2時間スぺシャル 第24回  小泉八雲 神話と怪談に魅せられた外国人作家 出雲

小泉八雲 神話と怪談に魅せられた外国人作家 出雲 2時間スぺシャル 第24回

耳なし芳一・雪女・ろくろ首など、 日本の怪談を書き残した作家・小泉八雲。 語学教師として日本にやってきたアイルランド人の彼が、 なぜ日本の怪談を書き残すことになったのか? その理由を知るべく、彼が生涯で最も愛した地、島根・出雲の国を訪れ、怪談が生まれた伝説の場所と、出雲大社など古事記の舞台となった場所をめぐる。 島根・出雲は「縁結びの地」として知られ、女性が多く訪れる。 その中心となるのが出雲大社。 この社は、かつて日本一巨大な建築物だった? 八雲も訪れた謎多き社を訪れると、そこには歴史を覆す世紀の発見があった。 「日本最古の温泉」と言われる玉造温泉。 別名「美肌の湯」と呼ばれる湯につかり、山陰の味覚ノドグロに舌鼓を打つ。 この度、国宝に指定されることになった松江城。 小泉八雲が「怪奇なものを寄せ集めてできた竜のような城」と表現した この城の見どころを、余すところなくお伝えします。