番組紹介
2人の異母兄弟、パティシエ、ケーキショップオーナー4人の恋の行方は?
友情か愛か出世か?真実と嘘がからまった甘くて切ないラブストーリー
韓国大手グループ会社「CNR」の会長の息子であるヒファンはイケメンで女性の人気者。異母兄弟である真面目な兄のハンシャンとは正反対のヒファンは、社会のルールを嫌い自由きままな生活を求め、家と会社の重圧から逃れたい日々。
一方、台湾で「シュガーケーキガーデン」のオーナーを務め“台湾スイーツ界のドン”の愛娘アイリンは、無二の親友であるパティシエのミーエンに自分の身代わりを頼み込み、2人はシュガーケーキコンテストに参加するため韓国を訪れる。ヒファンとハンシャンは偶然出会ったミーエンに興味を持つ。
そんなある日、ヒファンは家出を決意し台湾へ。しかし到着した矢先事故に遭ってしまう。偶然にもミーエンの店に辿りつくが、不審者と誤解されミーエンに頭を殴られ気を失う。それが原因で記憶を失ったヒファンを、後ろめたさから一時的に居候させることに。一緒に過ごすことで次第にヒファンはミーエンに惹かれながら、自分自身を見つめ直す。同じ頃、アイリンの身代わりとは知らないハンシャンもミーエンに惹かれプロポーズするが、自身の出世のためにミーエンを捨て、アイリンと婚約する。
やがて4人の関係は複雑にこじれはじめるのだが・・・
大手グループ会社の跡取りでありながら世間知らずで自分勝手な御曹司役を、韓国トップアイドルのパク・ジョンミン(SS501)が熱演。彼の異母兄弟の兄役には、台湾屈指の演技派俳優のワン・チュアンイーが頼りがいのある大人の男を演じ、ストーリーをさらに盛り上げる。2人の兄弟と無二の親友であるパティシエと令嬢、それぞれの想いに境遇や嘘が絡み合い、ハラハラさせられる展開満載の甘くて切ないラブストーリー。
『流星花園~花より男子~』シリーズの名プロデューサーであるアンジー・チャイが手がけた、韓国と台湾のグローバルプロジェクトで、パク・ジョンミンは台湾ドラマ初主演を飾る。ヴァネス・ウーがプロデュースした『あの日を乗り越えて』に主演したジエン・マンシューやリー・シャンリンなどの台湾若手女優にも注目。
また、劇中に度々登場するシュガーケーキをはじめとするお菓子づくりのシーンや台湾地方ロケの美しい映像も本作の見所だ。
BS・地上波初放送
日本語字幕放送・全24話
出演者・スタッフ
CASTパク・ヒファン(朴希煥) | ・・・ | パク・ジョンミン(朴政珉、SS501) |
ジェン・ミーエン(鄭米恩) | ・・・ | ジエン・マンシュー(簡嫚書) |
イェン・ハンシャン(顏瀚祥) | ・・・ | ワン・チュアンイー(王傳一) |
チェン・アイリン(陳愛林) | ・・・ | リー・シャンリン(李相林) |
STAFF
プロデューサー | ・・・ | アンジー・チャイ(柴智屏) |
監督 | ・・・ | ジャン・ジアジョン(張家政) |
脚本 | ・・・ | ルオ・チエンニー(羅茜尼)、ジャン・シアホア(蔣家樺) |
過去のラインアップ
Cake 1 続きを読む | 閉じる
台湾の人気ケーキショップ「シュガーケーキガーデン」のパティシエのジェン・ミーエン(ジエン・マンシュー)は、オーナーで親友のチェン・アイリン(リー・シャンリン)に身代わりを頼み込まれ、韓国のケーキコンテストに出場することに。 一方、韓国大手グループ「CNR」の御曹司であるパク・ヒファン(パク・ジョンミン)は、父の命令で何度もお見合いをさせられていた。ミーエンはヒファンの腹違いの兄 ハンシャン(ワン・チュアンイー)と偶然出会い... |
Cake 2 続きを読む | 閉じる
見合いを強いられたヒファンだが、なんと見合い相手を置き去りにして逃亡。たまたま出会ったミーエンがタクシーに乗り込むのを見て強引に同乗し、2人はアイリンの待つ場所へと向かう。なれなれしく接してくるヒファンを不審に思うミーエンだが、韓国語を話せるアイリンはヒファンと意気投合した様子。ところが3人の前に突然パク家の監視役が現れる。 息子の逃亡に激怒したヒファンの父は、ヒファンを日本へ行かせようと考えていた。 |
Cake 3 続きを読む | 閉じる
