第10話  素晴らしき尻哉、人生!

DTO計画書入手に失敗し、退学が確実となったキヨシたち。その心は折れかけていたが、最後の希望に賭け理事長に嘆願書を渡す事を思いつく。最後の思いのたけを書き連ねた嘆願書を芽衣子に託し、運命の日を迎えることに。
そしてその当日、無慈悲にも、退学決定の事実が告げられてしまう。理事長へ便りは届けられなかったのだ。
ほどなく寮の荷物を整理するため、プリズンから寮へ連れていかれるキヨシたち。
すると、彼らを意外な人物が待ちかまえていたのであった。