【11月7日放送】    ゲスト:百田尚樹

ゲスト:百田尚樹 【11月7日放送】  

ゲスト:百田尚樹

今回のすずらん本屋堂は、スタジオを飛び出し、世界一の本の街・神田神保町へ。
新刊書店のお祭り、第24回神保町ブックフェスティバルの会場から公開収録でお送りする「スペシャル企画」です。
ゲストは50歳で小説家デビューし、いまや日本で最も本を売る人気作家となった百田尚樹さん。
デビュー作の『永遠の0』が累計で440万部、2013年に本屋大賞を受賞した『海賊とよばれた男』も340万部の大ベストセラーに。ミリオンセラー連発中の百田さんの最新刊はこれまでにない新しい境地の長篇小説『フォルトゥナの瞳』(新潮社刊)。
幼い頃に両親と妹を亡くした主人公の木山慎一郎には、友人も恋人もいない。一日中働き、夜寝るだけの日々。夢も自信も持てない孤独な人生だった。その日までは――。知りたくもない「他人の死」が視える不思議な能力を手にした慎一郎は、激しく苦悩し、遂にある「選択」をすることに。人間の「運命」とは何か。稀代のストーリーテラー・百田尚樹が贈る、ちょっと切ない感動の物語です。
番組では百田さんの人気の秘密に迫ると共に、次々にベストセラーを生みだす舞台裏や、大のクラシック好きという百田さんの独特の執筆スタイルについても伺います。
そして、すずらん本屋堂でお馴染みの三遊亭白鳥(創作落語家)、浜本茂(「本の雑誌」編集長)、北原尚彦(作家・古書収集家)らが、本好きで賑わう神保町ブックフェスティバルの会場を案内。人気の出版社ブースや神保町のグルメスポットを紹介します。

出演者:三遊亭白鳥(創作落語家)
     浜本茂(「本の雑誌」編集長)
     北原尚彦(作家・古書収集家)

☆ゲスト:百田尚樹さん
『フォルトゥナの瞳』(新潮社刊) \1,600
著:百田尚樹
『海賊とよばれた男』(上・下)(講談社刊) 各\750
著:百田尚樹
『至高の音楽 クラシック 永遠の名曲』(PHP研究所刊) \1,800
著:百田尚樹
☆百田さんお薦め本
『後妻業』(文藝春秋刊) \1,850 
著:黒川博行