第10話  王の決断

王の決断 第10話

日本軍が釜山を陥落させた4日後、ようやく朝廷は戦争が起きたことを知った。 王子である光海君は、すぐさま戦場に向かう決意をするが、策士メン・ジチョン猛反対。 日本軍が都まであと3日と接近した頃、朝廷は極度の混乱に陥っていた。 その最中、領議政イ・サネがヤンファダンを訪ね、二人は密談を交わす。 国家存亡の危機を迎え、ついに宣祖は世子の名を告げる。