第30話  日没までの命

監督:澤田幸弘 / 脚本:斎藤憐 / ゲスト:大木正司、田中博

daito_2_30.jpg 徳吉は、麻薬を所持していた男を逮捕し、ルートを掴もうと取り調べに当たる。一方、渋谷病院に急患で少年が運び込まれコレラの疑いが出た矢先、付き添いの父親(大木)共々姿を消してしまう。その話を聞いた黒岩が捜査を開始した頃、少年の病名がコレラと確定。カルテ記載の住所氏名も虚偽であることが判り、黒岩はその父親が麻薬密輸に関与していると推測。少年が東南アジアで感染した可能性が高いため東南アジアからの入国者リストを取り寄せ、今日子らに父親のモンタージュ写真の作成協力を依頼。そんな折、黒岩は宗方から少年が助かるタイムリミットは今日の日没までと告げられ......。