11月13日放送  セブン-イレブン 超コンビニへの挑戦

ゲスト:井阪 隆一(セブン-イレブン・ジャパン社長)

コンビニは日本人にとって、もはや社会インフラの一部として欠かせないものになった。朝早くから夜遅くまで空いている便利な店として日本に上陸、すぐに日本独自の発展を始め、いまや世界に例のない業態として海外へも急速に浸透しつつある。情報革命を背景に、単身世帯の増加や高齢化社会には弁当や小分けした惣菜で対応し、女性の社会進出には冷凍食品や買い置きできる食材を提供、ATMの設置では金融サービスや行政サービスにまで対応領域を広げてきた。「日本には居住人口以上の海外旅行客が来るようになる可能性がある」という井阪隆社長は、インバウンド向けにも大きな戦略を語る。