11月23日  米国中間選挙後の日米中関係

ゲスト:渡部 恒雄(笹川平和財団 上席研究員)、柯 隆(東京財団政策研究所 主席研究員)

アメリカの中間選挙が終わり、上院はこれまで通りトランプ大統領率いる共和党、下院は民主党が多数を占める、いわゆる「ねじれ議会」となったものの、トランプ大統領は堂々と勝利宣言を行った。今回の結果を受け、トランプ大統領の再選はあり得るのかが注目されている。
また、依然として続いている米中の貿易戦争の行方はどうなるのか。そして、日本は米中両国にとってどのような役割を期待されているのか。アメリカの専門家で笹川平和財団の渡部恒雄上席研究員と、中国のエコノミストで東京財団政策研究所の柯隆主席研究員に聞く。