番組紹介
地域の格差が広がる中、日本の“ふるさと復活”をめざし、2004年、総務省とふるさと財団による「地域再生マネージャー事業」がスタートしました。全国約40の市町村に“町おこしのプロフェッショナル”
が派遣され、産業や観光など地域経済の立て直しと人材育成に成果を上げています。
出演者・スタッフ
【現地レポート・解説】
メディアデザイナー 坪田知己(つぼた ともみ)
1949年生まれ 日本経済新聞・産業部記者として長年活躍。
退職後は慶應義塾大学大学院教授や総務省の地域情報化アドバイザーなどを歴任する。
私は今現在、産まれた場所を離れ、知り合いも親族ましてや親戚もいない町に暮らしています。でも、とてもいい町だと思います。
で、ここは第2のふるさとで、とても安らぐ町でこの町出身の大物美術家と作品を公園に置き合体させたちょっと変わった取り組みも、もっとうまく宣伝できれば...。そしてその公園と地元の名物や新商品を絡めて1日楽しめてもう一度行きたい町にしたいと考えています。
この町をどう発展させられるか考えているプロジェクトもあります。そして、食べ物も名物も、埋もれている状態です。
あとこの町ならではの、物を使って新商品を考えるプロジェクトもがんばっています。しかし、どうすれば今考え作ったものを、うまく絡めてこの町に行かないと、と思わせるようにできるかが...。でぜひ再放送願います。