第6回  平安京ミステリー~御霊信仰と閻魔大王~

今回は、1000年以上続いた平安京誕生の歴史と、それにまつわるミステリーにスポットを当てる。桓武天皇が平安京へ都を遷した理由は、怨霊の祟り・・・時の天皇をも恐怖に陥れた怨霊の正体とは、一体どのようなものだったのか?そして、怨霊を祭神として祀り崇める「御霊信仰」とは?あの世とこの世をつなぐ「六道の辻」。平安時代、夜毎この場所を訪れ、ゑんま大王に仕えたという人物とは?番組では、平安京の鬼門に建てられた崇道神社や御霊信仰を象徴する御霊神社をはじめ、六道珍皇寺、千本ゑんま堂などを訪れ、そこに隠された逸話の数々から、京都の不思議な物語について探って行く。

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