5月18日  4期目プーチン大統領が目指す偉大なロシア

ゲスト:下斗米 伸夫(法政大学法学部 教授)、駒木 明義(朝日新聞論説委員)

『朝日新聞GLOBE』とのコラボ企画で送る今回は、プーチン大統領とロシアの真実に迫る。
1991年のソ連崩壊から9年後の2000年に第2代ロシア連邦大統領に就任し、このほど通算4期目の大統領に就任したプーチン氏。2014年のクリミア併合以降、G8から除外され西側から経済制裁を受けるなど、政治的にも経済的にも苦境に追い込まれた。
しかし先ごろ行われた大統領選挙には圧勝し、4期目の任期は2024年まで。この先6年間で一体どのような政治を行うのか?また現在のロシアが抱える課題とは何か?
ロシアの専門家で法政大学教授の下斗米伸夫氏と、朝日新聞のモスクワ支局長を務めた駒木明義論説委員に聞く。