番組紹介
三流の人生を一流にしてくれるものは、ただ愛だけだ。
両親を亡くし、ふたりで暮らしているソラと兄パダ。30歳を目前としても、気力も自立心も無く日々を送るソラ。
そんな妹でも幸せな結婚をして欲しいと考えるパダは、女優イェリンのマネージャーをしながら車の運転代行のアルバイトをして、彼女の結婚資金を密かに用意していた。
ある日、30歳の誕生日を一人寂しく迎えるソラを気の毒に思ったパダは、ソラの恋人ドフン、イェリンと共に、ソラを連れてプサンへと出かける。
イェリンの衣装管理を任されたソラだったが、うっかりアイロンで服を焦がしたうえに、イェリンの台本を燃やしてしまう。
台本を無くし、途方に暮れるイェリンを助けたのは、難読症のベルボーイ・ソンテだった。
期待のイケメン俳優チョ・インソン主演、韓国芸能界の裏側を描いた話題作。
日本語字幕放送・全16話
出演者・スタッフ
CASTハン・ソラ役 | ・・・・・ | チョン・ドヨン |
ク・ソンテ役 | ・・・・・ | チョ・インソン |
ハン・パダ役 | ・・・・・ | パク・サンミョン |
キム・ドフン役 | ・・・・・ | イ・ソジン |
チョン・イェリン役 | ・・・・・ | ホン・ウニ |
イ・ミリョン役 | ・・・・・ | ピョン・ジョンス |
STAFF
監督:イ・ジャンス(「天国の階段」)
脚本:ユン・ソンヒ
過去のラインアップ
第1話 続きを読む | 閉じる
職にも就かず、予備校もサボってばかりで、兄のパダに心配かけてばかりのソラ。
彼女は、恋人のドフンとの結婚が自分のさえない人生を変えてくれると信じている。
30歳の誕生日の日、ソラは、芸能事務所をやっているパダとドフンとともに釜山映画祭に出張に行くことになった。
旅行気分で浮かれていたソラはホテルでボヤ騒ぎを起こしてしまう。
ボヤで燃えたのは、パダとドフンがマネージャーをしている女優イェリンの台本だった。
が、ホテルのベルボーイ、ソンテが、本読みを練習しているイェリンを見ていて、台本の内容を記憶していたのだ。
第2話 続きを読む | 閉じる
字が読めないソンテを、パダは面倒を見ることにした。
ソラはソンテが引っ越してきたことが気に入らない。
釜山での事件のこともありイェリンにはなかなか役が決まらない。
オーディション会場でパワー社が倒産の危機という噂をドフンは小耳に挟む。
パダや知り合いにお金を貸してくれるよう奔走するのだったが、なかなか資金が集まらない。
そこでドフンは、パダが貯めていたソラの結婚資金を利用しようと、ソラに結婚を申し込むのだった。
第3話 続きを読む | 閉じる
結婚を申し込まれたソラは有頂天。
ドフンが新居を見つけてきたというので、その資金をパダに出してもらおうとお願いをする。
ソンテはソラに置いてきぼりにされ、独りでバスを乗りづぎ、迷い、やっとのことでパダに会うことができた。
パダはソンテにテープレコーダーを渡し、マネージャーとしてしごいて行くから覚悟しろというのだった。
そんななか、ドフンとは誰も連絡が取れなくなってしまう。
新居という家も他の人が住んでいるし、売却の話もないという。
ドフンは、パダから騙し取ったお金でパワー社を乗っ取り社長になっていたのだった。
第4話 続きを読む | 閉じる
ドフンにふられたソラは、彼を忘れることができず街をさまよう。
ソンテは何とかソラを元気づけようとするのだった。
ソラもソンテのおかげでだんだん元気をとりもどしつつあった。
しかし、ソラを心配したパダは、再度ドフンを説得しようとするが、口論の末、揉み合いになり道に倒れて頭を打ってしまう。
慌てたドフンは、その場から逃げ去る。
だが、その一部始終をイェリンが見ていたのだった。
パダを病院に運んだのはイェリンだった。
とっさにパダの財布を隠し、パダが強盗に襲われた演出をする。
イェリンはこの件で、パワー社に入れろとドフンにせまるのだった。
第5話 続きを読む | 閉じる
頭を怪我したパダは退院しても元気がない。
そんな兄のために自分がしっかりしなくてはと、ソラは頑張るのだった。
ソンテが俳優になって有名になりたいのには訳があった。
幼い頃別れた養父母を探したいのだ。
そんな事情を知り、ますますソンテのマネージャーを遠慮しようとする元気のないパダに変わり、ソラがマネージャーになると言い出した。
ソンテが字が読めないことも知ったソラは、一つ一つ教えていこうと前向きにがんばりはじめる。
ソラとソンテはいいコンビになりつつあった。
第6話 続きを読む | 閉じる
イェリンは映画出演が決まった。
パダはお祝いを届けようとして、盗まれたはずの自分の財布をイェリンの家で見つけてしまった。
一方、ソラとソンテは、制作会社の引っ越しを手伝ったりして、売り込みに一生懸命だった。
やっとチョコレートのCMのオーディションを受けられるようになったのだ!
