第18回  江戸大火 幕府存亡の危機に立ち向かえ

江戸大火 幕府存亡の危機に立ち向かえ 第18回

①恋の病がきっかけで10万人が死亡!?
②守るべきは家屋よりも門...その理由
③徳川吉宗による防災の秘策とは

「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるように、江戸の町は大火が多く、それに立ち向かう火消の働きぶりも華やかで見ものだったといわれます。
江戸三大火のうちのひとつ、「振袖火事」とも称される明暦の大火では、江戸城の天守閣をはじめ、江戸の町の6割が焼け、10万人が死亡しました。甚大な被害を受けて、幕府は直属の消防隊「定火消」を組織。古地図を見ると、定火消は町の北西に集中していることが分かります。その理由とは。
八代将軍・徳川吉宗は、庶民の町を火災から守るため法整備を進めました。被害を最小限に食い止めるための秘策とは。
歌舞伎俳優・尾上松也が町火消の活躍ぶりにも迫ります。

古地図案内人:山本博文(東京大学史料編纂所教授)