第22回  ブルガリア×ルーマニアB面 『東欧の美しい街並みと、絶品の国境グルメを満喫』

国境ハンター:野田あず沙

世界の国境を歩いてみたら・・・ 今回の旅の舞台はブルガリアとルーマニア。ハンターは、海外ロケが初めての、タレント、野田あず沙。この日の為に英会話教室で英語を猛勉強してきました。ブルガリアとルーマニアは、ヨーロッパの中でも格段に物価が安いと言われている国。安くて美味しいグルメと、そしてドナウ川沿いの広大な大自然の絶景を堪能してきました。
まずはブルガリアといえば...ということで、ヨーグルト専門店へ。日本では考えられないくらいの種類の抱負さ。しかも安い!そんなブルガリアのヨーグルトを試食したハンターは「意外とさっぱり!」との感想。そこで、日本からもってきた「明治ブルガリアヨーグルト」を地元の人に食べてもらうことに。すると「とても濃厚で美味しいわ!」。ルーマニアではとにかく色んな料理にヨーグルトをたくさん使うので、よりさっぱりとした味が好まれんだそう。
国境を渡るのは、ローカル列車。車内で入国審査をして、いざルーマニアへ。と、その道中、ブルガリアの国境の町で見つけたのは、温泉!ブルガリアとルーマニアの国境付近には、日本同様、活火山が多くあって、温泉もいっぱい。ハンターはガイドブックニも乗っていないような地元の温泉に浸かって、旅の疲れを癒しました。
ドナウ川を渡ったルーマニアでも、美食を満喫しました。国境沿いの船上レストランで出会ったのは、ヨーグルトではなく、ルーマニア伝統のトマトソース!ドナウ川の恵み、鯉をソテーしてさっぱりのトマトソースで頂く逸品!ハンターも唸るほどの美味でした。
そして、そのドナウ川の絶景にも触れました。黒海へと流れ込む河口付近は、ドナウデルタとよばれる手つかずの大自然が残るエリア。世界自然遺産にも登録されていて、生き物たちの楽園となっています。絶景を堪能するクルーズツアーもあり、国境旅行には最適。
今回の旅行は3泊4日で、総額14万円!渡航費を抜けば、ひとり3万円という超格安旅!しかも、絶景と美食三昧!ブルガリアとルーマニアの国境は、旅行するにも、とても魅力的な国境でした。