第11回  平清盛&源義経 語り継がれる武将の足跡

平清盛と源義経。ふたりのゆかりの地を訪ね知られざる素顔に迫る。
一人目は平安時代、日本史上はじめて武家による政権を築いた平清盛。長きにわたる武士の時代はこの男から始まった。その後、源氏に敗れた平家一門は歴史の闇に葬られてしまう。今回はその謎に包まれた清盛と平家の実像を求めて、三重・伊勢に向かう。清盛が3度訪れたといわれる伊勢神宮、さらにその地に伝わる食文化もお伝えする。
二人目は牛若丸こと、源義経。平家討伐を成し遂げた戦の天才ながら、兄・頼朝から裏切り者の烙印を押され、31歳という若さで生涯を終えた「悲運」の英雄である。そんな義経は伝説となって語り継がれ、歌舞伎や能の演目としても人気を博す。死後800年近くたった今もなお、日本人が義経を愛してやまないのは何故なのか?鞍馬山での修行の日々、弁慶との出会いなど、男がもっとも輝いていた京都での足跡を追いながら、英雄の魅力と伝説の謎に迫る。