はしゃぐ2人はパダに報告するのだが、そのCMの相手役はイェリンだった。
ソンテが字が読めないことを前にパダから聞いていたイェリンは、セリフを急に変えることを提案して、妨害するのだった。
第7話 続きを読む | 閉じる
パダは、イェリンに財布を隠した理由を問いただす。
イェリンはドフンが好きだと告白した。
ドフンの破滅は自分の破滅だというのだ。
ソンテは端役だが映画出演のチャンスをもらい、雨の中も頑張って撮影に臨むのだった。
ソラはそんなソンテがいとおしく、守ってあげたいと思うのだった。
頑張るソンテとソラを見て、パダはやっと元気を取り戻す。
ソンテに仕事の依頼が来た。
イェリンが主演する映画だ。
パダとソラはソンテのために台本を読み、練習に協力する。
そして本読みのとき、遅刻している主役の代理を務めたソンテは、監督に目をつけられるのだった。
そして端役ではなく準主役に起用され・・・。
第8話 続きを読む | 閉じる
いよいよ雪山での映画の撮影が始まった。
ミリョンもついてきて大はしゃぎだ。
ソラたちマネージャーは立ち合えない現場では、キャストとスタッフのみ。
イェリンはソンテに甘い言葉をかけるものの、一人になったソンテは、監督に変えられたセリフの文字が読めなくて、逃げ出してしまうのだった。
ソラは必死に謝り、なんとかもう一度使ってもらうように監督に頭を下げるのだった。
演技は認められ、ソンテはまた起用してもらうことになった。
ソラとソンテはお互いを意識し始めていた。
そんなソラにミリョンは、年下に騙されないで、仕事とプライベートを分けないとダメだと忠告する。
主役の俳優がスキーのシーンで転んで怪我をした。
主役の代役はオーディションで決めることになった。
イェリンは、嘘のオーディション会場を教えて、わざとソラとソンテを雪山に閉じ込めるのだった。
第9話 続きを読む | 閉じる
吹雪の中下山しようとしたソラとソンテは、途中山小屋で一泊するしかなかった。
ソラは事情を説明しようと必死だが、監督やスタッフの信頼を失ってしまう。
そしてオーディション会場の変更を知らせなかったイェリンを怒鳴りつけるのだった。
しかし、イェリンをソンテが責めないのがソラはもっと腹立たしかった。
ソンテは自分が監督に説明して許してもらうことにした。
監督はソンテの話しを信じ、撮影は再開するのだった。
無事完成した映画は大ヒットし、ソンテは大きく評価される。
第10話 続きを読む | 閉じる
ソンテは一気にスターダムを駆け上がる。
仕事の依頼もたくさんきて、パダもソラも大忙しだ。
ソラは自分が年上なこと、ソンテが駆け出し中で大事な時期であることを気にしていたが、ソンテは立派な俳優になってソラを後悔させないと誓うのだった。
一方イェリンもソンテを自分に振り向かせようと必死だ。
急に売れてきたソンテに媚を売るのだが、ソンテがソラと出来ていると察知し、ドフンに告げてまた妨害しようとするのだった。
一方、ソンテとソラの仲を知ったパダは、2人の関係に反対。
そんななか、パダを説得しようと独り酒を飲んでいたソンテに、イェリンから電話がかかってきて・・・。
第11話 続きを読む | 閉じる
ストーカーに乱暴されそうになったと嘘をつくイェリン。
下着姿でソンテに迫ろうとするのだが、ソンテは振り切り、代わりにテープレコーダーを落としていってしまう。
イェリンはテープレコーダーをソラに届けに行く。
昨夜帰宅しなかったソンテの言う事を信じたいソラだが、内心は心配でしょうがない。
