第8話  人形の家

硫黄島はコンゴウ率いる霧の東洋方面第一巡航艦隊に包囲された。「君と話がしたい。」群像は旗艦・コンゴウのメンタルモデルを硫黄島に招く。マヤを伴い上陸したコンゴウは、イオナやヒュウガ、自らの艦体から出奔したタカオ、ハルナたちの現在を垣間みる。「全ての原因は千早群像にある。」兵器である自分たちに起きつつある「変化」を受け入れられないコンゴウは、群像の抹殺とイ401の撃滅を決意する。