第16話  

Dear_My_Friends_16.jpg ワンはナンヒとその友人たちをモデルに小説を書くと決め、全員を集めてインタビューを試みる。美しい話にまとめようとするワンに対して、集まった面々は生々しい苦労話ばかりするのだった。だがそれこそがお年寄りたちの人生だと気付いたワンは当初の企画は捨て、残酷な姑、祭祀を済ませて夫を捨てる妻、蔑ろにした芸術家たちへの復讐、弁護士と天然キャラの恋物語、華やかな女優の裏話と、事実だけを書くと決意する。