第1回(2018年4月6日) 脱管理で強くなれ! 広島県立陸上競技部
全国高校駅伝大会で最多9回の優勝を誇る名門、広島県立世羅高校。
その駅伝チームを率いるのは岩本真弥監督。2004年に母校の世羅高校に赴任、男子を5度日本一に導き、2015年には男女アベック優勝を実現し、日本陸上界に新たな旋風を巻き起こした。
「速い選手ではなく、強い選手を育てたい」という岩本。就任当初は生徒たちを厳しく管理していたが、それでは強い選手は育たないと「脱管理」のチーム作りを始めた。
2015年に男女アベック優勝を成し遂げた最強メンバーが卒業し、ここ数年日本一から遠ざかっている世羅高校。
再び頂点を目指して走り出した名門チームの「勝利への方程式」とは?