ソンテとソラは、パダの提案通り今は別々に暮らすことを決断。
ソンテは独り暮らしを始める。
一方、イェリンは水商売をしていた過去のスキャンダルをマスコミにかぎつけられ・・・。
第12話 続きを読む | 閉じる
イェリンとドフンが仕組んだ熱愛報道がマスコミに流れた。
恥をかかされたイェリンは、年上のマネージャーと付き合っていることも許していたと会見し、あたかもソンテが、二股をかける悪いやつとのレッテルを貼ろうとするのだった。
パダは、真実を話すようイェリンに詰めよる。
ソンテは、イェリンの言ったことは事実無根で、マネージャーと付き合っていることを発表するのだった。
第13話 続きを読む | 閉じる
熱愛報道の中、ソンテとソラは田舎へ逃避行する。
二人は傷ついているがお互いを思いやる気持ちや守りたい気持ちを持っていた。
パダは二人の交際を認めるのだった。
しかしイメージダウンを免れないソンテには、なかなか仕事がつかなくなった。
そんな中ドフンはパダに、ソンテのパワー社移籍を持ちかける。
パワー社の出資する映画に出演させて、再起するチャンスを与えてやるというのだ。
パダもソラも大いに悩むのだが、ソンテの夢を叶えさせてやろうと思うのだった。
ソンテの誕生日でもある元旦の夜、パダ、ソラ、ミリョン、ソンテはカラオケをして盛り上がる。
2人きりになったソラとソンテ。
新年の抱負とお互いへの想いをテープに吹き込む。
帰宅した後、パダとソラはドフンの事務所に移籍するようソンテに告げるのだった。
第14話 続きを読む | 閉じる
ドフンの事務所に移ったソンテは、イェリンと共演のミュージックビデオの仕事がくる。
ソンテの演技力は素晴らしく、ドフンは彼に力を入れようと思うのだった。
ソンテは撮影中にイェリンをかばい事故にあう。
心配で駆けつけたソラをソンテは冷たく追い返す。
それには理由があって・・・。
しかし一方でソンテは、ドフンがパダに怪我させたこと、それをイェリンも一緒に隠して騙していたことを知って憤るのだった。
第15話 続きを読む | 閉じる
ソンテは激怒しドフンを告発するというのだが、パダはもう過ぎたことだと引き止める。
一方、ドフンはソラから聞いていたソンテの生い立ちや、子供の頃の呼び名で、ソンテが自分の別れた弟だと確信する。
そんななか、イェリンは、ホステスだった過去がばらされ、追い詰められてしまう。
ドフンに見捨てられたイェリンは、パダへの傷害事件をソンテに持ちかけドフンを陥れようとする。
ソンテとドフンが兄弟だったと知ったパダとソラは、事実を伝えてソンテに選択させようと思う。
第16話 続きを読む | 閉じる
ドフンは、兄弟愛や識字障害を克服したこと美談にし、ソンテのプロモーションに利用している。
そしてソラに対しても、兄貴が捨てた女を拾ったことをソンテ自身も悩むだろうと、別れるよう言うのだった。
見捨てられたイェリンは、ドフンに自首するよう言いにきた。
ドフンは弟であるソンテが自分に不利な証言をしないだろうと思い強気に出るのだった。
イェリンはそのやりとりをビデオに撮り、マスコミに流すのだった。
追い詰められたドフンはソンテに助けを求めるのだが、兄弟であることと悪事は別だし、弟だからこそ兄に罪を償ってほしいというのだった。
是非また観たいので再放送をお願いします。
それと質問ですがドラマのシーンで流れていたアメリカの曲、曲名とアーティスト名を知りたいのですが、宜しくお願いします。