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3D映像を作る
2010年 04月 20日

3D映像安全ガイドラインが策定されました!

快適3D基盤研究推進委員会と電子情報技術産業協会(JEITA)、産業技術総合研究所(産総研)、3Dコンソーシアム(3DC)の4団体は2010年4月19日、共同で「3DC安全ガイドライン」(改訂版)と「3D生体影響文献抄録集」を策定したと発表した。JEITAと産総研、3DCのそれぞれのWebサイトで、2010年4月20日より順次公開する。


3DC安全ガイドラインは、「視聴者に周知すべきガイドライン」「コンテンツ制作者のためのガイドライン」、「製造者のためのガイドライン」の三つの要素で構成される。このほかに、ガイドラインを活用するための基礎知識も記述した。一方、3D生体影響文献抄録集は、「3D映像特有の視覚疲労」と「映像酔い」の二つからなる。
今後の活動予定などについても述べた。快適3D基盤研究推進委員会は、これらの成果を基に今後も検討を進めて、ISO(国際標準化機構)に2010年度中に国際標準として提案する。3DC安全ガイドラインの英語化なども予定する。
日本経済新聞→JEITAなど、3D映像の安全ガイドライン改訂


3D映像を家庭の3Dテレビで楽しめるようになる今年、安心快適に3D映像を楽しんでいただくためには人に優しい3Dの実現が必須とされてきました。今回策定されたガイドラインは、テレビでの3D映像を中心にしつつも、映像全般に共通した映像ガイドラインと位置づけられています。

BS11は、今回ガイドライン策定した3Dコンソーシアムに2007年の開局より会員として参加しており、今後もガイドラインにのっとった良質な3D映像の提供に努めてまいります。


3Dコンソーシアム:最新『3DC安全ガイドライン』ダウンロードページはこちら
JEITA:「3次元映像に関するガイドライン試案」掲載ページはこちら
産業技術総合研究所:「人に優しい3Dのためのガイドラインとデータベースを公開」ページはこちら

Enjoy★3D at 2010/04/20 20:22 │ 3D映像を作る

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