第8回  宇宙のウソ・ホント 地球に迫る危機

~ 宇宙のウソ・ホント シリーズ ~
宇宙に関する誤解やウソを天文学者フィルが科学で一刀両断!わたしたちの住む地球や太陽系、宇宙の裏側にある偽りのない科学を紹介し、隠された真実に迫る。
宇宙は危険な場所だ。脅威はどこからでもやってくる。しかし、大衆文化によって事実はゆがめられ、わたしたちが知っている事実が誤りであることも少なくない。宇宙について無知でいるのは命取りになる。そこで、フィル・プレイトの出番だ。天文学の博士号を持つ「科学オタク」のフィルが疑似科学の偽りを暴き、真実を明らかにする。その真実があなたの命を救うかもしれない。

【小惑星の衝突】 小惑星衝突が再び起こったら、人類は恐竜と同じ運命をたどるのか?人類生存の可能性を検証する。
地球は、毎日100トンもの宇宙の破片の攻撃にさらされている。破片の多くは流れ星になるが、6500万年前、エベレスト山より大きな小惑星が、ライフル銃の弾丸の30倍の速度で地球に激突。世界中の核兵器でも及ばないほどの爆発が起こり、恐竜は絶滅した。フィルは危険な宇宙物体を探す天文学者や対策を考える研究者と話し、人類が同じ運命にあう可能性について調査をする。

【エイリアンの襲撃】 エイリアンや地球外微生物に関する通説にメスを入れ、地球外生命体が存在する可能性を探る。
地球外知的生命体は、地球征服をたくらんでいるのか?別の星からの有害なウイルスが小惑星に乗って飛来し、わたしたちの水道に入りこんだとしたら?恐ろしい話だが、ありえるだろうか?恐れを知らない疑似科学懐疑論者のフィル・プレイトは、エイリアン襲来の神話を追い払って、緑色の小男から地球外微生物まで多くの可能性を探る。わたしたちは宇宙で孤独な存在なのだろうか?

discoverychannel-museum_08_01.jpg Credit: Discovery Communications
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