機に瀕する肉食動物フォッサなど他では見ることのできない動物たちに出会える島国 マダガスカル。サバンナの人気者からジャングルの珍しい動物まで、素顔の野生動物たちに迫ります。

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第61回「ヨーロッパ 世界遺産の森」  続きを読む | 閉じる

ポーランドとスペインには世界遺産に登録されるほどの豊かな大自然が今も残されています。
いにしえの姿を保つ森の中で穏やかに暮らす動物たち。一時は絶滅が危惧されたバイソンやオオヤマネコたちも今では少しずつ個体数を増やしています。
大切な森や動物たちを、後世に残すためにはどうすればいいのでしょうか。
番組では、世界遺産の森とそこで暮らす生きものを守るための取り組みに迫ります。

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第62回「アフリカ~動物たちの聖域~」  続きを読む | 閉じる

雄大なキリマンジャロの麓に広がるケニアのサバンナ。人間の手により一度は荒れ果てたこの土地も今では多くの野生動物が暮らしています。
絶滅が危ぶまれるシロサイやシマウマたちはこの地でどのように生きているのでしょう。聖域を守るために働く人々が、生きるために戦う野生動物たちの姿を追います。

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第63回「サバンナの大型草食動物たち」  続きを読む | 閉じる

陸上最大の動物ゾウ。絶滅が危ぶまれるサイ。謎に包まれた生態を持つカバ。生物の中でもトップクラスの大きさを誇る彼らはみな、はるか昔に絶滅してしまった巨大哺乳類の生き残りとも言える存在です。
大型草食動物たちは悠久の時を生き抜くために、どのような進化を遂げたのでしょうか。サバンナに暮らす大迫力の巨大動物たちの秘密を紹介します。

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第64回「サバンナ 最強のハンターたち」  続きを読む | 閉じる

強靭な肉体で食物連鎖の頂点に立つ、サバンナの肉食獣たち。長い歴史の中で、獲物の習性を学び、狩りを行ってきました。目まぐるしく変わるサバンナの環境に翻弄されながらも、厳しい生存競争の中で、(極限まで)磨き抜かれた技術を身につけたハンターたちの逞しく生きる姿を紹介します。

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第65回「喜望峰と二つの海」  続きを読む | 閉じる

南アフリカの沖合では、大西洋とインド洋、二つの海の流れが交わります。その影響は陸海に豊かな環境を描き出し、多くの命を育んでいます。イワシの群れを追うサメやクジラ。海面を覆う巨大なケルプの森と、ケープペンギンたちの島。奇跡のバランスが生み出した不思議な自然の世界と、そこで生きる動物たちの姿をご覧ください。

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第66回「アフリカ奥地の神秘 マラウイ湖」  続きを読む | 閉じる

アフリカ内陸の巨大な湖、マラウイ湖。偉大な探検家デイヴィッド・リビングストンに「きらめく星の湖」と称された美しい湖は、800種以上の固有種を誇る命の宝庫でもあります。鮮やかな湖に隠された生命の進化の鍵と、変わりゆく環境がもたらす危機に迫ります。

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第67回「アルプス 動物たちの四季」  続きを読む | 閉じる

チロル地方は、オーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈の東にある山岳地帯です。風光明媚なこの地には青々とした草原から険しい岩山といった変化に富んだ環境が広がり、多種多様な野生動物たちが暮らしています。雪解けの春を待ちわびるマーモットに、緑豊かな夏を楽しむアカギツネの子ども。繁殖の秋を迎えたアカシカや、雪深い山で冬を耐えるシャモアなど。アルプスの美しい大自然とともに生きる動物たちの四季を追いました。

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番組へのメッセージ

合計49件 最新の4件を表示

 

桜花爛漫

毎週録画して鑑賞しています。世界の動物たちの様子が分かり勉強になります。芸能番組等が多い中、このような番組は貴重です。これからも続けてくださいますようお願い申し上げます。

2015/03/31(火)17:33

 

sylphy

自然・動物の紹介番組としてのクオリティが半端じゃない!地上波でもこれだけの番組はめったにないです。

2015/03/23(月)15:58

 

うさうさ

初めからみたいです。

ぜひぜひ再放送をお願いします。

2015/03/18(水)12:49

 

ふぬわむ

2014年2月の第32回の時にこの番組を知ってから毎週録画してます。32回から40回までは順番に放送されていたのですが、その後飛び飛びになって、以前放送した物が再び放送されたりするようになりました。(そのおかげで入院した時に見逃したと残念に思っていたボツワナのチーター兄弟の話を見れたのですが。)どのように放送する物を決めているのか事情はわかりませんが、できれば第1回から順番に放送していただけるとありがたいです。素晴らしい作品ばかりなので、是非全話見たいのです。

2014/12/15(月)21:04

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