第6話  罠

Yascha_06.jpg 深手を負ったミヨの父が亡くなった。ベンノクは、ミヨの父が負った島主との約束を果たすために、ミヨの父の代わりに剣闘場へ向かう。都ではソクチュが釈放されるが、肝心のソクチュが殴った吏曹(イジョ)の役人が見つからず、騒ぎになる。その役人を捜していたベッキョルは、調べを進めるうちに、この一連の事件が何者かによる罠ではないかと思うようになる。そんな中、吏曹の役人が見つかる。