第41話  

sand_41.jpg 燕京に到着した湾商、松商、京商らは、薬材市に向けて人参価格を提示するが誰も見向きもしない。朝鮮産の紅参が売れないのは清国商人たちの談合が原因だった。清国でも紅参の栽培を始め、朝鮮産を買う必要がなくなったというのだ。松商大房パク・チュミョンは各商団の代表者を集め、朝鮮商団が団結し、価格を70両に統一して談合に対抗することを提案するが、サンオクはこれを拒否し、燕京を離れてとある場所に向かう。