番組紹介
新幹線はやぶさのスピードを3Dで体感!
最高時速300㎞――!
東京―新青森間を最短3時間10分で結ぶ夢の超特急、東北新幹線「E5系はやぶさ」。
昨年3月のデビュー以来、ロングノーズタイプのシャープで個性的なフォルムや、
JR東日本のコーポレートカラーを意識したグリーンとホワイトのボディに、
鮮やかなピンクの帯を配したスピード感あふれるデザインで、鉄道ファンはもとより世間の関心を集めている次世代新型車両です。
その魅力は、速さだけではありません。
特別なゆとり。特別なおもてなし。新幹線における新たなグレード「グランクラス」。
濃い木質とメタリックの色合いを組み合わせた落ち着きある室内に、
リクライニング角度45度のオール電動式シートは本革、絨毯はウールといった具合。
まさにこれまでの鉄道の旅の概念を変える居心地のよさもポイントです。
最先端技術の結晶「E5系はやぶさ」の魅力を、3D映像で余すところなく再現したのが、
『3D紀行XII 世界最強新幹線 E5系はやぶさが走る!』です。お見逃しなく!
第1回「東京駅発~那須塩原駅・通過」
プラットフォームで一際存在感を放つ「ときわグリーン」の車体、その名は“東北新幹線E5系はやぶさ”。
定刻に東京駅を出発した“はやぶさ”は、並走する在来線を横目に都心のビル群を通り、最初の停車駅・大宮に向かいます。
大宮駅を出発後暫くすると、車窓には壮大な関東平野の田園風景が姿を表します。
その後、国内営業最高時速300kmに到達します。
第2回「夢のグランクラス~広瀬川を渡り仙台へ」
鉄道の旅を楽しくする魅力いっぱいの車内をご紹介。
“E5系”の先頭車は、最上位の「グランクラス」が新設され、上質なインテリアと快適性・機能性を兼ね備えた
リクライニングシートが魅力です。グリーン車1両、普通車8両合わせての計10両編成の運行です。
“はやぶさ”は、杜の都・仙台の中心地を流れる広瀬川を渡り、駅へ停車するため徐々にスピードを緩めていきます。
第3回「仙台駅発~盛岡駅着」
伊達六十二万石、東北随一の都・仙台を出発した“はやぶさ”は、
弧を描くように設置された高架上のレールを一路、次なる停車駅・盛岡へ向けて走っていきます。
カーブに沿って、車体を傾斜さながら徐々にスピードを増していく、“はやぶさ”の姿と車内からの風景をご堪能下さい。
高速走行時は車体傾斜システムによって、最大1.5度傾斜し、乗り心地を向上させています。
そして、岩手県に入ると、北上山地と奥羽山脈を源流とする北上川。
川面に太陽の光が反射し、遠くには栗駒連峰を望む日本の原風景が広がっています。
第4回「仙台車輌基地~盛岡駅発、新青森へ」
“E5系”は「ロングノーズ」と呼ばれる長い先端部が特徴です。
トンネルを出る際のノイズを低減する最新の環境性能に配慮。
トンネルを抜ける瞬間の運転席からの臨場感あふれる映像をご覧下さい。
その他、全周ホロ、低騒音型パンタグラフ・パンタグラフ遮音板、台車フルカバー、
吸音材パネルなど最先端技術が集約された、まさに「世界最強新幹線」です。
八戸駅から新青森駅までは2010年に開業した新区間です。
トンネルを抜けると辺りは雪景色。新青森駅はすぐそこです。
第5回「終着駅・新青森~made in dream~」
東京から新青森まで、全長674.9km、所要時間(最短)3時間10分の旅もいよいよクライマックスへ。
周辺には、縄文時代の特別史跡「三内丸山遺跡」があり、駅舎のガラス張りのモダンなデザインは、
縄文から未来へと向かう新青森駅のコンセプトが込められています。
「MADE IN DREAM」夢の超特急をカタチにした“E5系東北新幹線はやぶさ”は
乗客たちの夢を乗せて再び東京へ向けて出発します。
最近この番組に気づきました。
古いバージョンも見たくなりました。
再放送していただければ、とても
うれしく思います。
よろしくお願いします。