シュガーケーキコンテストで見事金賞を受賞したミーエンは、ハンシャンから食事に誘われる。胸躍らせながら約束の場所で待つミーエン。ところが突然、目の前に複数の男が現れミーエンは連れ去られてしまう。ちょうどその現場を目撃したハンシャンは急いで車を追う。 同じ頃どうにかして逃亡しようと企んでいたヒファンは、翌朝部屋の窓から抜け出し、いざ出発というその時に携帯が鳴ってしまう。電話の相手はヒファンの見合い相手。彼女は「自殺する」と言い出し... |
Cake 4 続きを読む | 閉じる
ミーエンのせいで記憶喪失になってしまったヒファンは、記憶がもどるまでシュガーケーキガーデンで世話になることになった。ところが、勝手にケーキを食べてしまったり、従業員とモメたりと問題ばかり起こす。 親戚を集めてアイリンの金賞受賞を祝うチェン家。そこにCNR台湾支社長であるハンシャンからアイリンと彼女の両親に会いに行くとの電話が入る。コンテストに出てないことがバレてしまうのではないかとアイリンは焦り・・・ |
Cake 5 続きを読む | 閉じる
スムール・ドゥ・パンの令嬢であるアイリンに近づくよう会長から指示されたハンシャン。しかし、ミーエンを「アイリン」だと思い込んでいるハンシャンは、ミーエンと親密になっていく。 一方、常連のお客さんから注文されたバースデーケーキを作っていたミーエン。ところが、これから配達という時に、なんとヒファンがそのケーキを食べてしまう。ケーキに対する思いを踏みにじるようなヒファンの発言にミーエンは激怒し... |
Cake 6 続きを読む | 閉じる
店を飛び出したヒファンを追って花蓮まで来たミーエンは、結局ヒファンに付き合ってしばらく海で遊ぶことに。少したって、さすがに店のことが心配にったミーエンはヒファンを連れて台北へ戻ろうとするのだが、最終列車に間に合わなかった2人は民宿で1泊することになる。しかも持ち合わせがないため1部屋しか借りられず、2人は同じ部屋で一夜を過ごさなければならなかった。 同じ頃、アイリンはハンシャンに会おうとCNR本社を訪れていた。そこにたまたまハンシャンが現れ... |
Cake 7 続きを読む | 閉じる
韓国から台北に戻ったハンシャンは、「アイリン」に会おうとシュガーケーキガーデンを訪れるのだが、そこでヒファンの姿を見つけ驚く。ヒファンが記憶喪失で何も覚えてないと知りハンシャンは愕然とするが、ヒファンの口からさらに衝撃の事実が。実は記憶喪失のフリをしているというのだ。結局ヒファンのウソに協力することになったハンシャンだが、みんなからヒファンの身元を尋ねられ、とっさにヒファンを「借金取りに追われている貧乏人」に仕立て上げてしまう。 |
Cake 8 続きを読む | 閉じる
シュガーケーキガーデンでの「冷遇」に不満を持つヒファンは、ハンシャンに助けを求めようとCNR台北支社へ向かう。ハンシャンからもらったお金でブランド品を買い、みんなを驚かせようと店に戻るが、ヒファンの変わりようにミーエンは絶句。さらに人のお金を平気で使うヒファンに対し、そんな人間は無能だと非難する。 韓国にスイーツ店を出そうと計画中のアイリンは、ハンシャンがCNRの台北支社長だということを父から聞かされ... |
Cake 9 続きを読む | 閉じる
遊園地まで押しかけてハンシャンに告白したアイリンだったが、あえなくふられてしまいショックを受ける。アイリンの好きな「先輩」がハンシャンであることを知ったヒファンは、ミーエンとハンシャンが一緒にいるところを目撃させまいとして、アイリンを連れまわす。ヒファンのおかげで少し気持ちが落ち着いたアイリン。家に帰ろうとしたその時、シュガーケーキを持った子供たちを見かけ、遊園地にミーエンが来ていることを知るのだった。 |
Cake 10 続きを読む | 閉じる
パク会長からの電話で娘の婚約を知ったアイリンの両親。両親に問い詰められたアイリンはとうとう隠しきれなくなり、自分が替え玉を使ってケーキコンテストに出ていたことを白状する。「スイーツ界のドン」の娘がケーキの一つも作れないことに憤慨したアイリンの父は、ケーキ作りの特訓をさせようと、アイリンを台北から離れたケーキ工場に行かせる。 その頃、ミーエンは自分が「アイリン」としてハンシャンからプロポーズを受けたことに負い目を感じ悩んでいた。 |
Cake 11 続きを読む | 閉じる
