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3D映像を作る
2010年 09月 10日

驚きの「Sony "3D" Experience」

「ソニーディーラーコンベンション2010」が、9月8日から3日間、
東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で
開催されました。このイベントは、ソニーの特約店向けに開催される展示会です。


今年は「Sony "3D" Experience」をテーマに掲げ、
年末商戦向けの新商品を一堂に展示。
独ベルリンで開催されたIFA2010に展示したVAIOの3D対応機や、
電子書籍端末「Reader」などの展示も行われました。


「Sony "3D" Experience」の名にふさわしく、
会場入り口では3Dカメラと3Dイメージプロセッサーを使用しての、
3D制作のデモンストレーションが行われていました。


次に案内されたシアター型イベントスペースでは、
クレーンの3Dカメラを使いMCの女性を映しながら、
リアルタイムの3DCGの合成が行われており、
ソニーの3Dにかける意気込みが感じられます。


続く3Dコーナーでは、11月に発売になるグランツーリズモ5の
3Dアーケードゲームなど、映画、ブルーレイといった
3Dコンテンツを存分に楽しめました。


また、3Dテレビの横でも参考展示されていたVAIOは、
来春に発売が予定されている3D対応モデル。
3Dの表示方式は、3D対応ブラビアと同じフレームシーケンシャル方式で、
画面に同期したシャッター付きの専用メガネで
右眼と左眼に交互に映像を見せる方式です。
デモンストレーションではブルーレイディスクによる映画コンテンツや
サイバーショットで撮影された画像が使用されていました。


会場は3Dを中心に、ブラビアからブルーレイディスクレコーダー、
一眼レフα、サイバーショット、ウォークマンなどが展示されており、
質問にも一つ一つ丁寧に対応いただきました。

AV、IT、ネットワークすべてをつないだ展示内容で、
今後のソニーの動きから目が話すことができなくなりました。
10月第1週に行われるCEATECも期待できそうです。

Enjoy★3D at 2010/09/10 21:06 │ 3D映像を見る楽しむ

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