番組紹介
それぞれの音楽の夢を機軸に揺れ動く、恋の衝動。愛か音楽か?友情か恋か?
市役所文化芸術課に勤めるルミ(イ・ジア)は、とりあえず作った自分の企画書が採用され、プロジェクト・オーケストラを運営することになる。ところが運営資金をプロデューサーに横領されてしまい、団員を一般公募にすることに。
必死に集めたものの、メンバーは停職中の警察官カン・ゴヌ(チャン・グンソク)などプロとはかけ離れた人材ばかり。
そんな楽団に指揮者としてルミが招聘したのは、オーケストラ・キラーと悪名高い世界的マエストロ、カン・マエ(キム・ミョンミン)。
果たして楽団の運命は!?
音楽の夢と恋。揺れ動く心の葛藤をさわやかに描いた、最高の“音楽ラブストーリー”。
日本語字幕放送・全18話・HD・ノーカット(CMあり)
出演者・スタッフ
CASTカン・マエ=カン・ゴヌ役 | ・・・ | キム・ミョンミン(「白い巨塔」) |
トゥ・ルミ役 | ・・・ | イ・ジア |
カン・ゴヌ役 | ・・・ | チャン・グンソク(「快刀ホン・ギルドン」「美男<イケメン>ですね」) |
STAFF
演出:イ・ジェギュ
脚本:ホン・ジナ/ホン・ジャラム
過去のラインアップ
【各話あらすじ】
第1話 「オーケストラの誕生」 続きを読む | 閉じる
ソクラン市庁文化芸術課の公務員ルミが、締切り10分前に提出し採用された企画"プロジェクト・オーケストラ"。 ところがその資金が横領され、プロの楽団員が去ってしまう。 公演を目前に新たな楽団員を集めようと奔走するルミは、地下鉄でトランペットを持つ謹慎中の警察官カン・ゴヌに出会い、何とか楽団に入れようとする。 やっと寄せ集めた楽団員を前にルミは、指揮者として迎えるのは"オーケスト・キラー"カン・マエだと伝える。 |
第2話 「楽団キラー参上」 続きを読む | 閉じる
空港に到着したカン・マエを出迎えたルミ。 神経質で頑固なカン・マエをゴヌの部屋へ連れて行く。 ルミは一人で住むと言うカン・マエと嫌がるゴヌを何とかなだめ一緒に住まわせる。 初練習の日、寄せ集めの楽団を見て憤慨し、辞めると言い出すカン・マエ。 何とか資金を集めようと街頭で演奏するルミとゴヌに、カン・マエから愛犬トーベンの様子がおかしいと電話が入る。 |
第3話 「風を感じて」 続きを読む | 閉じる
愛犬トーベンの件で指揮を引き受けたカン・マエ。 だが、カン・マエの毒舌に楽団を去ろうとする楽団員が出てくる。 それを必死に止めようとするゴヌとルミ。 そんな中、ゴヌがみんなで一緒に自主練習をしようと提案する。 ゴヌの手拍子に合わせて、楽しみながら練習する楽団員たち。 その姿を見たカン・マエは、ゴヌの才能に気付く。 |
第4話 「逃げない勇気」 続きを読む | 閉じる
資金が横領されたことを知った市長は、仕切り直すためにも新しい指揮者を迎えようとする。 その事を聞いたカン・マエは、現在の楽団員で演奏し指揮は自分が行い、公演は成功させると断言する。 以前にも増して過酷な練習を強いるカン・マエに反感を持つ楽団員たち。 ある日カン・マエは右腕がケガしたと偽り、ゴヌに指揮をさせる。 だが、そのゴヌの謹慎後の初出勤日が、"プロジェクト・オーケストラ"公演日だった。 |
第5話 「栄光の序曲」 続きを読む | 閉じる
公演当日、路上で交通整理するゴヌの前に、カン・マエが現われ「いま、この瞬間、君は幸福か?」と問いかける。 一方、チェロ奏者のヒヨンは、公演に出ることを夫に止められていた。 そんなヒヨンに、カン・マエはソロ演奏をするようにと電話をする。 楽団員が抜けた状態で始まる公演直前、突然ルミの耳が聞こえなくなる。 ルミのために指揮をするカン・マエ。 そしてゴヌは、公演会場を目指してひたすら走るのだった。 |
第6話 「プロの壁」 続きを読む | 閉じる
公演が認められ、ソクラン市交響楽団を作ることになったカン・マエ。 喜ぶ楽団員たちを前に、交響楽団は一流の演奏者で再構成すると断言する。 ゴヌの才能に気づき始めたカン・マエは、ゴヌにだけオーディションを受けさせる。 仲間の手前喜べないゴヌ。 その上、ルミの耳のことを知ったゴヌは、カン・マエに仲間を研究楽団員として参加させることを提案する。 そして自分もその研究楽団員として参加すると言い出すのだった。 |
第7話 「真の天才」 続きを読む | 閉じる
正式楽団員になりながらも研究楽団員でいいと言い張るゴヌに、ルミは同情しないでと怒る。 カン・マエにクビを宣告されたゴヌは、カン・マエの宿命のライバル指揮者チョン・ミョンファンに弟子入りを申し出る。 一方、ゴヌが聞いただけの音楽を書きだした楽譜を見て、ゴヌを呼び出したカン・マエはピアノで和音を打ちゴヌに音をたずねる。 その過程で、カン・マエはゴヌの知られざる才能を確信するのだった。 |
第8話 「波乱の幕開け」 続きを読む | 閉じる
チョン・ミョンファンに弟子入りするつもりだったゴヌは、カン・マエとチョン・ミョンファンの間にあった過去を知り、カン・マエの弟子になるため家に戻る。 カン・マエはソクラン市長と交響楽団の公演を準備するが、そこでベートーベンの第九を合唱とともに演奏することに。 それはゴヌの提案で研究楽団員が自主練習していた曲だったが、それを知らぬカン・マエは研究楽団員が一緒に演奏することを許すのだった。 |