ハンシャンは、自分の愛する女性にだまされていたことを知り、1人バーで酒に酔いながら疎外感と孤独感にさいなまれていた。一方ミーエンは、自分に会いに来るはずのハンシャンが現れなかったことを心配し、彼の家の前で待つことに。ミーエンを心配してついてきたヒファンは陰で彼女を見守っていた。しばらくしてハンシャンが現れ、ミーエンは意を決し今まで隠してきたことを打ち明けるのだが、ハンシャンの出した答えは... |
Cake 12 続きを読む | 閉じる
アイリンの父に、娘と婚約しなければCNRとの企業提携はないと脅しをかけられたハンシャン。キャンセルかと思われた婚約パーティーだが、ハンシャンは予定どおりに行うと言う。 その頃、アイリンが企画したハワイ旅行に浮かれるシュガーケーキガーデンのスタッフたち。ところがパスポートのないヒファンは1人だけ留守番を強いられることに。ちょうどその時、ミーエンがハンシャンとのデートに出かけていくのだが... |
Cake 13 続きを読む | 閉じる
ハンシャンとアイリンの婚約を知り、深く傷ついたミーエン。それを見て腹を立てたヒファンはハンシャンの家に押しかける。シュガーケーキガーデンのメンバーも黙ってはいなかった。「裏切り者」であるアイリンとの関係を絶とうと考えたメイインは、シュガーケーキガーデンを買い戻そうと、全財産をたずさえてチェン家へ向かった。 ミーエンに対して謝罪をさせるために、アイリンを強引に連れ出そうとするメイイン。ところが、はずみでアイリンにケガを負わせてしまう。 |
Cake 14 続きを読む | 閉じる
失恋したミーエンを励まそうと企画された激励パーティーも無事に終わり、ヒファンは1人で後片づけをしていた。酒に酔ったミーエンは上機嫌な様子で、しつこくヒファンにからもうとする。それに困り果てたヒファンは、つい口をすべらせ自分の本名をバラしてしまう。 そんなある日、シュガーケーキガーデンが泥棒に入られてしまい、オーブンを含めあらゆる器材を壊されてしまった。そのせいでケーキを作れなくなってしまい... |
Cake 15 続きを読む | 閉じる
出張パーティーサービスを始めようと、チラシ配りに勤しむシュガーケーキガーデンのメンバー。そんな時、衝撃的なニュースが飛び込んでくる。アイリンの父が倒れ、病院に救急搬送されたというのだ。
知らせを受けて病院に駆けつけたアイリンと彼女の母。すでに病院にいたタン・ルイは慌てた様子で事情を説明するが、倒れた原因は不明だという。そんなタン・ルイを疑うように見つめるアイリン。彼の手には血液が付着していた。
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Cake 16 続きを読む | 閉じる
アイリンの頼みを引き受け、CNRのためにケーキを作ることにしたミーエン。そんな彼女を心配してヒファンもケーキ作りに同行する。ハンシャンやアイリンの前では、失恋から吹っ切れたように毅然と振る舞うミーエンだが、その心の奥にはまだハンシャンの影があることをヒファンは感じていた。
スムール・ドゥ・パンでミーエンに会ったタン・ルイは、自分が解雇されたいきさつを話すが、その時チェン会長が倒れた本当の理由をミーエンから知らされる。
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Cake 17 続きを読む | 閉じる
CNRの新商品発表会に間に合わせて無事にケーキを完成させたミーエンだが、過労で倒れてしまった。ヒファンはそんな彼女を心配しながらも、まだハンシャンを忘れられないのではないかとの不安から、ミーエンに冷たく接してしまう。
そんなある日、1人の少女からケーキの注文が入った。なんとミーエンの父親がかつてコンテストで賞を取ったケーキだという。自分にはムリだと尻込みしていたミーエンだが、メイインに説得され、そのケーキに挑む決心をする。
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Cake 18 続きを読む | 閉じる
特訓を重ね、ようやく父親のケーキを完成させたミーエン。このケーキを誰よりも楽しみに待っていたおばあさんは、孫娘に連れられシュガーケーキガーデンを訪れる。運ばれてきたケーキを見て、昔食べた思い出のケーキと同じだと感激するおばあさん。その表情にみんなも喜んでいた。
