第10話  最大の味方

ミレの病院で突然倒れたマノ。駆けつけたミレに、何か伝えたげだが言葉にならない。昏睡状態に陥ったマノをミレは献身的に看護する。マノが危篤状態の中、リュ選手のテスト登板に向かおうとするヨル。ミレは母親の臨終の時のように後悔しないためにも、病院に残るべきだと説得するが、ミレの制止を振り切ってヨルは球場に向かう。病院に残ったミレが、意識のないマノに向かって自分の病気のことを語り始めると、マノの体調が急変し...。