最終話  

Always_spring_day_152.jpg セウンに全て自分の罪だと認め出頭する事を告げにきたムンシク。優しい言葉をかけられたセウンは涙をこぼし、ムンシクの話を聞いていた。最後の母の手料理を食べたムンシクは、しばらくの別れを家族に告げた。出頭するムンシクを見送るヘジャに切なさがこみ上げてくる。
見舞いに来たボヒョンを心優しい母となっていたセウンは、しっかりと抱き締め泣いた。ある時、置手紙を残しセウンが病室にいない事に気付いたインジョンは必死で後を追いかけたが間に合わなかった。両親にとっていい娘、いい姉、いい母親になる準備が出来たら戻ると書き残して...