第20話  

stranger_20.jpg ヨン・イルジェが握っていたイ・ユンボムの弱みとは脱税だった。それを証明するための証拠をヨン検事が持っていったことを知ったシモクは、キム・ガヨンの口にした『0』『7』という2つの数字を思い出す。それが犯人のタトゥーだと気が付いたシモクは、急いで犯人と思しき人物の行方を追う。空港で彼らが取り押さえたのは、これまで一緒に捜査をしてきたユン課長だった。取り調べで彼の口から語られた悲惨な真実とは...。