第12回  幸せだった記憶

bubble-gum_12.jpg 子供だった頃のリファンたちと、若かりし頃のソニョンの記憶。ソニョンはヘンアの父で大学の先輩であるジュニョクに片思いをしていた。リファンを身ごもり、親に勘当され、子育てをしながら医者の卵として邁進していた時、彼女をそばで支えたのはジュニョクだったのだ。リファンとヘンアが中学校に上がった頃、妻を亡くし男手一つでヘンアを育てていたジュニョクは、やっとソニョンの気持ちを受け入れる決心をしたのだが...。