ところがケーキを一口食べたおばあさんの顔は一変、昔食べたものとは味が違うと言うのだ。レシピどおりに作ったはずなのになぜ?ミーエンたちは困惑する。
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Cake 19 続きを読む | 閉じる
パク夫人が倒れたというニュースを見て、慌てて店を飛び出したヒファン。病院へ向かおうとするヒファンをハンシャンは必死でとめようとするが、おばあちゃん思いのヒファンは自分の目で確かめなければ安心できないと言って聞かない。ハンシャンは仕方なく同行する。
いつの間にか気を失っていたヒファン。意識がもうろうとしている彼の目の前にはハンシャンの姿が。ヒファンは手足を縛られ身動きがとれずにいた。
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Cake 20 続きを読む | 閉じる
ヒファンが記憶喪失のフリをしていたことに腹を立てていたミーエンだが、ヒファンが店を去ってから彼女にはある変化が起こっていた。なんとケーキを作れなくなってしまったのだ。客が食べ残した大量のケーキを見て自分の異変に気づいたミーエンは、パティシエの仕事をホイシォンに託し、しばらく休暇を取ることにした。
一方、CNRの統括部長に就任したヒファンは、さっそく新しい案件を任されようとしていたのだが...
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Cake 21 続きを読む | 閉じる
ようやくシュガーケーキガーデンに戻ってきたミーエン。彼女はさっそく厨房に入り、来店客から注文の入ったショコラケーキを作る。このショコラケーキ、実はヒファンが注文したものだった。ミーエンの作ったショコラケーキを食べたヒファンは、その味で彼女が傷心から立ち直ったことを確信し喜ぶ。
その頃、モロッコ王妃のバースデーケーキの案件を進めていたハンシャンだが、発注したはずのカカオが届かないとの連絡を受け焦っていた。
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Cake 22 続きを読む | 閉じる
アランを助けるためにケガを負って病院に運び込まれたヒファンだったが、幸い大事には至らず、ハンシャンたちは胸をなでおろした。
同じ頃、ミーエンはヒファンの家の前で彼の帰りを待っていた。ヒファンと連絡が取れず心配でたまらなかったミーエンだが、ヒファンが帰ってきたのを見て大喜びする。
うれしさのあまりヒファンに抱きつくミーエン。ところがヒファンは困惑したような顔でミーエンにこう尋ねた。「君は誰?」
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Cake 23 続きを読む | 閉じる
ヒファンの記憶を取り戻すために使用人になったミーエンだったが、何をしても記憶が回復する兆しは見られなかった。あまりにも冷たい態度で接してくるヒファンに、ミーエンは絶望的になる。アイリンやハンシャンもこの2人のことで気をもんでいた。
ある日、ワインパーティーの会場で女の子たちと楽しんでいたヒファン。その情報を知ったアイリンは、急いでミーエンを会場へ向かわせる。ところがミーエンは、あるプレーボーイに目をつけられてしまい...
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Cake 24 続きを読む | 閉じる
チェン会長のはからいでパク夫人やパク会長と対面したハンシャン。不愉快そうな表情を浮かべるパク夫人だったが、ヒファンと争うつもりなどまったくないと言うハンシャンの態度に、少し複雑な気持ちになる。そして父親であるパク会長は、長い間ハンシャンにつらい思いをさせてきたことを後悔する。
一方、まだ記憶が戻らないながらもミーエンが気になって仕方がないヒファンは、家事を終えて帰ろうとする彼女を無理やり引きとめて...
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再び華流ドラマブームを
巻き起こしてほしいです!