第12話  希望の光

希望の光 第12話

戦地に赴く決意を固めた光海君は、戦法についてケトンに意見を求める。 気丈に振る舞っていたケトンではあったが、出発前夜、光海君と涙の抱擁を交わす。 日本に占領されている各地をめぐり、「命を懸けて戦おう」と民に訴えかける光海君。 その勇姿に民衆も応えて立ち上がる。 一方、僅かな兵と共に最前線で戦っていた臨海君であったが、無情にも日本軍の鉄砲弾が彼の胸を貫く―