第3回  八代亜紀と藤あや子が銀座の名曲を熱唱!『恋のフーガ』のデュエットも!

ゲスト:藤あや子・草野満代

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★今回のゲストは...、藤あや子さんと草野満代さん

今回のゲストは、藤あや子さんと草野満代さん。女性3人で、大好きな歌の話から恋の話まで、楽しく盛り上がります!また、八代と藤さんはどちらも絵を描き、陶芸にも取り組んでいます。それぞれの作品の話にも花が咲きます。そして草野さんは、意外にも大の歌謡曲ファン。辛い時、心の支えになった歌は美空ひばりの「港町十三番地」。八代が心を込めて歌います!さらに、八代と藤さんで、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」をデュエットで熱唱!そのほか、「おんな港町」「むらさき雨情」「シルエット・ロマンス」など、名曲の数々をお送りします!

★VTR特集「歌に人生あり」歌と柳の似合う街・銀座名曲物語

特集は、数々の名曲の舞台となった銀座の物語。昭和4年のヒット曲「東京行進曲」で、すでに街路樹の柳が歌われていた銀座。その後、関東大震災や戦災で銀座の柳は焼失。また、高度経済成長期の都市計画で、わずかに残る柳も切り倒されました。しかし昭和50年代後半になって、再び植樹。その背景には、銀座を歌った名曲の物語があったのです...。
スタジオでは、八代と藤さんが銀座の名曲を熱唱。八代はデビュー前、銀座のクラブで修業していた頃の思い出の歌を。藤さんは、銀座で店を開いていた作詞家・山口洋子さんの思い出とともに、山口さん作詞、五木ひろしさんが歌った「待っている女」を歌います。

★VTR企画「歌の贈りもの」練馬大根を復活させた農家・渡戸章さん

毎回、八代亜紀が様々な分野で活躍している方を訪ね、その方の"人生で思い出の歌"を、ギター1本をバックに歌ってプレゼントします!
今回訪ねたのは、東京・練馬区の農家、渡戸章さん。渡戸さんは江戸野菜の一つ「練馬大根」を育てている農家です。練馬大根は、太く長くキメが細かいのが特徴。おでんによく合う大根です。しかし、昭和30年代、農地の減少や食生活の洋風化などが原因で栽培数が減少し、一時は「幻の大根」とまで呼ばれました。その練馬大根を、改良を重ねた上、復活させたのが渡戸さんなんです。
練馬大根の収穫のお手伝いをしながら、八代が渡戸さんの心の支えになった歌を、心を込めて歌います。田畑義夫さんが歌った「かえり船」。果たして、どんな思い出なのでしょう。