第2話  

kimsooro_02.jpg 息子が生きているとは知らぬチョンギョンは、自殺を図るがイビガに助けられる。そしてイビガと結婚し、男の子を出産する。北方から王が来るという神のお告げを聞いていたイビガは、この子がそれに違いないと、イジンアシと名付けて大切に育てた。一方、鍛冶長チョバンは、助けた赤子がチョンギョンの息子ではないかと疑いつつも、自分の息子として立派に育てあげていた。難破船の漂着からすでに13年の時が過ぎていた。