第16話  真実に落ちる涙

sun-idaku_16.jpg 「ヨヌを忘れることができるか?」と陽明君に詰め寄られ、イ・フォン(王)は返す言葉もなく陽明君を見つめる。 ちょうどその頃、ヨヌ(ウォル)はユン・ボギョン(王妃)に、顔が見たいと呼び出されていた。ヨヌの顔を見たボギョンは動揺を隠せない。 
ボギョンのもとを辞したヨヌは誘われるように隠月閣へ。世子嬪のころを懐かしみ明かり取りの扉を開けると、そこには...