第3話  王への第一歩

isan_03.jpg サンはようやく巡察中の英祖のもとへたどり着く。父の描いた絵を一目だけでも見てほしいと懇願するサンだが、英祖はまるで取り合わず、サンを捕らえ連れていけと臣下に命ずる。そこへ、宮殿からの使者が...。 ソンヨンとテスは、サンの逃亡の手助けをしたとして宮中を追い出される。
その頃、母の実家にいたサンに、宮中へ戻れとの王命が下る。父の思いに応えるため、王位を継いで生き延びようと決意したサンは、宮殿に向かう。その道中、サンを待っていたソンヨンとテスは、宮殿に戻ればもう二人には会えないと言うサンに、それなら自分たちが必ず宮殿に行ってサンを守るので、その時まで元気でいてほしいと言う。三人は、指切りをして再会を誓う。