第30話  

kataki_30.jpg ジソクはゴヤに対する自分の気持ちが同情とは違うと感じ始めていた。そんな中、ジソクの事務所に憔悴しきった姿で現れたゴヤを、ジソクはまず落ち着かせようと食事に連れ出す。そして、改めて翌日ゴヤから詳細を聞いたジソクは、あまりにも酷い話に胸がしめつけられる。ジソクは弁護を引き受け必ず勝訴するとゴヤに宣言する。