第130話  

クレーム騒動の罪でKRを解雇されたセウンは、既に別の手を実行に移していた。密かにミンスの上司と会うセウン、それを見かけたユノは、その行動が気がかりだった。
ドクサンの行方が分からないとインジョンに連絡が入り探知機で見つけたその場所は若き日、ドクサンが店を構えた場所。ドクサンを探しに来たハンギル、そして見つけた父はハンギルの事がわからない状態だった。子供時代のハンギルを必死に心配するドクサンを目の当たりにしてハンギルは思わず涙する。
セウンはインジョンにミンスと交わしたある会話の録音を聞かせる。そしてその内容にインジョンは言葉を失う...