第25話  恐怖の診断

監督:舛田利雄 / 脚本:永原秀一 / ゲスト:亀石征一郎、宮口二郎、広瀬昌助、杜沢泰文

daito_2_25.jpg 宗方は急患を診るため渋谷病院へと急ぐ。担ぎ込まれていたのは交通事故で内臓破裂を起こした患者の佐野。宗方の懸命のオペも虚しく佐野は息を引き取る。宗方の到着まで処置を代行していた松井(広瀬)は自身の判断ミスとの自責の念にかられる。最初から宗方が執刀していれば患者は助かったかもしれないとの看護婦達の話を小耳に挟んだ弟の五郎(亀石)は、仲間と共に松井を監禁し、続けて宗方も拉致。松井を人質に、彼の誤診を認めて3000万円の慰謝料を支払うよう宗方に詰め寄る。一方、渋谷病院の異変を察知した黒岩は......。