第1話  

8年の間　軍務に就いていたチュ家の孫娘インジョンが除隊し父ミョンシクとの再会を喜びあっていたさなか居合わせた老人が蜂に刺されて倒れてしまうがインジョンのとっさの処置で一命を取り留める。
その老人とは大手食品会社KRグループの名誉会長ドクサンだった。父娘の献身的な姿にドクサンは感銘をうけるが3人はここで運命的な出会いをしたのだった。
アメリカで流通業界の神話をつくったヒョンジュンはドクサンからスカウトされKRグループの新社長に赴任する。帰国途中の機内でKRグループの会長ハンギルの息子ユノと出会う。ハンギルはヒョンジュンがスカウトされたのはグループの血縁者だからではないかと疑惑を抱く。