第54回(7月13日)  ゴールの先にあるもの ライフセービング日本代表 田中綾

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提供:日本ライフセービング協会

今回の主人公は、ライフセービング日本代表のスーパー女子大生、田中綾。ライフセービングは、水難事故の人命救助から生まれたスポーツ。田中は高校生になるまで泳げなかったが、「あなたの大切な人が目の前で倒れたら、あなたには何ができますか?」という言葉に心動かされ、ライフセーバーを目指すように。競技を始めてわずか3年で全日本選手権を制するまでになった。目標は「世界選手権で金メダルを取る」。今夏、日本代表として世界と戦う田中に密着。日の丸を背負う20歳の覚悟とは。