第6話  

sand_06.jpg やけどを負っていた弟を助けようとして、再び捕らわれの身となったサンオクは、重罪人として鉱山に連行される途中、同じく重罪人のユクソンが引き起こした事件に巻き込まれる。そして、そこに居合わせた同じ奴隷のチェヨンと共に逃亡をくわだてる。義州にたどりついたサンオクは、身寄りのないチェヨンを親しい歌舞の芸術集団"サダンペ"の親方に託し、自分は山奥の寺に身を潜めることにする。