番組紹介
出演者・スタッフ
過去のラインアップ
第1話「パパと呼ばないで」 続きを読む | 閉じる
美人で巨乳の二年生・莱香に惹かれ、路上観察研究会、略して「ロ研」に入部するなど、新生活は順調に思えた。
夏のある日、姉の祐理から大事な用事があるからと呼び出される。
女手ひとつで育ててくれた姉の頼みを断われず姉夫婦の家に向かうと、夫婦はそろって不在!
かくして祐太は中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなと留守番するハメになる。
第2話「家へおいでよ」 続きを読む | 閉じる
無茶だと一度は断るが、遅い新婚旅行だから行かせてあげたいという空と美羽の声に押されて請け負うことに。
だが、姉夫婦の乗った飛行機が事故に遭い、状況は一変。
夫婦が行方不明のまま葬儀が行われ、空、美羽、ひなはそれぞれ信吾の親族に引き取られることになった。
離れたくないと必死に訴える彼女たちに昔の姉の姿を重ねた祐太は、自分が引き取ると宣言する。
第3話「泣いてたまるか」 続きを読む | 閉じる
だが父方の伯母から「確固たる覚悟があって引き取ったのか」と問いただされ、迷いが生じる。
なんとかアパートに帰り着いて落ち着くものの、パパとママはいつここに来るのと問いかけるひなの言葉に、美羽が思わず家を飛び出してしまうのだった。
第4話「ワンダフルライフ」 続きを読む | 閉じる
一方、三姉妹は部屋の改造に取りかかったり、お金を節約するためにも夕食を手作りしようとするが大失敗。
帰宅した祐太は部屋の惨状を目の当たりにして思わず怒鳴ってしまう。
だが自分のためにご飯を作ってくれた三姉妹の気持ちは嬉しく、焦げたおかずを美味しそうに食べる。
そんな祐太の姿を見て、空も少しだけ素直に自分の気持ちを打ち明けるのだった。
第5話「少女に何が起こったか」 続きを読む | 閉じる
見知らぬ場所へと降り立ってしまう。心配した祐太から電話がかかってくるが、
迷惑をかけたくなくて、一人でも大丈夫だと答えた瞬間、バッテリーが切れる。
だが、それでも迎えに来てくれた祐太に空は心ときめき、昔のように「お兄ちゃん」と呼ぶようになるのだった。
第6話「素晴らしき家族旅行」 続きを読む | 閉じる
そのまま泊っていくことにしたが、アパートでの密集ぶりが嘘のように一人でぽつんと布団を敷くこととなり、寝つけない。
それは三姉妹も同じだったらしく、結局いつものように四人並んで寝ることに。
翌朝、小鳥遊家を後にする直前、ためらっていた空の背中を押すように、祐太は姉夫婦の写真を空に手渡すのだった。
第7話「毎度おさわがせします」 続きを読む | 閉じる
後日、約束通り莱香に料理を教えてもらうのだが、そこに空が乱入してくる。
ところが空を気に入っている莱香は大喜びで、バイトに行く祐太をよそに空を可愛がる。
空も最初は嫌がっていたが、やがて打ち解けていく。
その後、バイトから帰宅した祐太は空と美羽に新学期からの話をするが、
空と美羽はひなの保育園が落ち着くまで休学すると言いだすのだった。
第8話「ゆるしません!」 続きを読む | 閉じる
ロ研メンバーの協力も得て新しい物件を探していたが、ままならず途方に暮れる。
だが、その途中で、自分が落ち着かなくてはいけないと気付いた祐太は、佐和子に立ち退きを延長してくれるように土下座する。
その真剣な様子に、佐和子は特例として契約書を書き変えることで居住を許可するのだった。
第9話「ちょっとマイウェイ」 続きを読む | 閉じる
気分転換に寄り道をしようとした矢先、仁村に出会った美羽は、一緒に池袋でデートをすることに。
デートの途中、ふと「あたしって......可哀相に見えますか?」とこぼすのだが、仁村に励まされ、元気を取り戻すのだった。
第10話「私の青空」 続きを読む | 閉じる
勉強、合唱部、家事、すべてが中途半端になっていると悩んだ空は、部長に退部を申し出た。
ところがその後、隣人の胡桃が声優を辞めると聞かされると思わず引き止めてしまう。
自分は合唱部を止めるのに、胡桃には声優を止めてもらいたくない。自分の矛盾した行動に空は戸惑いを覚える。
そんな中、祐太の「家族だから迷惑を掛けてもいい」という言葉に空の心は軽くなる。
吹っ切れた空は、退部届を取り下げに行く。帰り道、胡桃からも吉報を聞き、頑張る女子二人は手を取り合うのだった。
第11話「逢いたいときにあなたはいない・・・」 続きを読む | 閉じる
「パパ」が板についてきたと思っていた祐太に、アパートまで様子を見に来た伯母のよし子から、改めて現実を突きつけられる。空の休部や、美羽が貧血気味で保健室に通っていることに気づかなかった上、ひなが急な発熱をした際に連絡がつかなかったりと、保護者として至らない点が浮き彫りにされた。
不甲斐なさに落ち込む祐太の元へ、小鳥遊家の親戚から手紙が届く。そこには、三姉妹を一緒に引き取ると書かれていた。
第12話「世界で一番パパが好き」 続きを読む | 閉じる
手紙への返答期限前日、空と共に姉夫婦の墓前に立った祐太は、これからも四人一緒に暮らしたいと想いを明かす。
その場には小鳥遊家の叔父とよし子も呼ばれており、四人の絆の強さを認めた二人は、もうしばらく三姉妹を預けると言ってくれるのだった。数日後、ひなのお遊戯会に、莱香と夫婦の体で参加する祐太。
客席には二人だけでなく、空と美羽、仁村や佐古、商店街の人たちまで、パパとママとしてたくさん駆けつけてくれていた。
こうして周囲に見守られながら、四人の共同生活は続いていく――。
今しがたOVA含む全話見てきました。続編が出ないことが悔やまれる作品であると改めて思いました。可能なら制作の検討をお願いします。OVAの辺りの細かい話とかアニメで見たいです(泣)よろしくお願いします