第43回  チェコ×ポーランド編 『絶品グルメから見る国境線!伝統スープに両国のビール!なぜここまで違うの!?』

国境ハンター:羽田圭介

世界の国境を歩いてみたら・・・ 今回は、ヨーロッパのほぼ中央に位置する両国、チェコとポーランドが舞台です。ハンターは、北マケドニア編に続いて2回目のハンティングとなる、羽田圭介。ハンター羽田の、ちょっと普通じゃない目線と感性で、両国の国境線を歩きまくります!
◆チェコのプラハから、小川の国境を越え、ポーランド・シェニャフカへ。
撮影は今年2月。現地の気温は0℃前後という、厳しい環境にもかかわらず、春の装いで来てしまったハンター。空港でいきなりの洗礼を受けました。チェコのプラハから北上して、ポーランドとの国境へ。しかしそこはひっそりとした森の中。誰にも気づかれることなくポーランド入りを果たしました。ポーランド側には小さな村があり、そこでは、ヨーロッパ最大級の炭鉱をハンティング。ポーランドの歴史とエネルギー事情に触れました。
◆国境の街、ポーランドのグドバ・ズドルイへ。
国境沿いに建つ教会で、異様な光景を発見。教会の壁という壁、天井や床下に敷き詰められていた物・・・。日本人には理解しがたい、彼らの死生観を目の当たりにすることになりました。
◆ポーランドとチェコで伝統のキャベツのスープを食べ比べ。
今回はグルメで国境線を感じることになります。ポーランドで出会った、伝統のスープ。実は全く同じメニューがチェコにもあったんです。でも、同じメニューなのに、見た目も味も全く違う!いったいなんで!?ハンター羽田が徹底比較します!!
◆ビール消費世界一位のチェコビールと5位のポーランドビール、その違いは?
どちらも、ビールの消費量が世界トップクラス。そこでハンターは、両国のビールの違いをハンティングしようと、国境の街のビール工場と、パブでクラフトビールを堪能します。