第9話 「不惑の人」 続きを読む | 閉じる
カン・マエの毒舌にたじたじの正規楽団員たちに加え、合唱団まで公演に出ないと言い出す始末。 これを収拾するため、カン・マエはゴヌに合唱団の練習で指揮棒を振るように言う。 それでも反発する楽団と合唱団のメンバーに謝罪をすべきか悩むカン・マエに、ルミは涙を浮かべ、カン・マエらしくいてほしいと言う。 一方、数日後に控える公演会場周辺が、連日の豪雨で水害の恐れが出てきた。 |
第10話 「歓喜のうた」 続きを読む | 閉じる
ソクラン市交響楽団の公演日。 合唱団を説得しようとするゴヌ。 水害で大変な時に演奏会をやっている場合かと被災民たちに詰め寄られる楽団員をかばい、カン・マエは右腕を怪我してしまう。 ある被災者を前に、自身の貧しく悲惨な過去が音楽に救われたと告白するカン・マエ。 合唱団は来ず、楽器は雨にさらされ客席はガラガラ・・・。 万事休すかと思われた公演に、カン・マエは痛む右腕で挑む。 |
第11話 「愛せる限り愛せ」 続きを読む | 閉じる
カン・マエへの気持ちをゴヌに知られたルミは、自分が一方的に好きなだけと言う。 一方、ソクラン市長は"プロジェクト・オーケストラ"の資金が横領された責任をルミに取らせようとする。 ルミを逃がすため楽団から脱退させるカン・マエ。 ルミはカン・マエに自分の気持ちが伝わらないのだと誤解し旅に出る。 カン・マエは何とか楽団を存続させるべく、楽団員を全員解雇するという手荒な方法をとることになる。 |
第12話 「男のプライド」 続きを読む | 閉じる
絶対に出ないと知りつつも自分の気持ちを振り切るため、カン・マエに毎日電話をするルミ。 ある日、カン・マエからエスプレッソの入れ方を聞きに来たと電話があり、目の前にカン・マエが現れる。 カン・マエから楽団員が全員解雇になったと知るルミ。 自分を責めるルミを不器用になぐさめるカン・マエだが、ルミと食事に行ったレストランで、アルバイト演奏するゴヌや楽団員を見て憤然とする。 |
第13話 「チャンス到来」 続きを読む | 閉じる
ルミのことは気にしていないと強がるゴヌは、カン・マエに自分の選んだ曲を自分のやり方で指揮し、楽団員を"マウスフィル"としてまとめると言い出す。 楽団として認められるための交響楽フェスティバルに出演が決まり、喜ぶゴヌにカン・マエは自分の指揮棒を贈る。 一方、いよいよ聴力が失われつつあるルミは、カン・マエに話そうとするが忙しいと取り合ってもらえない。 |
第14話 「かごの鳥」 続きを読む | 閉じる
交響楽フェスティバル直前に、すべてはカン・マエが手助けしてくれたおかげだったと知ったゴヌは、カン・マエに指揮棒を返す。 野外公演で演奏するゴヌたちを見に行くカン・マエ。 そこで音楽評論家が、ゴヌの才能を絶賛しているのを聞いてしまう。 その時、市長の指示で工事が始まり演奏が中断されてしまう。 ゴヌへの絶賛を耳にしたカン・マエは、市長に工事を止めるように言うことができなかった。 |
第15話 「揺らぐ心」 続きを読む | 閉じる
オーディションに挑むゴヌたちの前に、カン・マエが審査員として現れる。 ルミの編曲で演奏した曲を、本来の楽譜通りに演奏しない限り認めないとカン・マエは憤慨する。 自身の音楽に変化が現れたことにとまどい、ルミにあたるカン・マエ。 そんな中、市長が変わり新市長はカン・マエに就任式での演奏を依頼する。 交響楽団を私物化するなと断固拒絶するカン・マエだったが・・・。 |
第16話 「沈黙の戦い」 続きを読む | 閉じる
新市長との確執でカン・マエは辞表を提出しようとするが、ソクラン市交響楽団の楽団員への給料が未納になっていることを知り、新市長の就任式での演奏をやむをえず引き受ける。 ゴヌやルミたちは、音楽においては決して妥協しなかったカン・マエを信じようとする。 そして就任式当日、演奏直前に配られた楽譜を見て、楽団員たちは愕然とするのだった。 |
第17話 「私の弟子」 続きを読む | 閉じる
新市長への辞表を出そうとしていたカン・マエに、ソクラン市交響楽団の顧問を依頼する話が入る。 カン・マエの名前だけ利用して、指揮は別の者にやらせるという魂胆だ。 ど素人の指揮者に反旗をひるがえす楽団員たち。 立ち去ろうとするカン・マエに、ゴヌは最後の公演になるだろう「ガチョウの夢」の指揮をしてほしいと頼む。 |
第18話 「始まりの終楽章」 続きを読む | 閉じる
新たな楽団から指揮者として依頼があったカン・マエは、弟子であるゴヌに指揮者としてのあらゆる課題を出す。 そして最後の公演「ガチョウの夢」をカン・マエが指揮することが送別会となった。 ルミには自分が大切にしていた指輪を渡すカン・マエ。 いよいよ空港へ出発するカン・マエにゴヌは最後に一度だけ、"マウスフィル"とソクラン市交響楽団の合同演奏会の指揮を頼むのだった。 |
ベートーベンの運命とかお話しをビデオにしていつか聞かせて下さい。