与野党・左右問わず、幅広くさまざまな人士の議論を聞けるのはいいのですが、毎回似た考えの人どうしの意気投合した議論になりがちなのが気になります。
むしろ例えば篠原文也さんと平野貞夫さんの時のような丁々発止の議論のほうが、本来の議論なのではないかと思います。

どの番組も社保庁の腐敗について取り上げているが、年金を受給している人と年金を納めている人それぞれの立場の視点で、現在の年金制度の問題点と将来の年金制度について取り上げていただきたいと思います。
例えば、
年金は、選挙の集票として使われてきたことから複雑になりすぎていると思います。年金の種類がありすぎます。
これまで、給料が下がっても年金受給額は下がったことはないように思います。国家公務員給与の人事院勧告と連動して年金受給額を見直してもよいのではないでしょうか。
次に、年金を納めている側で、納付実額の伴わない３号年金者制度を廃止していかがでしょうか。
お役人(代議士)からの施し制度でなく、国民が支える制度にしてゆかなければならないと思います。生活保護者への支給額は、国民年金支給額より高い。これって変ですよね。