第23話  婚礼の儀

ouno_23.jpg 宣祖の愚行に堪えられない臨海君は、婚礼をやめるよう宣祖を激しく非難し、再び宣祖の怒りを買ってしまう。さらに臨海君は、生き埋めになっている民を見捨て婚礼の準備を進める工事監督官を殺めてしまう。理由も確認せず、宣祖は臨海君に重い処分を下す。キム尚宮の画策もむなしく、ついに1602年、19歳の新王妃・中殿キム氏を迎える婚礼の儀が執り行われる。