第24回  宇宙への挑戦!最後のミッション(ハッブル宇宙望遠鏡/スペースシャトル)

「ハッブル宇宙望遠鏡」
今回で最後となったサービスミッション・ハッブル宇宙望遠鏡の修理に挑む、7人の宇宙飛行士たちの活動に密着する。観測能力の更なる向上を目的としたこのミッションでは、ジャイロスコープを交換し、紫外線分光器や広視野カメラの取り付けを行う。過去のミッションにも参加した経験を持つマイケル・マッシミーノ宇宙飛行士と、ジョン・グランスフェルド宇宙飛行士も自らカメラを回し、クルーたちの意気込みや不安を伝える。1年にも及ぶトレーニングの様子から、ミッション完了までを追ったドキュメンタリー。

「スペース・シャトル~最後のミッション~」
1981年のコロンビア号打ち上げを皮切りに30年もの間続いてきた米国航空宇宙局(NASA)のシャトル計画がアトランティス号のフライトをもって幕を閉じた。スペースシャトル計画を長年支え、尽力してきた人々の姿や、ディスカバリー号、エンデバー号、アトランティス号の最後の打ち上げの模様、今だからこそ明かされるエピソードなどを通して、この計画が成し遂げた功績をさまざまな角度から振り返る。

discoverychannel-museum_24_01.jpg (C)NASA
discoverychannel-museum_24_02.jpg Credit: Discovery Communications